http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/681.html
Tweet |
「潮干狩り区域15分の1に、知らずに取る人続出」 (読売新聞 2018/4/21)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180421-OYT1T50077.html
ハマグリの潮干狩りスポットとして人気の茨城県沿岸部で、今月から潮干狩りができる場所が大幅に少なくなった。
漁獲量が減少し、資源を保護するため。従来の15分の1に縮小されたが、知らずに禁止区域で取る人が後を絶たず、大型連休を前に地元の漁業協同組合は看板の増設や巡回など、周知に力を入れることにしている。
従来の潮干狩り場所は、同県大洗町から神栖市までの4市町にまたがる海岸線約53キロのうち、保護区域を除いた約45キロ。沿岸部の漁業権を持つ漁協が昨年8月、区域の縮小を提案し、県や地元自治体などが了承。4月1日から、4市町の計約3キロ部分だけが潮干狩りができる場所に変更された。
漁協によると、茨城県沿岸部では天然のハマグリが取れ、春には無料でハマグリを取る人たちでにぎわっている。
---------(引用ここまで)-----------------------------------
不漁・資源保護を理由に潮干狩りを禁止しているということですが、
それは表向きの理由で、ひょっとしたら本当は貝の放射能汚染が
食用にはできないほど高いからかも知れません。
福島はもちろん茨城県の海岸の海砂からも放射性セシウムは検出されています。
しかも波に洗われる表面よりも数十センチの深いところのほうが
より汚染がひどい場合も多いのです。
貝の水質浄化能力は高く、海底に堆積した放射性物質をよく吸収します。
しかも、貝は汚染のひどい内臓も含め丸ごと食べるので危険です。
貝を食べるときは産地に十分注意しなければなりません。
春・初夏の風物詩である潮干狩りも、少なくとも東日本・太平洋側では楽しむことが
できなくなりました。
これも原発事故のおかげです。
(関連情報)
「ホワイトフードが最新の放射能汚染地図を公開!アサリやシジミ等の貝類がメイン!
アサリ、ヤマトシジミ、アワビがワースト3に!」 (阿修羅・赤かぶ 2014/4/10)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/397.html
「夏到来“海開き” いわき・四倉海水浴場と勿来海水浴場 (福島民友)」 (拙稿 2015/7/22)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/451.html
「海砂の測定結果」 (認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね)
https://tarachineiwaki.org/radiation/result
「貝の水質浄化能力がすごい 放射性物質も吸収 産地に十分ご注意を」 (拙稿 2016/2/16)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/858.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素49掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素49掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。