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子どもは戻らない福島県川内村(めげ猫「タマ」の日記)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/325.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 12 日 08:44:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

子どもは戻らない福島県川内村
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2401.html
2018/01/11(木) 23:51:28 めげ猫「タマ」の日記


 福島県川内村は先の事故で全村が避難しました(1)。2011年19月に村の大部分を占めていた「緊急時避難準備区域」が解除され(2)、2012年1月に「帰村宣言」をだしました(3)。それから6年経ちましたが子どもは戻りません。

 福島県川内村は福島第一原発が立地する大熊町(4)の隣の山村です(1)。


 ※1(5)のデータ元に(6)に示す手法で1月1日に換算
 ※2 避難地域は(2)よる
 図―1 福島県川内村

 事故8年目になりましたが、図に示す様に国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(7)を超えたエリアが広がっています。事故8年目の川内村は汚染されたままです。それでも2011年9月には村の大部分を占めていた「緊急時避難準備区域」が解除され(2)、2012年1月に「帰村宣言」をだしました(3)。
 事故直前の2011年3月の人口は2,819人でした(8)。川内村によれば2017年12月31日時点の人口は2,717人で、それ程には減っていません。一方で福島県が発表している2017年12月1日時点の人口は1,989人です(8)。この差は人口の係数方法にあります。以下に福島県が発表している川内村の人口を示します。


 ※(8)を集計
 図―2 川内村の人口推移

 図に示す通り2015年10月に国勢調査が行われ、同村に居住している人数を調べました(9)。これ以降はこの人数を元に転入と出生の人数を加え、転出と死亡の人数を引いています(8)。この集計では2015年10月以降に川内村村外で暮らしていた川内村村民が住所を避難先に移すと実態は変わらないのに人口が減る等のことがあります。ただし図に示す様に2015年10月以降に大きな変動はありません。概ね実態に近いと思います。一方で川内村は村外に住んでいても川内村に住民票を有数る方の人数を示します。
 以下に各年11月から1年間の川内村の赤ちゃん誕生数を示します。


 ※(8)を集計
 図―3 川内村の赤ちゃん誕生数

 過去5年(2012年11月から17年)を合計すると68人です。一方で、川内村の0〜4歳の方は47人で、4割以上の方は川内村村民として生まれても他所で暮らしています。過去3年では38人の方は生まれています。報道によると(9)に暮らしているのは十数人です。半分以上の方は川内村村民として生まれながら川内村には住んでいません。川内村には子どもは戻りません。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 川内村に戻った子供達がそのまま川内村で成長し大人になって住み続けることはないはずです。このまま村が存続できるか分かりません。福島は不安だらけです。
 もうすぐイチゴの日です(11)。福島県伊達市では昨年からイチゴの収穫が始まりました(12)。福島のイチゴは美味しいそうです(13)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張しています(14)。でも福島県伊達市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。


 ※(15)を引用
 図―4 福島産イチゴが無い福島県伊達市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県伊達市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2401.html
(1)川内村 - Wikipedia
(2)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(3)「戻れる人から戻ろう」 川内が帰村宣言 | 東日本大震災 | 福島民報
(4)大熊町 - Wikipedia
(5)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日〜11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(6)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(7)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(8)福島県の推計人口(平成29年12月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(9)トップページ | 川内村公式ホームページ
(10)国勢調査 - 福島県ホームページ
(11)いちごの日<丸果石川中央青果>
(12)あまーい聖夜にイチゴ収穫 霊山で本格化 | 県内ニュース | 福島民報
(13)いちご狩り2018 – 一般社団法人福島市観光コンベンション協会公式ページ
(14)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(15)保原店|店舗・チラシ情報|リオン・ドール


 

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コメント
 
1. 2018年1月12日 09:34:03 : Jikj7GfMhk : CMt9qV@Fwdo[1]
 
 川内は 児童虐待になる
 

2. 2018年1月13日 19:33:55 : YUla4bC7YU : 69dpM03_ls8[30]
猛毒が含まれる爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
公開されてるのは瓦礫が邪魔で3%しか見えない頃の画像だけだ。残り97%の画像は未だに隠蔽。

