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これは本当に、《進むも地獄退くも地獄:100%確実に不可能》な事実である可能性が限りなく高い!!、現実である蓋然性が高いからこその警告だと。
核燃料サイクルの大部分がマヤカシで、その実行の可能性もほぼ無理なのは以下をご覧いただいても明らか。
再処理・ガラス固化の破綻とMOX
廃液を六ヶ所と東海再処理工場で冷却ちうーハンフォードの再処理工場が完成しないのはフィクションだから ←三橋貴明の論理破綻
ハナっからその論理破綻が見通せたような可能性も窺える核燃サイクル…。 ガラス固化も、原子炉級プルトニウムも、MOXも、再処理も、高速増殖炉も、そして今回の話題の再処理も、全て妄想・虚言だった。 そしてその作り話のおかげで、このような事態を招いた日本の原子力行政。 もう、空いた口の中から金属臭がしまっせ、安倍さん!!
まぁ、順をおってみていきませう。 コトの発端は「東海再処理施設」の廃止、閉鎖についての記事、日本原子力研究開発機構が原子力規制委員会に提出した”計画”そのものとその試算から。
核燃サイクル、費用底なし 再処理施設廃止に1兆円 原子力機構:六ヶ所村の1/4処理能力の「東海再処理施設」より抜粋
今回の試算通り1兆円ですむかどうかも不透明だ。原子力機構の放射性廃棄物の管理がずさんで、作業が順調に進む保証がないからだ。
原子力機構は固体の放射性廃棄物を入れたドラム缶約800個を乱雑にプール内に積み重ねたままにしている。高い放射線を出すため人では作業できず、専用ロボットの開発などが必要だ。廃棄物が漏れ出ている可能性も指摘されており、作業の見通しが立たない可能性がある。
絶対に1兆円なんぞで済むはずもないし、廃止すらできないのも間違いない。 というのも、上記の記事は、ある事に関して一切触れていない、触れられない、触れてはいけない。 何故なら、それは、国民に絶対に知られてはいけないから。
んで、その正体は、これ。
廃液を六ヶ所と東海再処理工場で冷却ちうーハンフォードの再処理工場が完成しないのはフィクションだから ←三橋貴明の論理破綻より抜粋
東京電力や国が隠そうとし、絶対に知られたくないのは、六ヶ所再処理工場の危険性である!ど〜ん!
『東京電力や国が隠そうとし、絶対に知られたくないのは、六ヶ所再処理工場の危険性である!』
東京電力が隠そうとし、絶対に知られたくないのは、六ヶ所再処理工場の危険性である。 この使用済み核燃料とは別に、240立方メートルという大量の高レベル放射性廃液が、六ヶ所タンクに貯蔵されている。 この廃液は、全国に降り積もった放射性物質とは、危険性のレベルがまったく違う。 液体であるため、絶えず冷却し続けなければならない超危険な物体であるため、 もし冷却用のパイプが地震で破断したり、津波による停電が起こったりすれば、たちまち沸騰して爆発する大事故となる。 そのほんの一部が漏れただけで、北海道から東北地方の全域が廃墟になるほどの、大惨事になることが分っている。 なぜこのように不安定で危険な液体が、タンクに保管されているかといえば、 再処理工場を運転する日本原燃が、この液体をガラスと混ぜて固体にし、安全に保管する計画だったが、 そのガラス固化に完全に失敗したため、再処理が行き詰まってまったく操業不能に陥り、仕方なくそうなっているのである。
【広瀬隆】
六ヶ所再処理工場に廃液が240㎥
東京から約100kmの東海再処理工場に貯蔵される放射能 死の灰の量
東海再処理工場には六ヶ所再処理工場の1.6倍。 393㎥の高レベル廃液が貯蔵されている。 その廃液1c㎥当たりの放射能が10の10乗レベル。 この廃液に含まれるセシウム137のおおよその量が福島原発事故で大気へ放出されたセシウム137の約90〜100倍。 広島原爆により飛散したセシウム137の15000発〜16000発ほど
関連データは六ヶ所供給槽内廃液中セシウム137濃度1cm3当たり3.6*10の9乗ベクレル
東海再処理工場に廃液が393㎥
うわ。東京に近いし。
その正体は、ガラス固化という詐欺にも似た詭弁からきている、超危険な、瞬時にして、地球全体を終わらせるような液体の事。
タンクの中に入っている液体から発せられる、おそらく膨大な熱量をコントロールしている冷却系の不具合だけでも日本や地球を終わらせるのに、それらを如何にして廃止にできるというのか?
最初の引用中にある、”専用ロボットの開発などが必要”? んなもん、できるはずがない。
"固体の放射性廃棄物を入れたドラム缶"でさえ、高線量で人が近づけないと、最初の引用はいってる。
1434. 2号機の格納容器下部は線量が高すぎて、ロボットさえ使用できない。 院長の独り言
2号機の格納容器をちんけなロボットで捜索して、廃炉に道筋をつけるという当初のもくろみが脆くも崩れ去って、3ヶ月。ついに国は、ロボットでの探索をあきらめてしまった。
ロボット動かず断念 メルトダウンの格納容器内(2017/05/23 07:02)
東京電力は福島第一原発2号機の原子炉内部について、ロボットによる調査を断念し、先端にカメラの付いたパイプで行うことを明らかにしました。
東電は、2月に核燃料がメルトダウンした2号機の格納容器内部の様子を調べるためにロボットを投入しましたが、1時間ほどで前に進めなくなり、目的を達成できずに調査を終えました。その後、再調査を検討していましたが、原子力規制委員会との会合で、ロボットを使った調査を断念し、今年度中にも「ガイドパイプ」と呼ばれる先端にカメラの付いたパイプを内部に入れて状況を調べることを明らかにしました。ガイドパイプはロボットを投入する前の事前調査で使っていましたが、今後はより長くしたものを使うということです。
2号機の格納容器内部は530Sv/hrであり、人間どころか、ロボットさえもまともに動作させら無いことを原子力規制委員会とともに認めざるを得なかったと言うことである。棒の先にカメラをつけてそれを遠くから操作して、いったい何がわかるというのだろうか。そのカメラさえも、おそらく数時間で使い物にならなくなるのは容易に想像がつく。結局何もできないというのが実際のところで、現場の人間はみんなわかっていることであろう。司令部が調べろと言うから、調べているだけで、失敗して「やっぱりね」というのが、原子力村が昔から得意とする手法なのである。
そういえば、2号機格納容器の530Svは火力発電所の火の上と同じと述べた社会科学者がいたが、今回もまた、火力発電所の火の上ではロボットも燃えてしまうから同じだと発言しそうだ。火力の火は簡単に止められるが、原子力の火は人間には止められないことも知らないとは正直驚きである。まあ、物理を何一つ知らない物理学者達が、放射能は安全、この程度の爆発でプルトニウムなどの重い元素が外に飛び出るはずがない などと発言しているところを見ると、これが日本の科学界、言論界の実力なのであろう。いやはや。
政府は真性の基地害なのか? にもかかわらず、関連原子炉なんかも再稼働って…。
これを見て、まだ人類にとって原子力は必要なエネルギーだとか、原水爆兵器は戦争抑止の為に不可欠という輩は、もはや、人間であることを終わっている。
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