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(Fukushima: 157 secouristes américains poursuivent l'opérateur Tepco: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20170824-fukushima-157-secouristes-americains-poursuivent-operateur-tepco
日本|原子力|日本の地震・津波・原子力大災害
フクシマ:米国の救護作業者157人が事業者・東電を告訴する
記者 RFI
発表 2017年8月24日・更新 2017年8月24日13:07
大事故から1年近く経った2012年2月、福島・東電の緊急指令所に入る前に検査を受ける作業員。
REUTERS/Issei Kato
木曜日、日本の電気事業者・東電は2011年の津波の後の救援作戦に参加した米国人157人の側から訴訟の相手になったと告げられた。彼らは福島原発事故に由来する放射線に被曝したと述べている。
原告は主に福島原発周辺(投稿者による和訳)の被災地域で行動していた米軍軍人で、彼らは自分たちが受けたと主張する身体的・精神的・金銭面の損害によって生じた医療費の支払いのために、総額50億ドルの補償基金の創設を要求している。
米空母に乗艦して福島沖を通過中だったこの米国人たちは、2011年3月11日の津波の後の東北地方の住民を救護する作戦に参加した。この津波のために18,500人を超える死者が出た。
放射線を原因とする死者は公式には1人も出なかった。
2013年の先行訴訟
原告たちが東電を告訴したのは、自分たちが苦しむ病気の原因となったこの原発事故は、「福島第1原発の設計・建設・保守の不備」によるものだと彼らが考えたからだ。
東京電力は「(カリフォルニアの法廷に提訴された)この訴訟についての正式な通知を受け取った上で、原告の論点や要求を精査して適切な方法で対応する」と声明で述べた。
「今のところ弊社の業績にどの程度の影響を及ぼすかを評価することは出来ないが、公表しなければならない要素はいつか全てお知らせする」と、同社は付け加えた。
2013年に同種の訴訟が既に提訴されている。新しい被告たちはこの2件の併合を望んでいる。
(参考 AFP )
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