水の中にある使用済燃料は爆発物です。
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 倍もある。
制御棒が刺さってないから、ウラン235の純度が低く間隔が広いにもかかわらず、そうなるのです。
しかも、間隔が広いから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が1.05倍になるから、強烈な連鎖反応を起こして燃料が一瞬で気化します(爆発)。

ネット上では、原発マフィアの工作員と思われる連中が、
原発燃料では核分裂を誘発するのは遅発中性子だけだから温度は絶対にゆっくりしか上がらないとか、
原発燃料では絶対に遅発臨界しか起きないから温度はゆっくりしか上がらないとか
という嘘っパチを広めていますが、自分の命にかかわる住民は騙されない。

なぜそれが嘘っパチで、増倍率が1.05倍になったら強烈な連鎖反応を起こすのか説明します。
この説明を読めば、使用済燃料が爆発して猛毒がばら撒かれていてもおかしくない、とわかる。
未公開の550体分の保管場所の画像を見ない限り、ばら撒かれてないと言い切れるわけがないとわかる。

臨界は常に、即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行く。
図で描くと以下のとおり(核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が1.001倍の場合)

□□□□□□□→→→→→→→→→→→遅発中性子→
□□□□□□/□□□□□□□□□□□□□□□□□\□□□□□□/
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個分裂
□□□□□□□□□/□□□□□□\□□□□□□□□□□□□□□□□□/
□□□□□□□□□□□□□□□□□→遅発中性子→→→→→→→→→→→

 ̄0.0000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.0999秒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄0.1000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.1999秒 ̄

[注] □は空白のつもり。本当に空白を書くと位置がずれて図が崩れるから□を書いてる。

0.0001秒ごとに 1.0000949 倍ずつ増えて行ってる。

1.0000949 倍ずつと言える理由は、
時刻 0.0999秒 の核分裂では、
即発中性子が誘発する個数+遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001 で、
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の比率は常に99%と1%だから、
即発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.99、
遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.01
時刻 0.1000秒 に核分裂させられる個数は、
即発中性子で核分裂させられる個数 = 109944×1.001×0.99 、
遅発中性子で核分裂させられる個数 = 100000×1.001×0.01 (0.1秒前の核分裂が出す物が当たるから)
で、109954個。
109944個 の 1.0000949倍 である 109954個 と一致し、辻褄が合ってる。

これが、両方が入り乱れて連鎖して行く、の意味です。

■ここで、平常時の状態から、突然、燃料の間隔が狭くなり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)
ときに燃料が気化するか推測するために、元の温度を10℃として温度がどう上がって行くか求めます。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t < 0x400; t++) vNum[t] = 0;
  ratio100000 = 95000;
  cumulat = 0;
  t = 0;
  while (1){
    ratio = (double)ratio100000 / 100000;
    num = vNum[(t - 1) & 0x3FF] * ratio * 0.99 + vNum[(t - 1000) & 0x3FF] * ratio * 0.01;
    if ((t % 10) == 0) num += 1;
    vNum[t & 0x3FF] = num;
    cumulat += num;
    temperat = 10 + cumulat * 0.000000000032 / 117 / 170;
    if (t == RatioUpStartTime) printf("%8e\n\n", (vNum[t & 0x3FF] - vNum[(t - 10) & 0x3FF]));
    if (temperat >= 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %18.0f, %20.0f, %5.0f\n", ((double)passedTime/10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるこも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態を核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発的核分裂が1個加わって核分裂の連鎖が始まり、
その後も自発的核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発的核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。

