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伊方3号機に運転差し止め命令 脱原発ドミノが始まるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219510
2017年12月14日 日刊ゲンダイ
脱原発ドミノの始まりか(C)共同通信社
国の原発政策に一石を投じるか――。13日、広島高裁が四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止める命令を出した。高裁レベルでの運転差し止め判断は初めてだ。
2015年、伊方原発3号機は原子力規制委員会の新規制基準に基づく安全審査に「合格」し、昨年8月に再稼働した。広島と愛媛両県の住民は「安全対策が疑問」として運転差し止めの仮処分を申請したが、広島地裁は今年3月に申し立てを却下。今回の高裁の決定は、地裁の判断を退けた形である。
「3号機は、今年10月から定期検査に入り、来年1月に運転再開の予定でした。しかし、高裁が運転停止期間を来年9月30日としたので、四電からすると稼働に向けたスケジュールが狂ってしまった。『到底承服できない』として、執行停止を申し立てる方針です」(地元関係者)
脱原発弁護団全国連絡会の共同代表で、弁護団のひとりである河合弘之弁護士はこう言う。
「政府やメディアの『再稼働やむなし』の雰囲気にあらがって、運転差し止めの判断が下されたことは、非常に意義がある。現在、稼働している原発は、川内(九州電力)の1、2号機と高浜(関西電力)の3、4号機の計4基ですが、脱原発への流れは強まるでしょう。とりわけ今回、火山活動が焦点となり、リスク評価の点で新規制基準に欠点があると判断されました。原発のほとんどは、火山活動地域にあります。川内原発に関する訴訟も争点は火山です。伊方原発の運転差し止めと同じ論理で、止められると期待しています」
連絡会の調査によると、脱原発について係争中の案件は計37件(訴訟29件、仮処分8件)だ。そのうち、川内原発については、規制委員会の適合性審査処分に対する取り消し訴訟が行われている。
「昨年6月、福岡地裁に提起しました。川内原発は桜島から約50キロの活火山地域にあるので、火山活動によるリスクが高い。伊方原発の運転差し止めが追い風になるでしょう」(原告団代表の青柳行信氏)
“脱原発ドミノ”が始まるかもしれない。
四電は上告して最高栽まで行くだろう。
— たこら (@kaz44253236) 2017年12月14日
その時に今の最高栽判事(ほとんどアベ寄り)がどう言う判断を下すのか?
伊方3号機に運転差し止め命令 脱原発ドミノが始まるのか https://t.co/7RrE7k4AJs #日刊ゲンダイDIGITAL
脱原発弁護団、あの手この手ですからね。原発ゼロ派の政治家も、もうちょっとがんばらんとアカンでしょう…
— 早 智敬 (@HAYAtomoyuki) 2017年12月14日
伊方3号機に運転差し止め命令 脱原発ドミノが始まるのか https://t.co/uzMgK9rkZN #日刊ゲンダイDIGITAL
伊方3号機に運転差し止め命令 脱原発ドミノが始まるのか・・・google earthで日本を観ると伊勢・淡路・松山・伊方・阿蘇と横一列に断層が続いている。伊方半島はその断層から吹き出たマグマでできたのではないか?そこに原発は恐ろしい。熊本・阿蘇・大分は毎日地震計が揺れて https://t.co/M9ptzvvqzg
— Tomson iv (岡山) (@Tomson_iv) 2017年12月14日
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