阿蘇噴火想定「日本のどこにも造れない」関係者当惑　伊方原発運転差し止め(産経新聞)(何がなんでも作るつもりらしい) こーるてん

阿蘇噴火想定「日本のどこにも造れない」関係者当惑　伊方原発運転差し止め(産経新聞)(何がなんでも作るつもりらしい)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/227.html
投稿者こーるてん日時 2017 年 12 月 14 日 16:25:27: hndh7vd2.ZV/2　grGBW4LpgsSC8Q

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000505-san-soci

12/14(木) 9:02配信

産経新聞

　伊方原発３号機の運転差し止めを命じた１３日の広島高裁決定。約１３０キロ離れた阿蘇山の火砕流到達を想定した内容について、電力関係者からは「日本のどこにも原発が造れなくなる」と当惑の声が漏れた。原子力規制委員会の更（ふけ）田（た）豊志委員長は同日の定例会見で、決定が今後の安全審査に与える影響について「ない」と断言する一方、「基準やガイドは不変のものではなく、科学的・技術的知見に基づき常に改善を考えている」と強調した。

　決定では、約９万年前の阿蘇山の噴火で、火砕流が原発敷地内まで到達した可能性を指摘した。四国電はこの噴火について、火砕流の堆積物が山口県南部にまで広がっているものの、四国には達していないとしており、規制委も審査でこれを妥当と確認していた。規制委は「火山影響評価ガイド」と呼ばれる内規を基に審査を行っており、原発の１６０キロ圏内で将来活動する可能性がある火山が対象となる。原発の稼働期間に噴火の可能性が低くても、過去に火砕流が原発のある場所まで到達したと考えられる火山は、電力会社に監視を義務付ける。

　電力関係者の一人は「規制委の自然災害に関する審査は非常に厳しい。数年かけて認められた結果が、裁判所の短期間の審理で否定されるのは納得がいかない」と指摘した。規制委の担当者は「裁判などとは関係なく、火山などの原発への影響を評価する基準の見直しは自主的に行っている」と話す。

　広島高裁決定の２週間前の１１月２９日、規制委は原発周辺の火山が大規模噴火した際、設備や機器が機能を維持できる火山灰濃度の基準の試算方法を変更し、実質的に濃度基準を引き上げることを決めた。関西電力美浜原発３号機の審査書案に寄せられた公募意見や、電力中央研究所の報告などをきっかけに、昨年１０月から検討されていた。更田氏は会見で決定内容への言及は避けたが、「われわれがどのような判断をしても、納得しない方は常にいる。私たちは私たちで規制の役割を果たすのみだ」と述べた。
　

1. 2017年12月14日 17:54:17 : x1de3a0WOY : w0xzookyZhs[5]

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惨軽らしく、記事で紹介している意見は、すべて電力関係者ばかり、どうして、専門家である火山学者の意見を聞こうとしないのか？

火山活動が、過去に起きた活動の範囲に収まると言う規制員会の想定は、科学的とは言えない。

今や高コストとなった原発を稼働続けられると、電力関係者が考えているならば、それを改めた方が良い。

総括原価方式の、高い電気料金から、今に、人々が、大量に逃げ出す日が、近い将来やって来る。

2. 知る大切さ[11186] km2C6ZHlkNiCsw 2017年12月14日 22:36:48 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[1920]

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自分らに不都合な書類は全て破棄する人々が国家運営に携わっていますからね。

100年でも正しく管理されるかすら危うい。

再処理施設でも青天井の予算増額、発電単価がべらぼうな金額に終わった文殊

使用済み燃料は計画通りにいく自信は一体どこから？

想定外の地震は逆にありそうだけど。

3. 知る大切さ[11190] km2C6ZHlkNiCsw 2017年12月15日 07:43:19 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[1924]

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自然災害もだが、テロ＆戦争リスクを
もう評価対象に原子力規制委員会は
真面目にぎろんしてくれないかな？

政府が公式に地方行政に対してJアラートに連動した
ダンゴムシ訓練してねちしたり、1000億円もかけて
地上イージスを緊急導入する計画立てている。

原発は絶対に標的にしない。戦争にそんな規約とかないぞ？

東電所有の福島原発の屋根はベニヤ並みの薄さでとてもミサイル直撃(マッハ20程度)
の質量にも耐えれないし、そこに爆薬あればどうなるだろうね？

平和外交がヘタレな国が原発で電力賄うとかお間抜けすぎる。

4. 地下爺[1119] km6Jupbq 2017年12月15日 08:03:28 : KxQj4V0v5Y : Sfgkhb6OGG0[60]

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　安　倍　様　の　お　陰　で　不　動　産　で　利　益　を　上　げ　て　い　ま　す。

　放　送　及　び　新　聞　は　副　業　で　す。

　　　　　　　　　　ｂｙ　蛆・惨軽グループ＠患部

5. 2017年12月15日 16:00:57 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[689]

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まあ実際、海外の原子力技術者からは
「地震も多いし台風の通り道でもある日本に原発作る事自体が判らん」
とか言われて居るしね。

まあそれ以前に推進者って身内の規制委員会の規定すら守る気が無いんだな。

6. 2017年12月15日 17:33:37 : 7CTCG3KKpU : ot5@l2aedNQ[46]

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もちろん日本はもちろん世界中で原発など論外だ。
一旦事あれば想定外という言い訳が通用しない規模の経済、政治。安全上の打撃があるからな。
放射能に県境も国境も無い。
このような当然避けるべきリスクを敢えて取るからには何か理由がある。
それは経済性ではない。

核兵器が禁止されたらいきなり目的が根底から覆される。
このため日本が核廃絶を唱えることはありえない。
戦時中から核兵器の開発を進めていた日本は、核兵器へ対して異様な興味を抱き続けている。
今、世界では核兵器に対する批判がこれまでになく高まっているが、それは日本の支配層の意図を挫き、その地位を覆す発端となるかもしれない。