上図のプログラムを実行した結果が下図です。

0.000000e+000

0.826, 1.0326,   14128804162749,   661957863584922,  11
0.828, 1.0328,   21995552800056,   1021250767736522,  12
0.830, 1.0330,   34375288880186,   1581812138178609,  13
0.832, 1.0332,   53931128218768,   2459782882897626,  14
0.834, 1.0334,   84940341591476,   3840227380572051,  16
0.836, 1.0336,  134297993416626,   6019138705208600,  20
0.838, 1.0338,  213160015066183,   9471701111080364,  25
0.840, 1.0340,  339642738172183,  14963625736838138,  34
0.842, 1.0342,  543274064245187,  23733398151012440,  48
0.844, 1.0344,  872359177353717,  37791687470272000,  71
0.846, 1.0346,  1406212953765185,  60415026521358680,  107
0.848, 1.0348,  2275547616871133,  96962779435975968,  166
0.850, 1.0350,  3696574899554191,  156234028514120320,  261
0.852, 1.0352,  6028253644310502,  252729421201651330,  417
0.854, 1.0354,  9868738126916884,  410435288085595200,  670
0.856, 1.0356, 16218456061272692,  669177669855087620, 1087
0.858, 1.0358, 26756841406970728, 1095330540320205100, 1772
0.860, 1.0360, 44313628119195720, 1799927987188441600, 2906
0.862, 1.0362, 73674394899432720, 2969411728913809400, 4787
0.864, 1.0364, 122962398911646820, 4918019652752369700, 7922
0.866, 1.0366, 206017557769691010, 8177373924337254400, 13166
0.868, 1.0368, 346506970670439620, 13650244481567543000, 21971
0.870, 1.0370, 585053022947915780, 22875426959279350000, 36813
0.872, 1.0372, 991639156423879810, 38485704027517755000, 61928

1行目の 0.000000e+000 は、時刻1.0000秒に定常状態になってるかを確認するために、
その時刻の核分裂数と0.0010秒前の核分裂数の差を出力したもので、0ですからそうなってるということです。

2行目以降の出力は、温度がどのように上がって行くかを出力した物です。
出力項目は、左から順に以下のとおりです。
 ・核分裂1回あたりの増倍率が大きくなり始めてからの、経過時間
 ・核分裂1回あたりの増倍率
 ・核分裂数(その時刻に起こる核分裂数)
 ・核分裂数の累計
 ・温度
すべての時刻について出力すると膨大な量になるので、
温度が11℃以上になってから、50000℃を超えたときまでを、0.002秒毎にとびとびに出力しています。

見てください、100℃あたりからの急激な上昇を。
水蒸気による膨張力が働き始める100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.02秒掛かっていません。
もし数千万℃あれば、燃料の間隔が狭くなって行くのを凄い膨張力で0.02秒以内に停めて押し拡げるでしょうが、
たかが100℃〜4200℃では、狭くなって行くのを0.02秒以内に停めるのは無理でしょう。

もしラックの一部が壊れたら、燃料の間隔にバラツキが出来る、広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
狭くなる場所では、燃料が連鎖反応を起こして上図の温度上昇をして気化してしまうとわかるでしょう。

水素爆発では水中にあるラックは絶対に壊れない、と言い切る人達が居るけど、
本当にそうなのかわからないでしょう。
水面での爆発は場所によって不均一、水面を押し下げる力も場所によってバラバラ。
圧力の高い場所の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら下がって、圧力の低い場所が盛り上がる
一瞬後には、圧力が変わってその逆のことが起こる、場所によってバラバラに起こる。
水は水平方向に小刻みに動かされる。動く距離は短くても急激に左右に振動する感じで動く、
そういうことが起こるかもしれないでしょう。
水素爆発では水中にあるラックが壊れたかどうかは、そこの画像を見ない限り、わからないのです。

そこの画像を公開させることは必須なのです。
未だに見せないままが通用してることの方がおかしい!


[12初期非表示理由]:管理人:スレ違い、重複コメント多数のため全部処理

3. 2018年1月14日 13:03:58 : OBsuI6RSUo : 2CHyHHxl5CY[200]

東北も関東も、全て実験場。

アジア人の放射能感受性データが毎日毎日蓄積されて、笑いが止まらない。

もっと、子供のデータが欲しいんだけど、環境省と厚労省と文科省と福島県
の連携がまだ一歩足りないんじゃないかなあ。

空間放射線量・土壌核種別濃度・居住期間・年齢などの相関が分かれば
ベリーGoodだと言われているんだ。

「分析は福島県の責任でしっかりやるように。」
「治療は極力分析に邪魔にならないようにな。」

「被曝による各種の病気の発現や寿命の短縮??」
「そんなもの  ‥‥ある訳ないじゃないか。」 
「因果関係なんか誰が証明するんだい。」
「人口の激減なども公開してないだろうが。何を言ってんだ。」

お前は誰だって??       
「そんなこと言えるか。 日本人なんかに。」


4. 2018年1月14日 23:13:25 : 6sLpAbZz8w : 5gHoP7qVpj0[1]
>2.

