http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/757.html
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「福島で震災後初釣り大会、大型ヒラメが次々ヒット」 (日刊スポーツ 2017/10/1)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710010000158.html
東日本大震災で大きな被害を出した福島第1原発と同第2原発に挟まれる立地の富岡漁港で9月30日、震災後初めてとなる釣り大会が実施された。地元だけではなく関東地区も含め釣り人20人が集結した。同漁港から漁船も含めて、出漁するのは震災以降6年半ぶりになる。
富岡漁協に所属する「長栄丸」「正栄丸」の2隻に参加者が分乗して、第1原発から約10キロの海域でルアー・フィッシングの「ジギング」でヒラメを狙った。「富岡復港釣り大会」と銘打って行われた。
釣り開始から約30分でほとんどの参加者がヒラメを釣り上げた。長栄丸の石井宏和船長(40)は70センチ以上のヒラメが次々にヒットして、釣り上がっていく様子を見て「震災前のヒラメは平均50センチだった。このヒラメをもっと多くの釣り人に知らせたい」と話した。釣り大会では神奈川県から参加した男性の釣った90センチ(6・4キロ)のヒラメが最大魚だった。大会で釣れた魚は、表彰式で検体され、残留値は計測されなかった。
----------(引用ここまで)--------------------------
大きなヒラメが多数獲れたのは放射能汚染による巨大化かも知れません。
1Fから1リットル当たり1000万ベクレルという超高濃度汚染水が何回も海に漏れた
可能性があると東電は発表しています[1]。
福島近海の魚を食べるのはもちろん、海に出るだけでも相当の被ばくをする危険性が
あります[2]。
毎日どんどん溜まり続ける汚染水を、東電はいずれ海に放出せざるを得なくなります。
海の汚染はこれからが本番です。
残念ながら、太平洋の魚を安心して食べられる日は、われわれが生きている間には
二度と来ません。
(関連情報)
[1] 「汚染水漏えい恐れ8回 「水位計設定ミス」5月17〜21日に (福島民報)」 (拙稿 2017/10/2)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/756.html
[2] 「釣り人の健康被害が深刻 釣りの好きな人は十分御注意を」 (拙稿 2017/1/15)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/302.html
[3] 「太平洋の魚を安心して食べられる日は、もう10世代先までありません(NPO法人 小若順一氏)
(原発問題)」 (阿修羅・赤かぶ 2014/4/18)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/519.html
[4] 「中川恵一先生 番組中は『大丈夫、大丈夫』 番組終了後、真っ青な顔で『ダメダメダメダメ』」
(拙稿 2016/6/8)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/799.html
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