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「出荷物の安全性は県の放射性物質検査で確認されている。」との事実はありません。
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2018/04/05(木) 19:46:25 めげ猫「タマ」の日記
福島県の地方紙・福島民報は4月4日付の社説で
「(福島県産)出荷物の安全性は(福島)県の放射性物質検査で確認されている。」
と論じていました(1)。福島を代表する農産物の米、牛肉、モモ(2)について(=^・^=)なりに調べてると
・産地は汚染されており葬式が増えている
・検査精度に疑義がある
・汚染の酷い物の検査は避けられている
との特徴があり
「(福島県産)出荷物の安全性は(福島)県の放射性物質検査で確認されている。」
はデマです。
事故によって5重壁(3)をする抜け、放射能が福島県各地に「うつり」、汚染を引き起こしました。
※1(4)のデータを元に(5)に示す手法で4月1日に換算
※2 避難区域は(6)による。
※3 福島盆地は(7)による。
図―1 本記事で取り扱う市町村と福島盆地
事故から7年以上を経過しましたが、図に示す様に国が除染が必要とする毎時0.23マイクロシーベルト(8)を超えた地域が広がっています。福島は汚染されたままです。福島産を食べて良いか多くの方がが悩んでいると思います。これについて福島県の地方紙・福島民報は4月4日付の社説で
「(福島県産)出荷物の安全性は(福島)県の放射性物質検査で確認されている。」
と論じていました(1)。汚染されているのに信じられない話です。福島県は福島を代表する農産物を11種類列挙しています(2)。この中から福島県の発表(9)を元にベスト3を推計するとこのうち米(563億円)、牛肉(133億円)、モモ(112億円)になりました。そこでこれらについて、当該社説の主張通り福島県の放射性物質検査で福島産の安全性が確認されているか確認することにしました。
1.米と牛肉
以下に事故直後に福島産牛肉の検査結果を示します。
※1(10)を集計
※2 NDは検出限界未満を示す
※3 日付は牛さんがお肉になった日
図―2 福島産牛肉の検査結果
図に示す通り福島県の検査では見つからないのに「消費地」の検査では基準を超えるセシウムに汚染された牛肉が見つかりました。いわゆる「稲わら牛」問題です(11)。この対策として福島県は全ての牛を検査する全頭検査を実施しました(12)。ただし全頭検査で安全を担保するには福島県の検査が正しいことが必要です。
以下にカナガシラの検査結果を示します。
※1 宮城・福島・茨城・千葉各県の検査結果は(10)、東京電力は(13)を集計
※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
※3 日付けは捕獲日
※4 ()内は検査先
※5 基準値は(14)による。
図―3 福島産カナガシラの検査結果
図に示す様に茨城県、宮城、千葉産からもセシウムが見つかっています。東京電力が検査した福島産からは基準値(14)の4倍近い1キログラム当たり358ベクレルのセシウムが見つかっています(15)。一方で福島県の検査では全数が検出限界未満(ND)です。厚生労働省(10)の発表を数えると昨年(2017年)4月以降で387件連続で検出限界未満(ND)です。
図―1に示す様に福島県いわき市は福島県沿岸部の南に位置し、茨城県に接します。以下にスズキの検査結果を示します。
※1(10)を集計
※2 日付けは捕獲日
※3 NDは検出限界未満(みつからな事)を示す
※4()内は検査先
※5 淡水は除く
図―4 スズキの検査結果
図に示す通り千葉産や茨城産スズキからはセシウムが見つかっていますが、福島県が検査した福島県いわき市産からは見つかっていません。
お魚は県境を行き来できるのに、カナガシラにしてもスズキにしても隣県産からはセシウムが見つかっているのに福島県に入ると突然にセシウムが見つからなくなります。汚染源は福島にあるのにおかしな話です。もっとおかしいのは福島県がカナガシラを検査すると387件連続で検出限界未満(ND)なのに、東京電力が検査すると基準値の4倍近い値です。
スズキ、カナガシラ、牛肉に限らず福島産農水産物の出荷前県産を実施しているのは厚生労働省の発表を見ると(10)、福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(16)です。中立性に疑問があります。図ー1を見ても福島県外の消費地と福島県の検査結果に大きな差ががります。図―2、3,4より福島県農業総合センターが実施している福島産農水産物の出荷前検査は他よりも低くでる検査です。たとえ全頭検査を実施しても他よりも低くでる検査では「安全」は担保されません。
