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水素爆発などよりは小さいが、ヘリウムで袋が「爆発」したことで被爆者が出た事は小さな事件ではない。防げる可能性を見のがしたのは、福一津波予測と同じく、重過失に当る。
まだ調べれば、このような「想定外」以下のリスクはいくらでも出てくるのではないか。
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原子力機構被ばく 21年前に袋「膨張」確認 事故容器で
https://mainichi.jp/articles/20170719/k00/00m/040/153000c
毎日新聞2017年7月18日 23時11分(最終更新 7月19日 00時28分)
茨城県
*事故発生後に作業員が撮影したステンレス容器。中から破裂したビニール袋が飛び出しているのが見える=日本原子力研究開発機構提供
日本原子力研究開発機構・大洗研究開発センター(茨城県大洗(おおあらい)町)の作業員被ばく事故で、事故が起きた核燃料物質入りの金属容器を21年前の1996年に点検で開け、中のビニール袋の膨張を確認していたことが原子力機構への取材で分かった。これまで、核燃料物質を封印した91年以降、26年間一度も開封していないと説明していた。
過去に膨張していたことが引き継がれていれば、今回の事故のようにビニール袋が破裂して被ばくする事故を防げた可能性がある。原子力機構によると、事故の検証で過去の記録を確認していた14日、事故が起きた燃料研究棟で、共有パソコンに保存されていた96年5〜7月の点検記録を発見した。
容器内部について「樹脂製の(ビニール)袋が膨張」と記載。さらにビニール袋の中にある核燃料物質入りのポリ容器については「底部が破損」などと記されていた。袋とポリ容器を交換したことも書かれていた。
過去の記録を生かせなかったことについて、原子力機構は「あくまで記録。実際の容器内の状況を早急に確認し、検証したい」としている。【鈴木理之】
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- 年間被ばく限度 半年で超えた 労働者告発 福島第1原発廃炉作業の闇(事故後6年でも変わらず) 戦争とはこういう物 2017/7/19 10:26:18
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