水の気化熱や、蒸気による膜面冷却、対流、放射熱、輻射熱、
全部考慮に入れたプログラム書けや、つーか核物理学勉強したら?
こんなプログラムで何が出来んの?、笑われるだけやで

100度の水の中で何千度でも、水は100度にしかならんよ、小学生でも習うよ
しかも、それより温度を上げることは過熱水蒸気でないと無理
過熱蒸気にするには、蒸気の中に熱源が無いと過熱水蒸気にはならん
つまり、水中で気化しても気化は維持できない
科学の基本が理解出来てない事にはどうにもならんねおバカさん

例を言えば、ハワイのハワイ島にある溶岩の海への流れ込み場所
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/8/18564.html
火山性ガスですら、海中に入った溶岩からは放出されない
塩酸などって書いて有るだろ?、そもそも火山性ガスには塩酸は無い



5. 2018年1月15日 22:32:00 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[62]
> 水の気化熱や、蒸気による膜面冷却、対流、放射熱、輻射熱、
> 全部考慮に入れたプログラム書けや、つーか核物理学勉強したら?
> こんなプログラムで何が出来んの?、笑われるだけやで

少なくとも、
もし、突然、使用済燃料の間隔が詰まり始めて密集度が0.1秒で1%のペースで上がり始めた場合、
使用済燃料(水の中にある)は、
0.500秒後に、連鎖反応を起こし始め、
0.500〜0.826秒後の0.326秒間に、自分自身を1度上げる熱を出し(10℃を11℃まで上げる熱量)、
0.826〜0.844秒後の0.018秒間に、自分自身を70度上げる熱を出し(11℃を71℃まで上げる熱量)、
0.844〜0.864秒後の0.020秒間に、自分自身を7851度上げる熱を出す(71℃を7922℃まで上げる熱量)
ということはわかる。
使用済燃料が気化することを示せばいいだけなのだから、これで充分でしょう。
水の対流で、0.020秒間に、170kgもある燃料集合体から熱が100度分も1000度分も除去されるわけがない
ことは、常識でわかる、たったの0.020秒間では。
熱を除去し切れないから、周りの水の方が水蒸気になり、使用済燃料の温度は上がって行く。
0.020秒間に7851度分の熱が出て来るのに、1000度分さえ除去できないのだから、使用済燃料は気化する。

■使用済燃料が気化せずに済む可能性で論じるとすれば、むしろ、
水が気化すると、燃料の間隔が狭くなって行く動きを、水蒸気の膨張力で食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がる
という効果の方です。

実は、この効果も無視できる。

見てください、100℃あたりからの急激な温度上昇を。
水が気化する100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.018秒しか掛かっていません。
たった0.018秒で、燃料の間隔が狭くなって行く動きを食い止められると思いますか?

もしこれが、4200℃ではなく1億℃になるまでに食い止められるか、という話なら、
数千万℃の物凄い膨張力で0.018秒以内に食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がって1億℃にならないでしょうが、
論じてるのは4200℃になるかです。たかが100℃〜4200℃の膨張力で0.018秒以内に食い止めるのは無理でしょう。

もしラックの一部が壊れたら、燃料の間隔にバラツキが出来る、広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
狭くなる場所では、燃料が連鎖反応を起こして前述の温度上昇をして気化してしまうとわかるでしょう。

