http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/382.html
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[写真] 2017年10月10日、JR北海道室蘭線白老駅で自動車が線路を走行 (引用 (*))
先日、高速道路を逆走する車が増えていることを投稿しましたが、
最近は何と鉄道の線路を走行する自動車も増えています。
とくにこの半年、多発しています。
マスコミは認知症のせいにするため、運転者が高齢の場合はデカデカと見出しに
年齢を載せる偏向報道を繰り返していますが、30-50代でも事故を起こしており、
高齢認知症のせいにはできません。
夜で、あるいは大雪でよく見えなかった、酒酔い運転だった、など言いわけはいくらでもできますが、
福島原発事故以前はこういった線路走行はほとんどなかったわけで、やはり被ばくの脳への影響を
疑わざるを得ません。
放射性物質が脳にはいり込み、注意力、判断力、記憶力が著しく低下した結果であることは
まちがいないでしょう。
駅のホームで電車を待っていると、目の前の線路を自動車が走り抜けていく。
あり得ないことが当然のように起きる。
これが原発事故後の異常な世界なのです。
放射能汚染を厳しく管理し国民を被ばくから守らないかぎり、こういった事故を防ぐ手立ては
ありません。
このままでは悲惨な大事故が起きるのは時間の問題でしょう。
--------(引用ここから)----------------------
「酒気帯び運転男「道と間違えて」線路５０ｍ進入」 （読売 2018/1/27）
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180127-OYT1T50049.html
２６日午後９時半頃、さいたま市北区宮原町のＪＲ高崎線大宮―宮原駅間にある
踏切を乗用車が左折し、上りの線路内に約５０メートル進入した。
間もなく踏切近くで目撃した人が緊急停止ボタンを押し、近くを走っていた
下り電車が停車した。けが人はなく、車はレッカー車で撤去された。
埼玉県警大宮署は飲酒検知で呼気から基準値を超える１リットル当たり
０・４ミリ・グラムのアルコール分を検出したことから、車を運転していた
千葉県印西市、会社員の男（５０）を道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で
現行犯逮捕した。調べに対し「暗くて道があると思い、線路に入ってしまった」と
供述しているという。
ＪＲ東日本高崎支社によると、このトラブルにより同線は上野―籠原駅間の
上下線で一時運転を見合わせ、最大約３時間遅れて１０本が区間運休し、
乗客約２万６０００人に影響した。
「JR高崎線に車が進入 目撃した近隣住民『列車が来るのを見てぞっとしました』」
（HUFFPOST 2018/1/27）
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/26/takasaki-line_a_23344513/
「病院駐車場で車と接触事故後、線路を３０ｍ走行」 （読売 2018/1/27）
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180127-OYT1T50064.html
２７日午前１１時２５分頃、北九州市八幡西区萩原１の筑豊電気鉄道・萩原駅近くで、
乗用車が線路上を走行しているのを巡回中の福岡県警の警察官が見つけた。
県警八幡西署の発表によると、運転していたのは同区の男性（７９）で、
駅近くの踏切から線路内に入り、３０メートルほど走って停車した。この直前、
男性は付近の病院駐車場で車同士の接触事故を起こしていたという。
男性が線路内に入った経緯などを調べている。
筑豊電気鉄道によると、このトラブルの影響で、黒崎駅前―筑豊中間駅間の
上下線で運行を見合わせた。
「特急と車衝突 けがなし、雪で線路を道路と間違え脱輪」 （TBS NEWS 2018/1/25）
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3273801.html
長野県白馬村のＪＲ大糸線で、２５日午後３時前、特急あずさが踏切で
立往生したライトバンと衝突しました。
「白馬さのさかスキー場前の踏切です。列車と乗用車が衝突して、
乗用車の前の部分が大きくへこんでいます」（記者）
ライトバンを運転していた５６歳の男性は、車から避難して無事でした。
あずさの乗客と乗員あわせて３９人にけがはありませんでした。
男性は取材に「雪で道路と線路の区別がつかず、道路と思い込んで
踏切から線路に入り、脱輪してしまった」と話しています。
現場は警報機と遮断機がある踏切で、周辺にはおよそ５０センチの雪が
積もっていました。
「ＪＲ釜石線の線路に乗用車 ２キロ走った可能性」 （岩手日報 2018/1/12）
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20180112_7
１１日午後７時２０分ごろ、釜石市甲子町のＪＲ釜石線の線路上を車が走行している−
と盛岡発釜石行きの下り快速列車の運転士からＪＲ盛岡支社に連絡があった。
同支社によると、乗用車は線路上を約２キロ走った可能性があり、
右前輪のタイヤが外れ自走できなくなった。列車とは接触しておらず、
乗客６８人と乗務員にけがはなかった。
現場は上有住（住田町）−陸中大橋（釜石市）駅間で、同支社によると、
上有住駅から約２・５キロ東の山中。同日午後１０時時点で、レッカー移動に至っていない。
