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http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053151611.html
甲状腺がん 報告基準見直しへ
06月05日 20時11分
原発事故当時4歳の子どもが、県の甲状腺検査のあとがんと診断されたのに専門家でつくる検討委員会に報告されていなかった問題を受けて、検討委員会は5日の会合で報告基準を見直す方針を示しました。
この問題は、県の甲状腺検査のあとで、これまでで最年少となる原発事故当時4歳の子どもが県立医科大学でがんと診断されたのに専門家でつくる検討委員会に報告されていなかったものです。
5日は、問題が明らかになってから初めてとなる検討委員会の会合が福島市で開かれ、県の担当者が、「検査後の経過観察の中でがんが判明した場合などは追跡が困難で、個人の診療に関する情報でもあるので報告していなかった」と説明しました。
これに対して委員からは、「個人情報に配慮しながらもできる限り把握すべきだ」とか「検査から通常の診療になると全く追跡しないのでは信頼性に関わる」といった意見が相次ぎ、検査のあとでがんと診断された人も把握できるよう、検討委員会は今後、報告の基準を見直す方針を示しました。
また5日は、これまでにがんやがんの疑いと診断された人が2巡目の検査で2人、3巡目の検査で4人新たに増え、あわせて191人となったことも報告されました。
検討委員会の星北斗座長は「個人情報を守りながらどう把握できるかを検討し、報告の対象や考え方を変えていくことになると思う」と話していました。
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>検査後の経過観察の中でがんが判明した場合などは追跡が困難
これは多少事実とはことなります。4歳児は福島医大で甲状腺切除手術を受けていて、症例の把握はされていたのです。福島医大で手術した場合でも、通常診療移行後は統計に出していなかったというのが事実。
>これまでにがんやがんの疑いと診断された人が2巡目の検査で2人、3巡目の検査で4人新たに増え、あわせて191人となったことも報告されました
これもかなりの情報操作であり、実態は既に1000人ほどの甲状腺がん疑いレベル以上の患者数になっているはず。なぜならば、1次検査、2次検査、細胞診と段階を踏む検査で、本来受けるべき方の人数が極端に減少して行くからです。福島県の統計から漏れている人の方が多く、6割が把握されていないことがほぼ確実だからです。191人ではなくて、その5倍程度にはなっているはずです。
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