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しかし毎度毎度、テロ騒ぎに見出しを割いてお祭りをするメディア。そんなもんを持ち上げてスター扱いしてどうするんだ。
日本には伊調馨というオリンピック選手がいる。この選手はなんと五輪４連覇中であり、もし東京で勝てば前人未到の五輪五連覇を達成することになる。宇宙史上たった一人の実績だ。今でさえ四連覇というのは現実にはありえない記録であるが、伊調が先輩の吉田沙保里のように、またはイチローのように紙面を飾るのは稀な話である。
スポーツ界の生き神である伊調馨がめったに登場しないところに、何の実績もないカザフスタンの土人が圏外から一気にかけあがって（しかも犯罪をおかして）三日天下を実現してしまうのはあまりに簡単すぎるだろう。せめてテロリスト界の四天王といわれるくらいの実力を披露するのが先である。
それを許しているのが、なにも考えないで売れる題材に飛びつく癖のついている愚かな報道職に就く者どもである。一体どんな基準のオーディションを通ればあんな奴がトップ記事の主人公になれるのか？あの顎鬚ではラーメンは無理だしトップの試着も嫌がられる。基本的な都市在住者の日常行為にNoを唱えるに等しい出で立ちでニューヨークなんかに住んでんじゃねえよ。どうせ水曜日をウェネズデイとか言う奴にきまっている。だいたいわかるわ。
事をおこしさえすればヒーローになれる。なにものかになれる。そういう薄甘い希望を底辺のとりえのない予備軍へ与えている責任をメディアはどうとるのであろうか。せめて一人で１０００人くらいの政府関係者を殺害しようとしたティム・マクベイくらいを報道する合格ラインにすべし。
北朝鮮の醜いカリアゲの王様ももういらないだろう。ただでさえ何も提供するものがない国からしゃしゃり出てきたはいいが、ネタ切れで一回休み。もうちょっと敷居をあげて、実績が伴わない場合は全面的に報道からカットするくらいにしないと、いつまでも我儘な奇声さえあげていれば皆から相手にされると思い込むからな。
カリアゲ君は前任のミスター「アメリカの敵」、ビン・ラディンとは異なり、ゲリラ戦という唯一の有効戦略を破棄してしまっている。それもそのはず、資金もない、国際ネットワークもない（北朝鮮人など欧米には住んでいない）、発泡スチロールのボートで新潟県民を拉致することくらいしかできないのだから仕方ない。ロシアや中国のように表立った衝突を避けながらハッカー行為で新たなスパイ戦を展開する力もない、北朝鮮国内にまともに機能するPCは６０台しかない。韓国までしか届かないようなプロペラのついた核ミサイルをちらつかせながら、「近づくと心中するぞコラー」といって周囲を巻き込みながらの集団自殺するしか術は持っていないのである。
軍事専門家は、現在の北の核兵器のポテンシャルは８０年代の米ソに匹敵するという。地球を何個破壊できるかと数をみせて威嚇しあっていた冷戦時代の大国のように北朝鮮は地球の存続を左右する玩具を手に入れた、のだと。車一台満足に走らせるのに半世紀かかった民族にそんな簡単な核開発ができるわけがないが、旧ソ連のユダヤ人が助力になったとして・・・・しかしそれはどこまでいっても、戦争ではなく、心中でしかない。自分のコメカミに銃口を向けながら「来るなら来いニダ」といってあとずさりをしているザリガニに戦争をしきることはできやしない。
自閉症のカリアゲ族をたきつけて朝鮮半島を統一し、しいては日本を侵略せんという筋書きの上で賭け麻雀に興じるのがシナ人である。もうバレバレなので何の驚きもないが、日本の大手メディアがそれを指摘することはない。結局は北朝鮮も韓国も、中国共産党の尖兵隊以上のものではないのだ。そして親玉の中国さえもが戦争をして新たな地球地図の中で自家製の政治・経済システムを推進していくことなど全く無理だということに極東の情勢は既に結論に達している。
私は世界戦にはならないことを長い間予言してきた。トランプとカリアゲが激しく繰り広げていると報道されている挑発戦も折り返し地点をすぎて激化する兆しはない。北のお子様たちと戦争をするということはそれすなわち親御さんである中国と一戦を交えるということであり、それをする能力はアメリカにも日本にもロシアにもない。
今になって文芸春秋は「トランプは懐柔にはしる」と断言する記事を載せた。北朝鮮の核開発をある程度許容し、手打ちにもっていく。そして日本はご主人様であるアメリカと利害を一致させるためにも先手をうって北朝鮮との和解へコマを進めていくべきだ、と。
ま、これが一番ありうるシナリオであることは現実にてらしあわせるに自ずと浮き出てくる定説である。戦時に突入することを心待ちにしている層には申し訳ないが、北朝鮮という勘違いの自閉症患者を中国が操り日米に対抗させていることの延長として・・・戦争は起きない。
日本にとってすべきは、これを機会に核兵器保有国という当然のステータスへ向けて王手をかけることであり、諸悪の根源であるシナ中共を包囲し壊滅させるための主導権を強く諸国へ向けてアピールすることである。そのためにはインドとの結託は必至である。
北朝鮮との二国間の関係はについても、その後ろにいる中国という国家を抜きしては何も決定することはできない。文芸春秋はその当たり前のことに解答を持っていない。
韓国は反日化をエスカレートさせて、海外で慰安婦像を次々に建てるなど、テコンドーの精神を忘れ女の腐ったような弱者ぶりっ子に駆り立てられている。中国の思い通りである。日本が北朝鮮にできることは何かといえば、中国になだめられて自尊心を失っている右半身（韓国）を、金はなくとも金王朝の虚栄で突っ張っている左半身（北朝鮮）で盛り返して民族の士気と取り戻させること、つまりは１９１０年のリバイバルである。
具体的には、まず、友好の印として、ヤンキー使用車（シャコタン）を１０００台、そして千葉のちょっとダサめのヤンキー改造バイクを２０００台、北朝鮮に下関から輸送する。多少の錆びや取れないステッカーは勘弁、とにかくまだ走るヤンキー暴走車を北にやり、こいつらの中に眠った革ジャン反抗心を呼び戻してやる。中国なんかにヘイコラしてないで文明のこじれた半島の土人魂をみせてやれ。お前らは蛆のあふれた生肉を食べてきたオゲチョン民族なんだぞ。
カリアゲ君たちは、いままで経済封鎖をしていた日本が急に贈り物をしてきたことに動揺しながらも、地面すれすれに走る蛍光塗料に身を包んだヒラメのようなホンダに心を躍らせる。紫のティントのはいったウィンドーにときめき、剃った眉毛の上から剃り込みに合わせてタスキでヘッドバンドを入れる快感に酔いしれる。これこそが朝鮮民族の男の勲章である。こうやって、中国の言うがままに農耕サラリーマンへ転身してきた韓国に反し、北のカリアゲ達は悪の平成デビューをとげ本来の民族性を取り戻すのである。彼らにはもう「慰安婦像を取り壊せ」という指令を出す必要もない。自分達で韓国の女の腐ったような狂言沙汰を否定しだすだろう。日本はただ、こいつらにガラクタの山で拾ったクロムの装飾品とメリケンサックを送ってやればいいだけだ。
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