車は上有住駅の東約４００メートルにある大洞踏切から線路上に侵入したとみられる。
釜石署によると、乗用車には男性１人が乗り、釜石側を向いていた。
線路上に侵入した経緯や目的など事情を聴く。
この影響で普通列車上下３本が運休・区間運休し、下り列車３本が
最大２時間２０分以上遅れ、乗客約３００人の足が乱れた。
「線路に車、花輪線で運休や遅れ 交差点と勘違い、踏切右折」 (秋田魁新報 2018/1/4)
http://www.sakigake.jp/news/article/20180104AK0008/
４日午前５時半ごろ、秋田県大館市十二所字内沢のＪＲ花輪線の線路内で、
神奈川県の６０代アルバイト男性のワゴン車が雪に埋まって立ち往生した。
この影響で普通列車の上下各１本が大館―鹿角花輪間で区間運休、
下りの１本が約１時間４０分遅れた。
「叡山電鉄線路を車走行 ９０歳『なぜここにいるのか…』」 （朝日 2017/11/4）
https://www.asahi.com/articles/ASKC374BNKC3PLZB00Z.html
京都市左京区田中南大久保町の叡山電鉄線路内に乗用車が進入したと、
３日午後８時ごろ、通行人から１１０番通報があった。京都府警によると、
車は踏切から線路内に入り込み、約２０メートル走って停止。
対向してきた八瀬比叡山口発出町柳行き電車（１両編）の運転士が気づいて
非常ブレーキをかけ、車の約１０メートル手前で停止した。けが人はなかった。
下鴨署によると、車を運転していたのは京都府宇治市の男性（９０）。
踏切を越えて左折する際、運転を誤って手前の線路に進入したとみられる。
男性は「なんでここにいるのかがわからない」と話しているという。
署が過失往来危険の疑いもあるとみて、男性から事情を聴いている。
この影響で、上下計１５本に遅れが発生し、乗客約２００人に影響が出た。
「83歳男性の車、線路内１キロ走行 北海道・白老」 （日経 2017/10/11）
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22111310R11C17A0CC0000/
10日午後10時ごろ、北海道白老町のＪＲ室蘭線萩野―白老間で、釧路市の無職男性（83）の
乗用車が踏切から線路内に進入した。誤って入ったとみられ、そのまま白老駅を通過、
計約1.2キロ走った先の踏切で立ち往生した。列車との衝突はなく、けが人もなかった。
苫小牧署によると、男性は「道路と勘違いした」という趣旨の説明をしている。線路に進入後、
次の踏切で道路に戻ろうとして立ち往生したといい、通り掛かった女性が見つけて110番した。
ＪＲ北海道によると、貨物列車が車の後方を走っていたが、女性が踏切の非常ボタンを
押したのを検知し、同駅で停止して無事だった。
この影響で、函館と札幌を結ぶ特急など３本が最大約２時間50分遅れ、
普通列車２本が運休した。〔共同〕
(*)「80代男性が乗用車で線路内を走行するトラブル JR北海道『道路と間違えて侵入してしまったもよう』」
（ねとらぼ 2017/10/11）
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/11/news080.html
「鳥取で車が線路走行 積雪で誤り進入か」 （産経WEST 2017/1/25）
http://www.sankei.com/west/news/170125/wst1701250049-n1.html
２５日午前８時５５分ごろ、鳥取県大山町のＪＲ山陰線の線路を
車が走っているのを目撃した女性が八橋署に通報した。
同署は大山町内の約８００メートルの区間で走行した跡を確認したが、
車は見つかっていない。
周囲の積雪の影響で誤って線路に立ち入った可能性もあるとみている。
ＪＲ西日本は県警から連絡を受け、安全確認のため、
約１時間にわたって列車を停止させるなどの対応を取った。
「線路内を車が走行、立ち往生 えちぜん鉄道、ダイヤ混乱」 (47NEWS・福井新聞 2016/12/14)
https://www.47news.jp/416808.html
１４日午前４時半ごろ、福井市西開発１丁目のえちぜん鉄道三国芦原線で、
３０代女性の軽自動車が線路内に入り、立ち往生した。
このため、三国芦原線は始発から福井―田原町駅間の上下線でバスによる代行運転を行
「線路に車、特急が緊急停止 運転の７７才女性『覚えていない』」 （産経 2015/9/7）
https://web.archive.org/web/20150913162515/http://www.sankei.com/affairs/news/150907/afr1509070001-n1.html
６日午後７時５分ごろ、長野県安曇野市豊科田沢のＪＲ篠ノ井線田沢駅近くの線路上に
ライトバンが止まっているのを、走行中の長野発名古屋行き特急しなの２４号
（６両編成）の男性運転士（２８）が見つけ緊急停止した。
ライトバンの運転席にいた女性（７７）＝同県大町市＝や、特急の乗客乗員約２３０人に
けがはなかった。
長野県警安曇野署によると、女性は「どうやって来たか覚えていない」と説明しており、
やりとりにあやふやな点があるという。
現場は田沢駅から南に約１００メートルの地点。
最寄りの踏切は約４００〜５００メートル離れており、署は進入経緯を調べる。
「火花散らし『まるでデロリアン』 車が阪急線路１キロ疾走 目撃者『おいおいマジかよ』」
（産経WEST 2015/7/9）
http://www.sankei.com/west/news/150709/wst1507090010-n1.html
８日午後１０時２０分ごろ、大阪市淀川区西中島の阪急京都線南方駅近くで、
