http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/668.html
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私と先輩が近ツリの創業物語に感動し、JTBで会おうを合言葉に先輩が先に出征し、修学旅行と新婚旅行を担当させられ、私がOB訪問をした時には、俺の分も頑張ってくれと転職を切り出されて私も受験をやめたが、二人に感化されて旅行業界に入った者が片手を下らないが、彼らがまだ戦っていれば、いよいよビッグウエーブが来たぜ、俺には三十年前からこの日が来るのを分かってたぜー、一杯奢れーと言ってやる積もりだが、多分、全滅している筈である。
しかし、今回は海外旅行の添乗の話ではなく、国内旅行の話でもなく、ポン引きの話で、国内で口を開けて待っていては駄目で、上海に本社を移して、日本旅行総合窓口とか大きく出て、中国の旅行会社を呑み込む位の仁義なき戦いを繰り広げなければ駄目で、氷河期を特別駐在社員として大量採用し、一週間中国語漬けにして、蛸部屋社宅にぶちこんでポン引き戦争に打ち勝たなければ駄目で、氷河期も受からない宅建の勉強はやめて、旅行業務取扱い主任の資格を引っ提げて旅行会社の門を叩く事である。
そうすれば、国内では絶望的な家も車も結婚も全部ゲットでき、私と先輩が果たせなかったというかトンズラした訳だが、共産圏との架け橋、今で言えばロシアンパブとチャイナパブの斡旋業者として一旗上げられて、氷河期もスケベ親父も大満足という感じで、私も三十年前にやつれた先輩の顔を見てトンズラしたのではなく、氷河期を育てる為に名誉ある一時撤退をして戦況を窺っていただけだったと強弁できて鼻が高い訳だが、日本の観光立国の流れというか礎も仙一も恵美子もワシが育てたという感じである。
ただし、でんぐり返しとアッキードの馬鹿さ加減に関しては善意無過失というか無関係である。
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