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「もんじゅ研究達成16% 投入1兆円超 廃炉費3750億円超か」 (東京新聞 2018/5/12)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018051202000138.html
「会計検査院は十一日、廃炉が決まっている日本原子力研究開発機構の
高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)に関する検査結果を公表した。
「保守管理の不備が廃炉につながった」と総括。少なくとも一兆一千三百十三億円が投じられ、
研究の達成度は16%だったとした。廃炉費用は国の試算の三千七百五十億円を
超える可能性があるとした。研究開発経費を合わせた総コストも増える恐れがある。
(以下略)」
試験で言うともんじゅは100点満点で16点、合格点にはほど遠い成績である。
原子力産業がこれまで手がけてきた事業はすべて失敗、成功したものは一つもない。
(あったら教えてほしいものだ)
原子力船むつ
→ 処女航海で放射能漏れ。全国で寄港を拒否され漂流。廃船。
原発
→ 耐震性は全く不十分ですぐに大爆発・メルトアウト。地震活動期にはいり欠陥が露呈。
もんじゅ
→ 1兆円以上の金をかけ1ワットも発電できず。廃炉技術も未確立。
核燃サイクル
→ 燃やした以上の燃料を得ることはできず断念。プルサーマルを核燃サイクルと呼び替えてごまかした。
プルサーマル
→ 福島第一3号機で大爆発。大量のプルトニウムを環境に放出。
六ケ所村再処理工場
→ いまだに稼働できず。延期の繰り返し。
使用済み核燃料処理
→ 最終処理技術は未確立。処分地も未定。
巨額の税金を使った挙句、ことごとく事業は失敗。
成功したものは何一つなく、その代わりに広大な国土を半永久的に汚染した。
50年以上にわたる原子力の歴史は、原子力産業がどうしようもない無能集団であるという
証明そのものであった。
これ以上、こんなバカどもにわれわれの血税を湯水のように使わせてはならない。
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