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UK-ABWRは柏崎刈羽67を改良したABWR update12
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/442.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 7 月 21 日 17:29:01: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 

(回答先: 柏崎刈羽6、7号機はJFK暗殺の原因になった「N炉(N-Reactor)」の後継。update2 投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 7 月 21 日 16:51:04)


UK-ABWRは柏崎刈羽67を改良したABWR update12 弁財天





耐震性能を450ガルから650ガルに上げたて、ムラは新潟中越地震で建設当初450ガルだったのを書類上600ガル→800ガル(2007年9月)→1000ガル(2008年10月)と上げたのだけど650ガルじゃ低すぎるだろ。規制緩和かよ。


想定する津波の高さを4.4mから6.3mにあげたて、おいおい。フクイチに来た津波は14m以上だっただろ。なんで半分以下?この仕様てUK-ABWRの仕様だろ。大間は人質だな。災害が起きるのなら英のワイリーとオールドベリーオンセバーンではなく、まず大間で起きる算段。


大間運転開始「21年度ごろ」 Jパワー社長、町議会で

2014年11月13日 12時00分


 電源開発(Jパワー)の北村雅良社長は13日、青森県大間町を訪れ、町議会の特別委員会に出席、建設中の大間原発(同町)の新たな工程について「2020年12月に工事を完了し、1年程度の試運転を経て運転開始は21年度ごろを見込んでいる」と述べた。


 大震災の影響で計画を見直した後、運転開始の見通しを明らかにしたのは初めて。ただ、商業炉では世界で初めて、プルトニウムを含む混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使える設計で、原子力規制委員会の審査に時間がかかる可能性がある。


 耐震設計の目安となる地震の揺れを、従来の450ガルから650ガルに引き上げることも明らかにした。(共同)


ABWR passes UK GDA step 2, but full PSA needed
UK-ABWRの認可が進んだからか。同じ型で人質でもある大間ABWRを稼働させないと英は怖くで臨界できないw


UK consults on ABWR regulatory justification
20 February 2014
英エネルギー気候変動省が12週間のGE日立のUK-ABWR規制の妥当性評価を開始。


そもそもAP1000とEPRのようなPWRと同じ安全性をポンコツ型に期待してるところが既におかしい。


英政府のABWRの妥当性審査のドキュメントはここ


ボリューム2のアネックス5にフクイチ事故の評価も載ってる。
abwr_justification_volume_2_application.pdf


ABWRを建設するWylfaもOldburyも昨年末からの洪水で水浸しだろうに。311から何か学んだとは思えない。



W) Wilfa
O) Oldbury in South Gloucestershire


311事故を受けて英政府はWeightman報告を作成。その中でいくつか改善点を指摘。一般的なABWRとUK-ABWRの設計は異なる。アネックス1を参照とーか。UK仕様なんだ。土人仕様とは違うのか。



英UK-ABWRの拡張仕様部分。逆に考えると追加した仕様は日本には装備されてないので欠陥になりますな。

Post-Fukushima enhancements
A1.94 Countermeasures from the lessons learned against Station Blackout (SBO) and Loss of Ultimate
Heat Sink (LUHS) caused by severe external hazards beyond the design basis are under
evaluation. Nevertheless, the UK ABWR will include enhancements such as the following:

  • Enhancement of core cooling systems with alternative water injection measures and
    portable pumps;
  • Alternative portable heat removal systems to ensure Ultimate Heat Sink (UHS);
  • Enhancement of PCV cooling and venting systems to prevent damage;
  • Enhancement of AC and DC power supply sources with alternative and diverse systems;
  • Enhancement of building structures and layout to secure components and power panels in the event of severe external hazards such us flooding;
  • Enhancement of the spent fuel pool cooling with alternative injection methods and additional pool water temperature and level monitoring systems;
  • Enhancement of accident management and operability procedures; and
  • Provision of enhanced countermeasures against core meltdown.



