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作業員の内部被曝量、100ミリシーベルト台 大洗事故(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/391.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 7 月 10 日 17:02:19: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

作業員の内部被曝量、100ミリシーベルト台 大洗事故
http://www.asahi.com/articles/ASK7B3QF9K7BUBQU007.html
2017年7月10日16時29分 朝日新聞


 茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで作業員5人が被曝(ひばく)した事故で、量子科学技術研究開発機構は10日、内部被曝量の最も多い人で50年間で100ミリシーベルト以上200ミリシーベルト未満になると発表した。

 事故は6月6日朝に発生。原子力機構は当初、作業員1人の肺から2万2千ベクレルのプルトニウムが検出されたと発表した。50年間で12シーベルトの内部被曝をする値だった。だが、除染が十分ではなく、体表面の放射性物質も測定したため、実際より高い内部被曝線量になっていた可能性が高いことが判明。5人が搬送された量研機構の放射線医学総合研究所(千葉市)の検査では一転、全員の肺から一定量を超えるプルトニウムは検出されなかった。

 その後、5人全員の尿からごく微量のプルトニウムを検出。内部被曝したことが確認され、放医研は被曝量の算出を進めていた。







 

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コメント
 
1. 2017年7月10日 17:13:10 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5158]
Domestic | 2017年 07月 10日 16:31 JST
作業員発がんリスク0・5%上昇

 日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)の被ばく事故で、量子科学技術研究開発機構は10日、作業員5人の今後50年間の内部被ばく線量を推計した結果、最も高い作業員は100ミリシーベルト以上200ミリシーベルト未満と発表した。他の作業員は10ミリシーベルト以上50ミリシーベルト未満が2人、10ミリシーベルト未満が2人。最も高い値の作業員の発がんリスクについて、量子研の明石真言執行役は「0・5%上がる」と述べた。

 5人は千葉市内の医療施設で放射性物質を体外に排出させる薬剤治療を受け、現時点で健康状態に特段の変化は見られないという。

【共同通信】

http://jp.reuters.com/article/idJP2017071001001698


2. 2017年7月10日 18:45:42 : D2q2KSWnKs : g6WT4rz9SeM[3]
@ 事故当初の記事が、真実を書いている。

> 50代の男性職員からは、2万2千ベクレルのプルトニウムが検出された。現時点の推計では1年間に1・2シーベルト、50年で12シーベルトの内部被曝をする値で、過去にこれほどの内部被曝をした例は、国内ではないという。

http://www.asahi.com/articles/ASK675T44K67ULBJ014.html

> 重大事故 作業員の被ばく総量は36万ベクレルと推計!肺から血液や骨にも侵入か 

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/247.html

この男性の1年間の総被曝量は、20シーベルト弱になる。

A 嘘をつくと、そのために、新たな嘘をつかなければならなくなる。

「除染が十分ではなく、体表面の放射性物質も測定した」ことを理由に挙げるけれど、では、1μm以上の微粒子を侵入させない性能を持つタイベックを、通して、何故、体表面が汚染されたのか?

デュポン社のタイベック性能は、標準だ。

> Tyvek® 400 fabric offers an inherent barrier against particles (down to 1.0 micron in size).

http://safespec.dupont.com/safespec/productDetail.action?prodId=129

すなわち、作業員たちは、プルトニウム微粒子を吸引したのではなく、主に、気体のプルトニウムに暴露されたことを、示している。

半面マスクも役に立たないし、吸引されたプルトニウムが、肺にとどまっている保証もない。

放医研の発表は、こちらを立てれば、あちらが立たず、自家撞着は明らかだ。

B > 健康状態に特段の変化は見られないという。

東電のサイトには、福島原発事故直後の作業で、被曝した協力企業作業員3人に対する発表が残っている。

> 平成23年3月24日には3号機のタービン建屋地下において、協力企業作業員3名が高濃度汚染水に足を浸けてしまい、最大で238.42mSv(最小は175.62mSv)の被ばくをしています。高濃度汚染水に浸かったためベータ線熱傷の疑いがありましたが、放射線医学総合研究所において異常なしとの診察結果が出ています。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/review/review2_5-j.html

この3人の作業員の1人は、10日後に、亡くなっているし、もう1人は、癌を発病し、東電を訴えて係争中だ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/862.html#c13

原子力マフィアの発表を鵜呑みすること勿れ!