■あと、論じるとすれば、
水が気化すると、水の密度が下がって中性子の減速が不充分になるために、増倍率が下がる、という効果。

実は、この効果も無視できる。

水が気化した瞬間は、密度は周りの水と同じで、いきなり気体のスカスカな密度になるわけじゃない。
スカスカな密度になるには、膨張しないといけないけど、膨張するには、
周りの水を押しのけないといけない、当然、押しのけた水が行く先にある水も押しのけないといけない、
トコロテン式に水面まで押しのけて行かないといけない。
この押しのけが、たったの0.018秒間で完了すると思いますか?
0.018秒間では、むしろ、ほとんど膨張できず、密度も大して下がらず、中性子の減速も不充分にはならず、
増倍率(核分裂1回あたりの、核分裂数の増倍率)も大して変わらないと思います。

■要するに、100℃になってから4200℃になるまでの時間が、短か過ぎるのです。


> 100度の水の中で何千度でも、水は100度にしかならんよ、小学生でも習うよ
> しかも、それより温度を上げることは過熱水蒸気でないと無理
> 過熱蒸気にするには、蒸気の中に熱源が無いと過熱水蒸気にはならん

何言ってるのか意味不明。
周りの水が液体の水で居続けながら使用済燃料の温度だけ上がって行く、なんて言ってないし、
水の中にある使用済燃料が連鎖反応を起こして熱を出すときの話をしてるのだから、蒸気の中に熱源はある。


6. 2018年1月15日 23:15:27 : cdXh2UUuhU : oZJ_DFbNp@A[12]

ハウスダストの論文は東北大や産業技術総合研究所で出してるが、それが全てではない。

 水溶性Cs から 塩酸溶性Cs から Si結合の非水溶性Cs まで

 0.1〜2〜100μm以上など、様々な大きさのCsまで・・・

 小さくてもCsCl(焼却場)の非水溶性もあれば、様々で、

 1号機、2号機、3号機由来では形状もCs134/137比も異なる。

 ==============

こんな面倒な論文は多数出ているけんどよ・・・大事なのは結果と現実。

  ★:イシワカメで 200 万Bq/kg超え Cs134&137
  ★:道端の白菜で  20 万Bq/kg超え

  白菜は一個丸ごとの測定。
  外側の葉っぱだけなら、200 万Bq/kg超えは確実。


 ◆:白菜の表面が人間の肺の表面になるさ。

  しかも、乳母車の乳幼児は四六時中ホコリに晒される。
  ホコリは通常50cmまでしか舞い上がらないから。

 ===============


 ■:横浜の校舎でこれだからねぇ・・・

  http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j4-20160530-ky-22.pdf
  http://www.jprime.jp/articles/-/7718


  神奈川の心奇形の新生児の手術件数が5.2倍に急増
  http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4256.html

  ★:世界中で除染に成功した国は皆無!!

  ▲:ブラジルのU被爆での小頭症はこれからも続出ねぇ・・・

   近隣緒国の全てがジカ熱でもブラジルだけが小頭症塗れ==放射能塗れ
   低品質の酸化ウラン残土を野原に山積みって・・・犯罪だんべぇ・・・

 =============

  https://www.atmos-chem-phys.net/13/1425/2013/acp-13-1425-2013.pdf#page=10

  Fig.9 右図 →→→ 50年間被爆する地域【岩手〜静岡・山梨東部】


7. 茶色のうさぎ[-4105] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年1月16日 02:38:15 : A2SHGvaYvo : Gd@J@nxViRY[6]

 川内村なんて、無理! <個人的に注目してます。早期帰宅

 子供が、一番被曝してるかなー? <村長の、独断責任ですね!あほ

 ウラン、プルトは、測定してんの?ばか

 1Bq=1cps、 β線はγ線の、数千倍の威力だよ! うさぎ♂



[12初期非表示理由]:管理人:混乱したコメント多数により全部処理

8. 2018年1月16日 03:54:01 : WXvlgDjL1g : Ix@XQL1BJPg[1]
>>6さん

情報ありがとうございます。横浜の汚泥小学校のデータ
http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j4-20160530-ky-22.pdf
はリンク切れのようです。

検索しなおすと、
http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j4-20160530-ky-22.pdf
が該当するでしょうか。
「汚泥調査の結果、8,000ベクレルを超えた17校について・・・」
の具体的な資料を見ることができます。

本当に関東は北から南まで汚染されたのだなあ、と実感しています。
(@南東京:背景放射線量 0・14 μSv/h)
 


