http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/900.html
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すでに気づいている人も多いと思うが、原子力ムラの御用連中が「放射線」という言葉を
多用するようになった[1][2][3]。
放射性物質、放射性微粒子、放射能汚染に言及すべきところを、「放射線」で片づけてしまう。
もちろんこれは意図的に行われているのであって、放射性物質、微粒子による汚染が全くなく、
外部被ばくだけを気をつけていればよいかのように思わせる印象操作、誤認誘導である。
放射能汚染による健康被害は日に日にひどくなっており、こういう姑息な手段をつかっても、
もうだまされる人は少ないだろう。
「放射能」という言葉には、放射線を発する能力、および放射線を出す物質の両方の意味があるが、
あいまいに使われる場合が多い。
後者の場合は「放射性物質」、「放射性微粒子」とはっきり言ったほうがよいだろう。
われわれを内部被ばくで苦しめているのは、体内に蓄積されている放射性微粒子なのだから。
(関連情報)
[1] 「坪倉正治さん(1)風化進みながらも残る不安 6年後の現状」 (ヨミドクター 2017/3/7)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170306-OYTET50021/
[2] 「『全国で放射線教育を』 ベラルーシ訪問、いわきで中高生報告会(2017/11/6 福島民友) 」
(赤かぶ 2017/11/7)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/877.html
[3] 「放射線教育 在り方議論 郡山で国際シンポ開幕 (福島民報)」 (拙稿 2016/12/20)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/160.html
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