UK-ABWRが機能拡張のベースになってる汎用的なABWRというのは柏崎刈羽67のことですな。つまり英ONRが311事故を調査して柏崎刈羽6と7号機に追加すべきとした機能。


GE日立のUK-ABWRの専用サイト
www.hitachi-hgne-uk-abwr.co.uk



UK向けに増設した注水系配管。UK-ABWRにはフィルター付きベントはあるけどコアキャッチャーないですなー。


重要部品と電源パネルをバックアップビル(B/B棟)を新設して移してますな。柏崎刈羽67の原子炉建屋内にあってはダメだとONRは判断した。


地上20メートルの高さに使用済み燃料プールを配置するのはやめて欲しいですな。4号機(1F4)の騒ぎになります。


PWRのように天井スプレーを装備してAP1000の最終手段のような格納容器ごと水没させることがBWRはできませんな。下から制御棒を差し込むBWRの格納容器はそういう建屋構造にするのも無理なのか。



Reactor Pressure VesselK蒸気乾燥器の欠陥を後継のESBWRでNRCに指摘されてましたな。つまりUK-ABWRにも柏崎刈羽67にも蒸気乾燥器の欠陥がある。つかシミュレーションデータが捏造だったのでなんとなくこの形状になってる。サンオノフレの三菱重工の蒸気発生装置のように振動するのでしょうか。こわいですな。


注水系の配管を追加するのは簡単だけど、問題は過酷事故発生時に地震や圧力差で壊れないかだな。BWR型はPWR型と違って水圧が低いので配管やバルブ、シーリング、ポンプがちゃちいのだ。いざという時に配管が破裂してジェット噴水が原子炉を破壊する事故が浜岡でもスウェーデンでも起きてる。これ
蒸気乾燥器のシミュレーションデータは捏造だった。取って付けたように増設した注水系配管の強度も鉛筆なめたのだろうから緊急時に破断するのは目に見えてる。



つかこれではフルMOXは無理でしょ。


英はセラフィールドの100トン以上あるプルトニウムをMOX燃料かCANDU6重水炉かPRISM高速炉で燃やす計画。AP1000とEPRはフルMOX対応だけどABWRは無理でしょ。3分の1か4分の1しかMOXを装填できない。残りのウラン燃料を海外から買ってくることになる。


となると、3分の2か4分の3のウラン燃料燃やすことになるのでプルトニウムは減るどころか増えてしまうわけですよ。ダメですな。どーするのー。キャメロン。


このUK-ABWRの担保が欲しいので上関1の建設を急いでるように見えますけど。


今日のインチキ選挙でジタミ知事が当選するだろう。そして上関1をUK-ABWR仕様で建設して英の担保にするのだろう。土人懸念はポンコツ型でフルMOXにチャレンジしてしまうのではないかということ。なぜなら英はセラフィールドの余剰プルトのMOXを燃料にしようとしてるから。




図書館のアンネの日記のページを破られても、そんな本なんてまた買えばいいだけだろ。上関1をフルMOXにして3号機のようなキノコ雲になるリスクと比較した時に、やっぱアンネの日記のほうが心配?


そんなことは起きない?いやいや。今回はストライクプライスで追い込みますからな。ウランを海外購入するのかセラフィールドのMOXを使うのか選ぶ時が来ます。エコノミックアニマルと呼ばれ、ゼロ戦では旋回性能の為に安全装置を全部外してしまいました。土人がどっちを選ぶかは明白ですな。


日立はセラフィールドの余剰プルトニウムを全く実績のない高速炉PRISMで燃やすか、それとも柏崎刈羽67と同じUK-ABWRでフルMOXで燃やすか、めちゃくちゃな二者択一をやろうとしてる。


ABWR set for UK assessment

The design is already licensed in Japan and the USA. It can run on a full-core of mixed-oxide (MOX) nuclear fuel.


Nuclear power - the Hitachi ABWR is not Justified
お。英のウィルファとオルドベリーのABWRが酷評されてる。それでリトアニアに変更?
NFLA New Nuclear Monitor No35

NFLA New Nuclear Monitor No35 by ugya


ugya


英のUK-ABWRは柏崎刈羽67と同じABWRなのに、ABWR = Awfully Big Waste of Resources(おそろしく巨大な資源の浪費)と酷評されてる。あらら。英のABWRはキャンセルか。

「すべてのABWRの稼働率は73%を超えてない。2006年から2010年まで4基のABWRの平均稼働率は45%だった。原発はコストを考慮すると80-90%稼動できなくてはならない。」



サウステキサスでキャンセルになったUS-ABWR。コアキャッチャーなし。免振基礎なし。地下プールなし。飛行機墜落対策なし。



リトアニアに提案したGE日立のABWRには地下プールと免震基礎と飛行機墜落対策が追加されてる。



フィンランドに提案したけど受注できなかったEU-ABWRにはコアキャッチャーがある。飛行機墜落対策はある。免振基礎なし。地下プールなし。



英UK-ABWRの建屋
コアキャッチャーもない、免振基礎もない、地下プールもない、飛行機墜落対策ドームもない。何もない。ちゃちだ。



英UK-ABWRの配管。なんか冷却系システムが足りないよーな。


うは。東芝のEU-ABWRと英のGE日立のUK-ABWRとリトアニアのABWRはそれぞれ仕様が違うわ。なにこれ。そんな取ってつけたように配管を増設してもイザというときに破断しておしまいなんじゃね。


