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地下鉄サリン事件をはじめとする平成初期のオウム関連事件の罪を問われ
死刑が確定した元オウム幹部は13人。
そのうちの約半数が東京の拘置所から地方へと移送されることが今年になって相次いで起こった。
それを死刑執行への前奏曲とみたのが日本のメディアであるが、どうしてそう結論づけるのかというと彼らが移送された先は、どこも死刑実施が可能な拘置施設だったからだ、と。
あのね、死刑囚を置くところだから、死刑ができる拘置所にきまっとるだろうが。小学生でもわかることを鬼の首をとったように自慢するなよ。
いままで東京に集めて裁判がしやすくしい状態を保ってきた囚人だが、その必要がなくなったことで東京に留めなくてよくなった、ということである。
メディアは、死刑囚が執行前に家族や古い友人と交歓できるように地元に近い拘置所へ移すように配慮したなどといっているが、それは井上嘉浩についてだけ言えることであり、ほとんどガセネタである。小学生でもわかるようなガセをふりまくような記者は報道の仕事をする資格がない。
彼らが地方に振り分けられた本当の理由はなにか。法務省は死刑執行へ備える準備ではない、と正式な見解を発表したが、それは完全な嘘ではない。
彼らが恐れているのは、いうまでもなく、オウムという歴史が北朝鮮の襲撃などによって一夜にして表舞台に存在を誇示するような展開をもたらすことである。
つまり、北の動向次第によっては、死刑を急がなくてはいけなくなる。そのためには全員を東京に集合させておいては不都合なのである。日本は囚人を並べて銃殺はしない。一人一人絞首するので一日に13人は無理である。しかし北朝鮮によって国内大パニックがもたらされ、若い日本人がテロ活動に駆り立てるような場合、その象徴的存在であるオウム死刑囚を一気に片付け、ニュースで大々的に流しショックを与えテロの芽をたたないといけない。
北と連動した時間的な関連の中に今回の移送の意味がある。そこである。
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