9. 2018年1月16日 04:06:42 : WXvlgDjL1g : Ix@XQL1BJPg[2]
>>8(自己レスです)
投稿文のリンク先が、存在しないURLに自動変換されてしまいますね。

正しいURLは、最後の
-asyuracom-22.pdf の部分を
-ky-22.pdf     直したものが正しいURLです。


10. 2018年1月16日 04:10:32 : WXvlgDjL1g : Ix@XQL1BJPg[3]
あらら?
-阿修羅- の半角英字を、-ky- の半角英字に変えて下さい!
(何が起こっているんだろう?連投すみません)

11. 管理人さん[2051] iseXnZBsgrOC8Q 2018年1月16日 08:57:38 : goJCZio63dQ[541]
>>10
ご迷惑をおかけしております。手動でリンク文字列を元に戻しておきました。
****-22は投稿時に自動変換するような仕組みになっています。
これ、アマゾンのアフィリエイトコードとして使われている文字列で、
阿修羅掲示板にアフィリエイト収入目当てで投稿してくる人への牽制だったんですが、
今回はアフィリエイトと無関係に***-22リンクがあり、今回のようなことになってしまいます。申し訳ないです。

プログラム修正で対応できるといいんですが、それまではメールでご連絡いただければ手動で元に戻します。


12. けろりん[3371] gq@C64LogvE 2018年1月17日 08:46:35 : uADQoSUQsE : 6EJ6kHTAjNY[80]


わが國は、神国である。
わが國は、現人神が居られる。

このゴーマン極まりない
低脳勘違いのオモテ(プリンシプル)無しの
クニの連中には
神罰が必要である・・・
/神界の事情

●第一回目の神罰
Hiroshima・Nagasaki


●第二回目の神罰
Hukushima・?
(バシャールによると、100%の確率で、もう一回あるらしい)


______________________________


___________________________________________
福島県内計測地48箇所中
放射線モニタリング計則値_文部科学省・計測発表値
2018年1月16日_現在


●福島県内・最大汚染地
福島県( 夫沢三 )
日平均:9.558 μSv/h
現在値:9.260 μSv/h
平常値:<0.071( 事故前の134倍 )

●福島県内・最小汚染地
福島県( 桜2丁目 )
日平均:1.867 μSv/h
現在値:1.895 μSv/h
平常値:<0.071( 事故前の26倍 )

ちなみに、東京、大阪等、でのマクロ平均線量は、
0.07μSv/h 〜 0.15μSv/h
原爆地上実験前(1950年当時まで)_マクロ平均 0.002 μSv/h
原爆地上実験後(1960年頃以降)__マクロ平均 0.06 μSv/h
フクシマ事故後(2011年頃以降)__マクロ平均 0.12 μSv/h+土壌&農産物&水汚染
※フクイチ周辺は、まだまだケタチで、高線量を維持している。


___________________________________________

『 福島の小児甲状腺癌、確定7名増加! がん確定or疑い 計190人以上に! 』
/2017/6/6

フクイチネックレス保持者が、これからも、
チェルノブイリネックレス保持者の
何倍にもなってくるんだろう・・・


13. 2018年1月17日 23:10:51 : eb54midvfc : Tlu2aEmzqeE[8]
>>5.

>水の中にある使用済燃料が連鎖反応を起こして熱を出すときの話をしてるのだから、蒸気の中に熱源はある。

解らんかな??この程度の事が?
燃料が熱出したとしよう、蒸気の泡が出来る訳だよね、その時周りは水だよね
その蒸気になるときに水は気化熱を奪うよね、その蒸気も周りの水を気化する訳
だから、気化熱を奪われるよね、そうすると、水が無くなるもしくは水面に近い
場所でしか蒸気は水中では存在できないよ
その上、鍋を見れば分かるけどね水の比重に比べて蒸気の比重は非常に低い訳だね
地球上では浮力が働いて蒸気が水中で留まる可能性は0だね
無重力なら可能性はあるけどね
どんな、熱い物体を入れても蒸気ってのがその場所に留まる訳ないでしょ
だから、熱源は存在しえないんだよ、解るかな?