3. 2017年7月10日 20:17:28 : 3wc8q8ECeQ : txjXp7TTay0[25]
随分とキリのいい数字じゃないか。
しかも安心安全、もし何が起きても自由に数字を作ることができるなら、此の世に放射線被曝被害は存在しないことになる。

4. 知る大切さ[9275] km2C6ZHlkNiCsw 2017年7月10日 23:12:44 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[306]
50年間で100ミリシーベルト以上200ミリシーベルト未満になると発表した。

まーなんて姑息な発表の仕方だろうね。 1年目で8〜9割の被曝線量じゃないの?

それを50年換算でだすとはね。
プルトニュウムの体内蓄積年度毎の被曝量も掲載して欲しいね。


5. 2017年7月11日 22:02:43 : G1tjAhWeHe : op1NZkalbxs[113]

  
  ★【 確信犯で被爆のモルモット〜福一被爆の予行演習!! 】

  
●:原子力機構被ばく〜防げたはずの「想定外」 袋の劣化認識
https://mainichi.jp/articles/20170707/k00/00m/040/191000c

 ===============

魑魅魍魎男さんの云う通りに、プラスチックやビニール、所謂、樹脂は
放射線でボロボロになる事が多数報告されている。

http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3004596
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-04-02-04
https://www.jaea.go.jp/02/press2017/p17071001/s01.pdf
http://www.rada.or.jp/database/home4/normal/ht-docs/member/synopsis/010021.html
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20150902
http://www.toray-research.co.jp/new_bunseki/trcnews/pdf/201608-06.pdf
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Data-Code-2003-015.pdf

=============

電車の電線の劣化での発火事故も、放射線が劣化をより促進した事は否めない。
これは、持病がある人が被爆するとひとたまりもないのに似ている。

食品の紫外線での殺菌レベルでも劣化するらしい〜短期間賞味期限だからいいか〜
ので、要注意!!

 =============

つまりは、分り切っていた危険極まりない作業を故意にやらせて被爆させ、福島の
今後の被爆対策のためにも、モルモットにしたんだべぇ・・・

 A級戦犯DNAだから、人殺しをしても、私腹を肥やせばそれで良い奴らだ!!


6. 2017年7月12日 00:34:32 : cn3aLuP7Oo : x4p4ez0ELlY[15]
このプルトニウムが金属プルトニウムだとしても、沸点は3200度だから
気体状のプルトニウムを吸引って、その場で死んでるよ。
酸化プルトニウムだとしても比重11.4、沸点2280度だから、確実に火災になる
世界の金属プルトニウム施設では1度は火災を経験してるし
有名なのはロッキーフラッツのグローブボックスの火災だな、フイルタ―も燃えちゃうくらいの事だから。
微粒子として飛散したなら、隙間が少しでも有ればどこでも入るし、飛散を想定してないだろうから
マスクの目張りはしてない、もちろんタイベックの目張りもしてないだろうしね
体表面に付着するのは普通に考えられる。
原発事故の初期、作業員がタイベックの襟やマスクの隙間は全て目張りしてたでしょ

そもそも気体状の物ならその場に居た人が気道熱傷で生きてるのは無理だね。
しかも、グローブボックスの火災は確実の起こって居るから、黒焦げの筈
何も解らず、おかしなことう言うね

このプルトニウムが239だとすると半減期は24100年だから
10,000ベクレルの不溶性酸化物を吸入した時の実効線量は83ミリシーベルト
だから、発表は妥当な線だと思うがね。
ただ、娘や孫の放射性物質がどの程度含まれて居たかは疑問点として残るがね


7. 2017年7月12日 07:39:03 : EwgOzXrAcQ : 6YOElE_3tqA[1]
プルトニウムのレーザー濃縮で使われる、六フッ化プルトニウムの融点は、52℃、沸点は、62℃である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%95%E3%83%83%E5%8C%96%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0