やっぱ設計仕様が統一されてないということは基本設計がないんだろ。パッケージのカスタマイズみたいにEU(フィンランド)向け、UK向け、リトアニア向けで顧客ごとに付け足してるようだ。しかし、なんでこんな、えーかげんな事になってるんだろ。


浜岡6号機、知事「白紙」 新設計画、実現困難の見方


@S[アットエス] by 静岡新聞 4月8日(火)7時14分配信


 中部電力が浜岡原発(御前崎市佐倉)で計画する6号機の新設について、川勝平太知事は7日の定例記者会見で「白紙に近い」と述べ、4号機のプルサーマル計画と同様に、現状では実現が困難との見方を示した。6号機の新設計画は、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故を受けて着工予定時期が延期されている。


 中電は2008年12月、1、2号機を廃炉にし6号機を新設するリプレース(置き換え)計画を公表し、6号機(発電出力140万キロワット級)については15年の建設開始、「平成30年代前半」の運転開始を予定するとしていた。しかし、11年3月の福島第1原発事故の直後、着工予定の延期を表明した。


 会見で川勝知事は「無期限の延期で、ほとんど可能性がないという形での(中電の)発表だったと理解している」とし、福島の事故後に「全てのものがご破算になった」とも述べた。同様に中電が延期している4号機へのプルサーマル導入も「本来の予定なら既に実施段階にあった。計画自体が実効性を持っていない」と述べ、既に白紙に戻っているとの認識を示した。


 中電は12年度以降、国に届ける毎年の電力供給計画で、6号機の着工や運転開始の時期を「未定」としている。知事の発言に関し、中電静岡支店は「現時点でスケジュールの見通しは申し上げる段階にない」とコメントした。


静岡新聞社


浜岡6もABWR。ABWRの稼働率は最大で73%平均45%だった。発電で採算取るには80-90%が必要。


こんなのでプルサーマルをやるとなると再生可能エネルギーのほうがずっと安い。今現在ですら安いのだから完成する15年後はもっと差が付いているだろう。だから発電ではなく爆弾製造が目的なんだろうと勘ぐられるのさ。たぶんそうなんだろうけど。


日本の原発は発電では全く採算が取れない。だからこそ核武装して軍事予算で赤字を埋めたいのではないのかと思う。同様の疑惑は英のABWRにもリトアニアのABWRにも向けることができる。




大間原発、1年延期を報告 運転開始目標22年度ごろに


2015/09/04 12:27 【共同通信】


 電源開発(Jパワー)は4日、青森県大間町に建設中の大間原発について、これまで2021年度ごろとしていた運転開始の目標時期を1年程度先送りすることを、同町に報告した。原子力規制委員会での新規制基準への適合性審査が長期化しているのが主な理由。


 Jパワーの南之園弘巳現地本部長が町議会の特別委員会に出席し「工事終了は21年12月ごろで、1年程度の試運転を想定している」と述べ、22年度ごろの運転開始を目指すとした。


 Jパワーは昨年12月に審査を申請。これまでは1年間で審査を終え、今年11月に本格的な工事を再開するとしていた。


「工事終了は21年12月(2021年12月)ごろで、1年程度の試運転を想定している」と述べ、22年度(2022年)ごろの運転開始を目指すとした。」


Second regulatory issue raised with UK ABWR(17 July 2015)


ONR is expected to be in a position to close out the Regulatory Issue in October 2016.


The ABWR design is already licensed in Japan and the USA. Four units have been built in Japan, and two are currently under construction in Taiwan. Horizon Nuclear Power hopes to build two ABWR units at Wylfa Newydd site on the island of Anglesey in north Wales and start them up in around 2025. The units would be the first commercial boiling water reactors in the UK.


ウィルファとアングルシーの臨界は2025年を予定。


2020年に東京オリンピックで誰も心臓麻痺起こさないで無事乗り切って、その2年後にフルMOXの大間が稼働する。それがうまくいったら英で2基のABWRが稼働するわけですな。うーむ。東京五輪でつまずくんじゃね。


いやいや東京五輪のころは隠蔽スキルが高度に上達してるから何事もなく五輪は閉幕。そのあとフルMOXの大間がメルトダウンかなー?



 

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