http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/360.html
Tweet |
「丸岡いずみさん夫妻に男児 ロシアで代理出産」 (朝日新聞 2018/1/23)
https://www.asahi.com/articles/ASL1R34RHL1RUTFL001.html
------(引用ここから)---------------
フリーキャスターの丸岡いずみさん(46)と映画コメンテーターの有村昆さん(41)夫婦に、代理出産で第1子となる男児が誕生していたことが分かった。ロシア在住の代理母から、3日(現地時間)に生まれたという。丸岡さんが23日発売の雑誌「婦人公論」で明らかにした。
夫妻は2012年に結婚。2度の流産や不妊治療を経て、代理出産を決意したという。丸岡さんは同日のブログに「私たち夫婦の凍結受精卵を用いた海外での代理母出産で、3400グラムの元気な男の子が生まれました」「代理母出産に関してはもちろん様々なご意見があると いますが、今後も子供の成長を温かく見守って頂ければ幸いです」などとつづった。
------(引用ここまで)---------------
丸岡いずみさんは、東日本大震災直後に現地取材し、重度のうつに悩みました[1]。
おそらく放射能被ばくの影響でしょうが、結婚後、不妊に悩んだのも40歳という年齢だけではなく、
やはり被ばくの影響があったのかもしれません。
チェルノブイリ原発事故後も、不妊に悩む人が激増しました[2][3]。
今後、日本でも被ばくの影響で不妊に悩み、代理出産を希望するカップルが増えるでしょう。
しかし現在日本では禁止する法律はないものの、倫理的な問題もあり、自主規制により代理出産は
行われていません[4]。
従って代理出産が合法である国に行って依頼しなければなりません。
しかしその費用は数百万円から1千万円以上と高額で、相当お金に余裕がなければ利用できません[5][6]。
今後、被ばくにより不妊症が激増し、死亡者の増加と相まって人口が激減していくのは明らかです[7]。
代理出産には医学・倫理上の問題、感情的な問題があり、軽々しく是非を論じるべきではありませんが、
急減する人口に歯止めをかけるため、今後国内でも代理出産を認めざるを得なくなるかもしれません。
今回の丸岡さん夫妻の公表に代理出産の合法化を求める目的があるのかどうかは不明ですが、
この問題に一石を投じたことはまちがいありません。
それはともかく、これから子どもをつくる若い人たちは、健康な赤ちゃんが生まれるよう、
細心の注意を払って被ばくを回避する必要があります。
政府の食品安全基準が放射能廃棄物並みであることを片時も忘れてはなりません。
(関連情報)
[1] 「[元テレビキャスター 丸岡いずみさん]うつ病(1)被災地での取材 頭皮に発疹 (ヨミドクター)」
(拙稿 2017/3/13)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/660.html
[2] 「福島原発事故のこれから チェルノブイリ隠された男女生殖器機能不全の実態(1) (週刊実話)」
(阿修羅・赤かぶ 2012/4/11)
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/723.html
[3] 「首都圏における早産の多発―将来は、男性はインポ・無精子症、女性は若くして閉経
or70歳で乳が出る」 (阿修羅・ポリーテイアー 2011/10/28)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/781.html
[4] 「代理母出産」 (ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E7%90%86%E6%AF%8D%E5%87%BA%E7%94%A3
[5] 「代理出産とは?メリットや問題点、費用は?日本では禁止されている?」 (こそだてハック)
https://192abc.com/36316
[6] 「丸岡いずみ夫妻に代理母出産で男児誕生 ロシアでは500万円〜1000万円」
(livedoor NEWS 2018/1/23)
http://news.livedoor.com/article/detail/14196485/
[7] 「2017年は人口40万人減と政府発表 実際は被ばくの影響で100万人以上減少しているだろう」
(拙稿 2017/12/28)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/276.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素49掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素49掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。