別なコメントで、Pu−239とAm−241のベクレル数から、重量比を計算したところ、このPu−239は、兵器級プルトニウムを超える純度を有する、スーパーグレイド級プルト二ウムである可能性を述べた。


8. 2017年7月12日 08:30:29 : EwgOzXrAcQ : 6YOElE_3tqA[2]
危険な物質を扱う研究者の視点から見ると、デュポン社のタイベック布が、保証されている以下の性能しかない場合、とうてい使う気にはなれない。

子どもの遊びではないから、100%の安全が保証されなければならない。

せっかくソースを挙げているのだから、それを読んでほしい。

> ・・・garment design that: enables a greater range of movement while stretching and bending, provides a more tailored fit, offers reinforcement in high stress areas for fewer blowouts,・・・

原子力機構の発表したタイベックは、袖口にゴムが入っていた。

冗談風の物言いをすれば、何も知らない工作員が、タイベックの性能を悪く言うと、デュポン社に訴えられるかもしれない。


9. 2017年7月12日 19:10:41 : h1xJj2FV8w : L3aQrPKRNdE[4]
> このプルトニウムが239だとすると半減期は24100年だから
> 10,000ベクレルの不溶性酸化物を吸入した時の実効線量は83ミリシーベルト
> だから、発表は妥当な線だと思うがね。
> ただ、娘や孫の放射性物質がどの程度含まれて居たかは疑問点として残るがね

プルトニウムが
肺に点在して各々に大量に集まったままの状態と、
身体全体に分散した場合では、
癌発症率、つまり癌細胞が増殖を始める確率が桁外れに違うと思うのだけれど...

肺では、プルトニウムの集まってる所の周辺ばかり極端に偏って
癌化した細胞が密集して発生する(α線によって癌化させられる)のだから、
同じ癌細胞が発生するにしても、
狭い範囲に密集して発生させられた方が、
癌細胞が増殖を始める確率が遥かに高いような気がする。

内部被曝の話のときでさえ、
全身のシーベルトの総量で決まるという外部被曝の理論に固執して、
話を広めてるような気がする、大手マスコミもグルになって。

肺に何ベクレルか、で説明しないと嘘だ。

大手マスコミは、
それをすると、
22000ベクレルを途轍もない量と報道しながら、
10000ベクレル以下としかわからないものを少量であると報道してしまったことがバレて
嘘つきだとバレるから、
未だに、検出限界の話は曖昧、肺から目を逸らす、
等おかしな説明をしている。

プルトニウムは肺にとって脅威なのだ。


10. ボケ老人[1798] g3uDUJhWkGw 2017年7月13日 08:09:39 : 08Tt0uxL56 : JtD17GQWPAo[258]
>6.x4p4ez0ELlY:もちろんタイベックの目張りもしてないだろうしね

私は岡山にあるタイベック防護服の縫製工場を見学したことがあるが
確実に目張りをしていた。
仮に目張りが無かったとして、微粒子が生き物のように侵入口を探して入り込むのかい。それともタイベック防護服の内側を陰圧にしてあったのかナ

それと、写真を見る限り、グローブボックスではなく、開放系のドラフトチャンバーであった。ドラフトしていたかどうかも分からない。
フィルターに捕捉された核種も発表されていない。
放射性物質を取り扱うドラフトチャンバーにフィルターが付いていなかったとしたら、それも問題だネ

そもそも、単純に内圧が高かっただけなら、手作業でナットを緩め蓋を開けたなら、蓋を開けきる前にPE袋に穴が開いてシューッと吹き出し、作業員は逃げただろう。グローブボックスの作業なら慌てる必要も無かったはず。

部屋にいた全員が被曝したというなら、蓋を開けた直後に何らかの急激反応(爆発)があったとみるべきでは
PE袋を観察すれば爆発破壊か延伸破壊かは容易に判断できる。

被曝量を50年間でというあまり意味のない表記にしたことも疑念が残る。

何もかもオープンに情報開示しないことが一番の問題なのだよ

     


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