線路上を走行する車を巡回中の警察官が発見した。
車は上り線の線路をそのまま京都方面に走行し、約１キロ離れた同市東淀川区柴島の
崇禅寺駅近くの踏切から外に出た。京都線は営業運転中で、
途中で反対方面の電車とすれ違ったが、車と電車の接触などはなく、けが人はなかった。
(以下略)
「山陽電車と乗用車が衝突、運転手死亡 兵庫・加古川 」 (朝日新聞・Archive 2013/6/19)
https://web.archive.org/web/20130620040834/http://www.asahi.com/national/update/0620/OSK201306190144.html
１９日午後１１時５０分ごろ、兵庫県加古川市別府町新野辺北町１丁目の山陽電鉄本線の踏切付近で、
梅田発姫路行きの下り直通特急（６両編成）と軽乗用車が衝突した。県警によると、
軽乗用車を運転していた近くの無職、浜口博行さん（５７）が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。
電車の乗客ら約５０人にけがはなかった。
加古川署や山陽電鉄によると、衝突したのは近くの多木道踏切から東へ約１５０メートルの地点。
車は前部が電車の車体下にめり込んだ状態で、西方向へ約１９０メートル引きずられて停止した。
電車の運転士は「車が止まっているのに気づいてブレーキをかけたが、間に合わなかった」
と話しているという。踏切には非常押しボタンがついている。
目撃証言では事故直前、踏切内で車が立ち往生した後、線路上を走り出したという。
県警は、浜口さんの車が踏切内に閉じ込められた後、線路上を走行した可能性があるとみている。
「乗用車で線路走行、快速と正面衝突し８４歳死亡」 （読売 2013年1月22日）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130122-OYT1T00357.htm
https://ameblo.jp/bangkokoyaji/entry-11454332635.html
２１日午後８時４５分頃、京都市右京区の阪急電鉄京都線西京極―西院間の松原通踏切付近で、
乗用車が線路内を走行し、梅田発河原町行き快速電車（８両編成）と正面衝突した。
乗用車を運転していた大阪府東大阪市の無職男性（８４）が病院に搬送されたが、まもなく死亡。
電車の乗客約１５０人にけがはなかった。京都府警右京署は車が線路内に進入した経緯を調べている。
同署によると、車は同踏切から線路に入り、電車に向かって約１５０メートル走行。
電車の先頭車両の下にもぐり込む形になり、約２００メートル押し戻された。
運転士は「車がこちらに正面を向けていた。警笛を鳴らし、急ブレーキをかけたが、
間に合わずぶつかってしまった」と説明しているという。
「ＪＲ紀勢線、車走る 和歌山市職員「飲酒、逃げた」 (朝日 2011/11/10)
https://web.archive.org/web/20111110143115/http://www.asahi.com/national/update/1110/OSK201111100245.html
１０日午後６時１０分ごろ、和歌山市杭ノ瀬のＪＲ紀勢線・宮前駅近くの踏切から
乗用車が線路内に侵入し、南へ約１キロ走って立ち往生した。
１１０番通報で駆けつけた和歌山県警機動捜査隊員が、運転していた男を
列車往来危険容疑で現行犯逮捕した。けが人はなかった。
和歌山東署によると、男は和歌山市山東中、同市職員の出口隆章容疑者（５６）。
出口容疑者は午後５時４０分ごろ、和歌山市中島の県道で軽トラックに追突してそのまま逃走。
その後、線路内に入ったとみられ、同署は道路交通法違反容疑でも調べている。
「酒を飲んでいたので逃げた。線路に入れば警察に見つからないと思った」と供述しているという。
「車で１キロ線路走行…８２歳男「遮断機下りてパニック」 (スポニチ 2011/10/14)
https://web.archive.org/web/20111017120901/http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/14/kiji/K20111014001815260.html
大阪府東大阪市の近鉄奈良線の踏切内で立ち往生した乗用車が１３日未明、
線路上を約１キロにわたり走行した。途中で回送電車とすれ違っており、
一歩間違えば大惨事になりかねない状況。乗用車を運転していた
大阪府高槻市の男性（８２）は「遮断機が下りてきて、パニックになってしまった」と話している。
（以下略）
--------(引用ここまで)----------------------
（関連情報）
「東名高速で起きた逆走車とトラックの衝突映像がものすごい 逆走したのは25歳男性 被ばくの影響濃厚」
（拙稿 2018/1/20）
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/351.html
「逆走車 キタ----!!!! 逆走多発 若・中年にも多いのは被ばくで注意力・判断力が
低下している証拠だ」 （拙稿 2016/4/20）
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/524.html
「車が横転する大事故が激増中 いずれは『おそロシア』化か」 （拙稿 2015/5/29）
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/111.html
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