2011年10月12日に福島県は2011年産の福島産米の検査を終え、すべてで放射性セシウムが国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を下回ったと正式に発表した。これでコメを作付けしている全48市町村で出荷が可能になり、当時の福島県知事は「安全宣言」をしました(17)。ところがその1か月後の2011年11月に当時の基準値を超えるセシウム汚染米が見つかりました(18)。その後も次々に基準超のセシウム汚染米が見つかりました。以下にまとめを示します。
表―1 福島産セシウム汚染米の発見状況
※1 (10)を集計
※2 年は11,12月が2011年、1,2月が2012年
図に示し通りその後に詳細な検査をしたら合計で581件、最大で1キログラム当たり1,340ベクレルのセシウムが見つかっています。なお、厚生労働省の発表(10)を見ると、福島産米の追加の検査は出荷前のお米のみが対象で、流通品では検査されていないことを付記しておきます。
このため福島県は2012年産米以降は一袋30kg入りの袋を全数検査する全量・全袋検査を導入しました(20)。以下に流れを示します。
※1(20)を引用加筆
※2 縦横比はいじってます。
図―5 福島産米は全袋検査で安全が担保されていると主張する安倍出戻り内閣
福島産米の全量全袋検査は2段階になっています。1段目は袋ごとに簡易検査装置で検査し、一定の値(スクリーニングレベル)以下なら「安全」とされそのまま出荷されます(20)(22)。
以下に図―5の□を拡大したスクリーニングレベルしめします。
※(20)を引用
図―6 世界に向かって主張する全量全袋検査のスクリーニングレベル
図に示す様に1キログラム当たり50ベクレルです。以下に福島県がYouTubeにアップしている検査映像示します。
※(21)を引用
図―7 スクリーニングレベル76(Bq/kg)で運用される福島産米全量全袋検査
図に示すようにスクリーニングレベルは1キログラム当たり76ベクレルです。
福島産米の全量全袋検査は1段目は事故後に導入された簡易検査であり(22)、精度を担保するにはデータが必要です。安倍出戻り内閣の資料(19)(20)を見ると「仕様」は書いてあるのですが、システムが「仕様」通りにできていることを説明するデータはありません。そこで(=^・^=)なりに見積もってみることにしました。精密検査に回ったものは1段目の簡易検査で1キログラム当たり76ベクレルを以上のものです。厚生労働省の発表(10)を見ると4件の精密検査結果が出ていました。値は1キログラム当たりで
47、19,6.2ベクレルおよび検出限界未満(ND)
です。すなわち簡易検査で1キログラム当たり76ベクレルを以上の物でも、精密検査を実施すると検出限界未満(ND)になります。すなわち1キログラム当たりで76ベクレル程に違った値が出ます。福島産米の全量全袋検査の1段目の県検査は1キログラム当たりで76ベクレル以上の誤差があります。基準値(14)の1.5倍以上の1キログラム当たり151ベクレルのセシウムに汚染された福島産米でも、1段目の検査でスクリーニングレベルより低い1キログラム当たり75ベクレル(151−76(測定誤差))になる可能性があります。福島県が実施している福島産米の全量・全袋検査では、基準超の福島産米を確実に見つける事ができません。福島産米は全量全袋検査で「安全」は担保されません。
福島県郡山市の肉牛(交雑種・和牛)の合計飼育頭数は5,357頭で福島県随一です(23)。以下に福島県下13市の米の全量・全袋検査数を示します。
※(24)を集計
図―8 福島産米・全量・全袋検査数
図に示す通り郡山市がトップです。福島県郡山市は米と牛肉の最大の産地です。
以下に福島産を許容するか否かのアンケート結果を示します。
表ー2 福島産米を許容すかのアンケート結果
※ (25)を集計
表に示す通り、地域によって大きな差があります。相馬市・南相馬市では福島産米・野菜を共に許容する方は7%ですが、福島県郡山市では46%が許容しています。以下に各年3月から1年間の福島県郡山市の葬式数を示します。
※1(26)を各年3月から1年間で集計
※2 震災犠牲者は(27)により、行方不明者を含み関連死を含まず
図―9 福島県郡山市の各年3月から翌年2月まで1年間の葬式(死者)数
福島産米や野菜を半分が許容する福島県郡山市の葬式(死者数)は
事故前年(2010年3月から11年2月) 2,940人
事故7年目(2017年3月から18年2月)3,405人
で16%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら2億分の1でした(28)。
図ー8に示す様に福島県南相馬市の米の収穫量は福島県13市中で最下位で、相馬市はブービーです。また、福島産米や野菜を共に許容する方は小数です。以下に相馬市・南相馬市の合計の葬式(死者)数を示します。
※1(29)を各年3月から1年間で集計
※2 震災犠牲者は(27)により、行方不明者を含み関連死を含まず
図―10 福島県相馬市・相馬市の各年3月から翌年2月まで1年間の葬式(死者)数
