http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/578.html
Tweet |
「伊藤忠、国立がんセンターと提携 社員のがん対策強化」 (朝日新聞 2014/8/23)
http://www.asahi.com/articles/ASK8R3QW6K8RUTFK006.html
伊藤忠商事は来年度から、全社員を対象にがん対策を強化する。国立がん研究センターと提携して早期発見や治療につなげるほか、高額な高度先進医療費は会社側が100%負担。闘病する社員が治療をしながらでも仕事ができるよう、社内の意識改善にも取り組む。
がんになった社員を職場ぐるみで支え、社員同士の連帯感を深めるのが狙い。現在、35歳以上の社員に毎年実施している人間ドックに加え、40歳以降は5年ごとにがんの発見に特化した検査の受診を義務づける。がんセンターと提携することで、予約の取りづらさを解消して早期発見を図るとともに、社員が先端的な治療を受けやすくする。
がんと診断された社員は所属長に報告し、可能な範囲で部署内でも病状を共有する。万が一、死亡した場合には、残された配偶者や子どもが伊藤忠グループへの就職を希望すれば、優先的に採用するとしている。(鬼原民幸)
-------(引用ここまで)----------------------------
こういう話が出てくるということは、もうどうにもならないほど、がんになる社員が
増えているということに他なりません。
国立がんセンターは国民の納める血税で運営されているのですから、
こういった特定の企業と提携して優先的に治療を行なうのは公平とは言えず、
極めて問題です。
政治家、官僚、大企業社員といった特権階級だけが優遇されていいのか。
マスコミはその点をきちんと追及すべきです。
(関連情報)
「がんとの両立支援施策について」 (伊藤忠 2017/8/21)
https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2017/1194491_1672.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素48掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。