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都市伝説に決着:創価学会名誉会長、池田大作は今?
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/409.html
投稿者 チベットよわー 日時 2017 年 7 月 07 日 08:59:32: Xy93FIMaJupUQ g2CDeINig2eC5oLtgVs
 


私は木のまな板が許せない。丸洗いできないようなバッチいもんの上に生ものをのせるか?という疑問が自然とわく。

最近ではコーティングされたものや、ポリエチレンやゴムでできた板が主流であり、清潔感は増してきた。しかし、数日で使い捨てるならまだしもあれを使い続けることもありえない。刀傷を中心にシミができ、洗って使えるレベルじゃないからだ。

陶器の皿の上で果物をカットしたりする欧米の女性をみていると、その感覚は理解できる。でも、皿を使って切るのには制限がありすぎだ。

私の場合。試行錯誤の後、ある結論におちついた。それは「何も切らない」という諦め度の最大値を振り切ったことではなく、「汚いという観念をすてる」という精神の免疫をつけたことでもなく、アクリル製の板を使うことだった。ガラスみたいでガラスでないアクリルは鉄のように刃を傷つけることもなければ、それ自身も傷がはいらない。高温で満足いくまで洗浄でき、漂白剤殺菌も問題なく、とりわけ乾かす必要もない。

これが答え。そして私は宗教というのは、こんな感じの選択じゃないかと思っている。

自分にとって何が快適をもたらすのか。周囲からすれば「とるに取らないようなこだわり」であり「小賢しい意識のもちかた」であり、「結局はそんなに他と変わらないじゃん」というようなことでも、個人的な思考方法にかない、良し悪しを満たし、それで前向きな気持ちになれるのならそれが答えだ。一歩踏み出して、自分のために変化をつけてみる、日常に生まれたその変化に歓喜を感じてその志がずっと維持できるようなら、活力がみなぎるなら、それが答えだ。

私はそう思う。日本最大の宗教である(大川隆法の妄想は別として)創価学会には、その起源についても、現行の教義や政治体系にしても、社会的存在としても、正直、穴はいくらでもあり批判するのは難解なことではない。

大衆が誰でも参加できる宗教が、崇高な真理を体得するための修行であったり、哲学的学究によってのみ達成できる思考の錬金術だ、なんてことはあるわけがない。その宗教を利用して人生に役立てるということは、実質的な意味においてどれだけ向上心がもてるか、あきらめない強い心を身につけるか、そして自信を持って前進していく癖をつけれるか、そこであろう。その魔法の力を提供するのが宗教である。唯物主義の世界観ではその魔法が働かないので、困難を超えていくイメージが育たず、規格・統計の中に人生の可能性が閉じ込められてしまう。今生の最後には、どちらも結局は大差を導いたわけではないにしろ、夢を持って生きる権利を行使する歓喜を選ぶのが何物にも代えがたい自由ではないだろうか。

さて創価学会というのは、何なのか。この宗教はもともと、日本が天皇を中心とした国体に統一されていく時代にNoを唱えた政治思想団体である。みんなが天皇の神性を狂信しているときに「そんなの恭平、関係ないね」といってグラサン&DCブランドで横浜の街を闊歩した人たちだ。アンチ天皇制、といってもいい。当時は思想団体は弾圧されたので、その隠れ蓑に彼らが利用したのが法華経であり、どういうわけか仏教団体として大石寺の笠下で、彼らの運動は存続された。なんでまた法華経なのか?ということだけど、法華経は教義がシンプルで素人にでも取り扱いしやすかった、つまり仏教界の和光学園とでもいうべき敷居の低い手軽さが売りの民間信仰だったことが理由でありながら、やはり日蓮宗の特性として国家危機状態への危惧を煽った非常事態の信仰だったということが、創価の戦前に持っていた国体革命感にピタリをあっていたというのが実情だろう。ハルマゲドンというやつだ。

戦後は大日本帝国が潰れたのをいい機に、全国で布教(説伏といわれるが・・・)活動を
行いものすげー短期間にものすげー信者獲得を達成。もともと「他の国民と違う」ことを拠り所にしていた団体なのに、集団で多数派ステータスをゲットするような巨大セクトに成長。

その全国制覇期の象徴であるのが三代目の会長であり、無期限名誉会長として最大の権力を誇る池田大作である。来年のはじめには90歳になる老齢ながら、いまだにSGIの監修者としての実務からは完全に引退しきっていないといわれている。

創価にまつわる都市伝説は数限りなくあるが、2010年より公に姿をあらわしていない池田名誉会長が実はもう脳死もしくは死去しているのではないか、という噂がそこに付け加えられて久しい。

実際は、どうなのだ。彼はまだ生きているのか。それとも独裁者の消失から生まれるケアス(混乱)を避けるためにまとまりがつくまで影武者が雇われているのか。

私はその謎について書いてみようと以前から考えていた。

創価の話はマスコミにおいても社会においてもタブーである場合が多い。世の中の隅々にキーになる人物を派遣している創価は、一つの自治機能を国内において建設してきたわけであり、簡単に団体の威信に傷つくようなことがないように常に様々なレベルの批判や妨害行為に眼を光らせている(*1)。池田大作情報は出てこない。

私には創価学会員の知り合い(SGI member)がいるが、内部事情を聴きだすようなことができない理由は、彼らは何も知らされていないからである。学会員に最後に池田先生について質問をしたのは2013年のことだ。「お元気にしていらっしゃるそうですよ」という萬屋錦之助の「天に代わって破れ奉行、てめえら斬る」と同じくらい決まりきった編集不可の文句が返ってくる。(*2)