福島産米や野菜を許容する方が7%の福島県相馬・南相馬市の葬式(死者数)は
事故前年(2010年3月から11年2月) 1,294人
事故7年目(2017年3月から18年2月)1,323人
で、少し増えていますが、統計的な差はありません。
郡山市は
・福島県最大の米、牛肉の産地であるが福島産米・牛肉の福島県の検査には疑義がある。
・図―1に示す様に汚染が広がっている。
・半分近い方が福島産米と野菜を許容している
・事故7年目の葬式が事故前1年に比べ16%増えている。
との特徴があります。一方で米の生産が少なく、福島産米や野菜を許容する方が少ない相馬・南相馬市では葬式は有意には増えていません。
2.モモ
福島盆地はモモ等のくだもの作りが盛んです(30)。図―1に示す様汚染が広がっています。以下に2013年以降の福島産ブドウの検査結果を示します。
※1(10)を集計
※2 日付けは検査日
※3 凡例は検査先
図―11 福島産ブドウの検査結果
図に示す通り福島県外の検査ではそこそこセシウムが見つかっていますが、福島県外の検査では殆ど見つかっていません。福島産ブドウの2013年以降の検査数、セシウム発見数を加数えると
福島県外検査 検査 7件中3件でセシウム発見
福島県検査 検査228件中4件でセシウム発見
です。このような事が偶然に起こる確率を計算したら10億分の1でした(31)。福島産果物も1項に記載の米や牛肉同様に福島県の検査では値が低くなります。
以下に2016年11月から1年間のセシウム降下量をしめします。
※1 元データおよび計算方法は(32)による。
※2 フルーツラインは(33)による。
図―12 福島市のセシウム降下量(2016年11月から1年間)
同市の中心部の東側にはフルーツラインと呼ばれる通りがあります。この区間には果物畑が広がり、販売店や果物狩りができる観光果樹園が数多く並んでいます(33)。そして図に示し通り放射能が降り注いでいます。これは福島盆地も同じです(34)。一度検査しても、いつ放射能が飛んで来て汚染されるか分かりません。切れ目ない検査が必要です。
以下に福島県産モモの検査件数を示します。
※1(10)を集計
※2 福島盆地は福島市、伊達市、桑折町、国見町で構成される(7)
図―13 福島県産モモの検査件数
図に示す様に全体としてはそれ程には減っていませんが、放射能が舞い散る福島盆地のモモの検査件数は大幅に減っています
福島県福島市の一人当たりのモモの消費量は日本一だそうです(35)。同市は福島のモモの主産地でもあり市民の健康が気になります。以下に各年3月から1年間の福島県福島市の葬式数を示します。
※1(29)を集計
※2 震災犠牲者(27)による。
図―12 福島県福島市の葬式数
図に示す通り
事故前年(2010年3月〜11年2月) 2,841名
事故7年目(2017年3月〜18年2月) 3,210名
で13%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら50万分の1です(33)。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
一方で図―1に示すように福島県内では比較的汚染がマシな会津地方は福島県の発表(14)を集計すると
事故前年(2010年3月〜11年2月) 4,130名
事故7年目(2017年3月〜18年2月) 4,224名
で少し増えていますが、統計的な差はありません。
福島市は
・モモ等果物の産地であるが福島県の果物検査には疑義がある。
・図―1に示す様に汚染が広がっている。図−12に示すように放射能が降る注いでいる。
・福島のモモの主要産地であり、福島市民のモモの消費量は日本一である。
・事故7年目の葬式が事故前1年に比べ13%増えている。
との特徴があります。一方でモモ等の主要産地ではなく、福島県内では汚染がマシな会津では葬式は有意には増えていません。
3.まとめ
福島産農産物のベスト3(米、牛肉、モモ)について纏めると
・産地は汚染されている。
・福島県が実施する検査には疑義がある。
・事故前1年比べ、事故7年目の葬式が増えている。ただし、主要な産地ではない会津や相馬市・南相馬市の葬式は増えていない。
との結論になり、福島民報が社説(1)で主張する
「(福島県産)出荷物の安全性は(福島)県の放射性物質検査で確認されている。」
はデマです。
<余談>
図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
昨年の総選挙で安倍出戻り総理一行の為に用意された福島産米おにぎりが半分程度が余っていたことが報道されました(36)。
※(37)を転載
図―13 熊さんが出そうな田園で福島産新米を口にする安倍出戻り総理
「捨てるのももったいないので、(周囲に)良かったらもらってくださいと声掛けした」ら「公選法違反」になったそうです(36)。安倍出戻り総理御一行も福島産は食べたくないようです。これは福島の皆様も同じです。
