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(回答先: 伊方原発2号機を廃炉へ 四国電力、採算合わず(危険な3号炉は再稼動か?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 3 月 28 日 10:27:13)
伊方原発は、採算性だけでなく事故の際の避難が困難な半島地形の場所にあり、差し止め裁判が続いている。知事は、経済性よりも住民の安全を考慮して発言すべきでないか。
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四国電 伊方原発2号機廃炉を決定
2018/03/27 15:30
*大分県から最短距離で45キロの対岸にある伊方原発。左から1号機、2号機、3号機=愛媛県伊方町 https://www.oita-press.co.jp/-/media/Images/oita-press/2018/03/27/201803271307h3.ashx
* 伊方原発2号機の廃炉を決めたと愛媛県の中村時広知事(右)に報告する四国電力の佐伯勇人社長=27日午前、愛媛県庁四国電 https://cdn.nordot.jp/cloudinary/nordot/t_size_m/ch/images/351258694308119649/origin_1.jpg
伊方原発2号機廃炉を決定 【大分合同・愛媛伊方特別支局】大分県から最短距離で45キロの対岸にある伊方原発2号機(愛媛県伊方町、出力56万6千キロワット)について、四国電力は27日、廃炉にすると表明した。同機は運転開始から36年が経過している。再稼働で最長60年の運転を目指すには巨額の安全対策費が必要になり、投資に見合う収益が見込めないと判断。既に廃炉作業が始まった1号機に続き、再稼働を断念した。
同原発1〜3号機のうち2号機は、存廃が決まっていなかった。存続するのは3号機だけとなる。3号機は2017年12月に広島高裁から運転差し止めの仮処分決定を受け、今年9月末まで法的に運転できない状態が続いている。
同社は27日午前の取締役会で廃炉を正式決定。その後、佐伯勇人社長が愛媛県庁を訪れ、中村時広知事に「再稼働を目指してきたが、タービン建屋の耐震補強など大規模工事で相当の期間、費用がかかる。運転期間や出力規模などを総合的に考えた結果、どうしても投資の回収リスクが払拭(ふっしょく)できない」と理由を説明した。
中村知事は「厳粛に受け止める。廃炉に向けた作業を安全最優先で取り組み、伊方町の経済的影響にも配慮してほしい」と述べた。
2号機は1982年3月に運転を開始。2012年1月から定期検査に入り、運転を停止している。22年に稼働から40年となる。
原発の運転期間については、東京電力福島第1原発事故後に「原則40年」とするルールが導入された。国の原子力規制委員会が認めれば最長20年の延長が可能。伊方2号機が再稼働を目指す場合、新規制基準に基づく規制委の審査や対策工事に一定の時間がかかることもあり、20年の延長が前提だった。
伊方原発を巡っては、大分など瀬戸内海沿岸の4カ所で運転差し止めを求める裁判が続いている
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- 東海第2原発事故備え協定 茨城・大洗と千葉の6市町(再稼動で事故あれば遷都!?) 戦争とはこういう物 2018/3/28 10:44:12
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