14. 2018年1月26日 21:58:24 : h2tTeCa9Ww : 5D96xDPbu1s[15]
>>13.
> >>5.
> > >>4.
> > > >>2.
> > > > その場所では増倍率が1.05倍になるから、強烈な連鎖反応を起こして燃料が一瞬で気化します(爆発)。
> > > > 100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.02秒掛かっていません。
> > >
> > > 100度の水の中で何千度でも、水は100度にしかならんよ、小学生でも習うよ
> > > しかも、それより温度を上げることは過熱水蒸気でないと無理
> > > 過熱蒸気にするには、蒸気の中に熱源が無いと過熱水蒸気にはならん
> >
> > 水の中にある使用済燃料が連鎖反応を起こして熱を出すときの話をしてるのだから、蒸気の中に熱源はある。
>
> 解らんかな??この程度の事が?
> 燃料が熱出したとしよう、蒸気の泡が出来る訳だよね、その時周りは水だよね
> その蒸気になるときに水は気化熱を奪うよね、その蒸気も周りの水を気化する訳
> だから、気化熱を奪われるよね、そうすると、水が無くなるもしくは水面に近い
> 場所でしか蒸気は水中では存在できないよ
> その上、鍋を見れば分かるけどね水の比重に比べて蒸気の比重は非常に低い訳だね
> 地球上では浮力が働いて蒸気が水中で留まる可能性は0だね
> 無重力なら可能性はあるけどね
> どんな、熱い物体を入れても蒸気ってのがその場所に留まる訳ないでしょ
> だから、熱源は存在しえないんだよ、解るかな?

閲覧者の皆様、13.が一体何の話をしてるのかわからないと思うので、話の流れを示します。

使用済燃料の間隔が狭まり密集度が1秒で0.1のペースで上がって行った場合、どうなるか。

私 「0.85秒後、使用済燃料は連鎖反応により自分自身の温度を0.02秒で4100度上げる熱を出して気化する」
13.「たとえ使用済燃料が0.02秒で4100度分の熱を出しても、
   周りに出来た蒸気は、中にある使用済燃料の出す熱を奪い続けても、ずっと100℃のままだから、
   使用済燃料も100℃から上がれず気化しない。
   蒸気の中にある使用済燃料の出す熱を奪い続けても、蒸気がずっと100℃のままである理由は、
   蒸気の中に熱源が無いからだ。」
私 「はぁぁ??? その、強烈な連鎖反応を起してる使用済燃料自身が熱源だろうが!」

これに対する回答が、13.に書いてある「解らんかな??この程度の事が?...」なのです。
その回答を要約すると、
13.「蒸気は、水面よりも上に行ってしまうから、蒸気の中に熱源は無くなり、100℃のままである」

一体、どこの蒸気の話をしてるんですか?

使用済燃料が100℃から上がれず気化しない理由が、
蒸気が、中にある使用済燃料の出す熱を奪い続けても、ずっと100℃のままだからだ、
と言うから、
その蒸気が、なぜ、ずっと100℃のままだと言えるのか聞いてるのに、
それと関係の無い、水面よりも上に行ってしまった蒸気について答えても意味無いでしょう。
使用済燃料の出す熱を奪い続けてる蒸気について答えないと...

熱源の温度が、たったの0.02秒で4100度も上がってしまうと、
熱源の周りで水が気化して出来た蒸気が熱源の周りから退散する(水面より上に行く)前に、
熱源の温度が上がって気化してしまいますよ、周りの蒸気の温度を巻き添えで少し上げながら...
つまり、その外側にある水が熱源までやって来れる時間が無い、熱を奪い切れない、たったの0.02秒では。
仮に、熱がある程度奪われたせいで、気化できる温度に届かなかったとしても、
4100度上げる熱が出た後に続く0.01秒で、8万度上げる熱が出て来るから、どっち道、気化するんですよ。
熱の出て来るペースは指数関数的に増える。気化する温度に届くか否かの際どい議論は無意味(すぐ届く)。

13.は、崩壊熱でゆっくり温度が上がって行く場合の話に、すり替えようとしてるとしか思えない。


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