福島が力を入れている野菜にトマトがあります(2)。福島県矢吹町では今年も出荷が始まっています。同町のトマトは味が濃くフルーツのような甘さが人気だそうです(38)。福島県は福島産は「安全」だと主張しています(39)。でも、福島県矢吹町のスーパーのチラシには福島産トマトはありません。
※(40)を引用
図―14 福島産トマトが無い福島県矢吹町のスーパーのチラシ
当然の結果です。(=^・^=)も福島県矢吹町の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2487.html
(1)【県産品全国調査】流通対策の強化を(4月4日) | 県内ニュース | 福島民報
(2)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(3)5重の壁 - Wikipedia
(4)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日〜11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(5)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(6)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)福島盆地 - Wikipedia
(8)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(9)第2章 福島県の産業 - 福島県ホームページ
(10)報道発表資料 |厚生労働省
(11)福島の肉用牛に出荷制限 政府、移動も禁止 :日本経済新聞
(12)福島牛販売促進協議会
(13)報道配布資料|東京電力中の「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)」
(14)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(15)2018年3月3日魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 114KB)
(16)農林水産部 - 福島県ホームページ
(17)asahi.com(朝日新聞社):福島知事、県産米「安全宣言」 二本松産一部は買い上げ - 東日本大震災
(18)食品中の放射性物質の検査結果について(第248報) |報道発表資料|厚生労働省
(19)東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制強化への対応:農林水産省中の「2.英語版(全体版)(PDF:4,500KB)」
(20)(19)中の分割版1(PDF:1,680KB)
(21)福島県産米の全量全袋検査風景 - YouTube
(22)全量全袋検査 - Wikipedia
(23)届出情報の統計-目的別索引-牛の個体識別情報検索サービス中の「【平成29年10月31日公表】 (毎年10月31日頃更新)⇒飼養施設数 牛の種別 市区町村別 平成29年9月末時点 (456KB) 」
(24)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(25)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(26)郡山市の現住人口/郡山市
(27)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ
(28)めげ猫「タマ」の日記 福島産米・食べて応援あの世行、事故7年目
(29)福島県の推計人口(平成30年3月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(30)くだものづくりがさかんな福島盆地
(31)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月2週)―福島産米の測定誤差は1キログラム当たり70ベクレル以上―
(32)めげ猫「タマ」の日記 放射能が舞い散る福島(2017)
(33)くだもの ? 一般社団法人福島市観光コンベンション協会公式ページ
(34)めげ猫「タマ」の日記 放射能が舞い散る福島(2017)
(35)福島市の「納豆」「もも」「ラー メン」の消費額は日本一
(36)「もったいない」、おにぎり配布で公選法違反容疑 市議を任意聴取:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(37)めげ猫「タマ」の日記 アベノミクスは安倍のミス
(38)トピックス | JA夢みなみ
(39)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(40)矢吹店|店舗・チラシ情報|リオン・ドール
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