こうなったら仕方ない。テレ朝系列のABC放送「探偵ナイトスクープ」に依頼するしかない。いままで同番組で解決しなかった案件はなかったはずだから心強い味方であるが、それは単に難解な依頼がボツネタ倉庫に転送されたからじゃなかったか。たとえば「初代探偵田中〇羽はいま、どこで何をしているか?」とか「龍‘S Bar 末期には見え隠れしていた岡部まりのホウレイ線はどこへ消えたか?」などという放送では答えることのできない質問の海に池田先生の近況は流されていくのではないか。ナイトスクープ作家の百田尚樹は私(チベよわ)がなにげに指摘した自著「殉愛」について誰もが持つような疑問点を無視するどころかツイッターをブロックしやがったくらいだから、タブー度横綱級の池田話はみこみがないかもしれない。駄目か。

大川隆法の霊言があった。あれで池田先生の生霊を降臨させて、現在の自身と世界について語ってもらえばいい。大川隆法はギャラが高いかもしれないので、あいつでもいい。江原啓之。スピリチュアリズムで池田先生の霊を遠隔透視してもらおう。しかし、これらの自称「特殊能力」の持ち主が正解のヒトシ君人形を運んでくることはない。いうまでもなく、彼らは真実などかけらほども気にしていないので、本当の池田先生の近況などはなからわからないし、わかりたくもないし、わからせる力もないからだ。はなからわかっていることにパラグラフを使うな。

あったー。やっとネット中を探して伝聞型でなく、池田大作の真実を暴いた記事にであった。なんと池田名誉会長はもうすでに故人であり、ご遺体はホルマリン漬けにして本館に飾ってある、と。しかし嘘くさいしペテン師独特の論調のブレを感じる書きかたであったので、いったい、誰かとおもってURLをみてみるとHttp://richardkos ありゃりゃいつもの輿水電波だった。100%糞デマだ。フォゲラバリ

そういうわけなので、最終的に池田会長の病状と近況を語る作業は私の手に委ねられることになった。私はこの25年くらいの池田会長の活動と、教団のとりもつ諸事の経過をごくごく当たり前に観察し、真実に近い池田大作なう像を暴き出すことに成功した。

いくつかの懸念。
― 池田死亡説はどうなのか。

@ 池田名誉会長の死去によって内部での権力争いはおこらない。遺族はすでに世襲的な運営権をとうに放棄しており、また日蓮宗本家からの破門から時が流れた現在では重鎮が別派で分裂勢力を形成していく可能性はみあたらない。協調・共存の路線が途絶えるストーリーの前触れはどこにも見あたらない。

A 創価の御本尊そのものといっていいほどの圧倒的なカリスマを誇った池田の死によって、ブランド価値を失った創価は多数の信者を他宗派に奪われていく運命、それを阻止するためにも池田健在は押し通すべきPRか。創価コミュの組織力は高く、どこでも3世代にわたる信者同士の密接した関係の絆が強い信仰を維持している。池田先生への絶対忠誠ということが重んじられているのは、代表職の話であり、末端の信者にとっての創価信仰とは勤行にはじまり勤行におわる日常の訓練である。

B 池田名誉会長が本当にすでにこの世の人でなく、それゆえに死亡を隠蔽しているのであれば、当然、そのかわりになる新たなカリスマをでっちあげるのに必死だろう。

池田大作死亡の可能性はない。

― 池田大作は既に認知症が進行して思考判断がついていないか?

池田が最後に公の舞台に姿をみせたのが2010年。この前後に脳卒中の発作を起こしているのは間違いない。ただし、完全に意識を失ったままではなく、おそらく軽度ではない言語障害(これがインタビュー、公演が一切ない理由である)とそれに加えての薄弱化する意識の中で、療養しているというのが現状だろう。

この年になると淡い色をしたビジョンの中に想像力や思惟が溶けていくような感覚がつのるものなので、たとえ頭がすっきりした状態のときでも、安易に取材に応じたり、ちょっとしたレセプションに足を運ばせるようなこともできない。いきなり「天皇陛下ばんざーい」と叫んだり、「オレ、悟空ってゆんだい!鉄腕アトムは友達さ」などと言い出して傘をふりまわすと洒落のきかない騒ぎになってしまう。

― 2010年といえば、創価との癒着をメジャー書籍で暴露した山口組三代目に一時代を築いた東海の後藤組元会長が池田大作に面から挑んだ時期であるが、池田大作はそれが直接的な原因で隠居することになったのではないか。

その可能性を疑う人間は多数いたはずだ。ヤクザの大親分は、池田大作の個人名を出し、組をあげて創価学会の傭兵をしていたことを今の時代になって告白したのであるが、そのことは既に昭和の伊丹十三映画「マルサの女2」にしっかり描かれているとおりである。

確かにマフィアのからんだスキャンダルをここまでばらされてしまえば、恒例行事にでてきて今までどおり説法かますのも難しくなるかもしれない。人差し指の先で頬に斜め斬りをして
「ワタシ、これで失脚しまして」といってばっくれるほかないかもしれない。

それではヤクザ問題がなければ本当はまだ健康なのかというとそれはない。脳卒中は本当に池田先生の社会生命を奪った張本人らしい。もしヤクザの問題だけであれば、学会が秘策をこらし、その話題だけを避け汚名挽回するような形のメディアへのアピールを徐々に進めて数年のうちに何事もなかったように復帰をとげるだろう。それが一切できないのは、本当にNGな姿をさらすだけの病状があるということである。


イントロのまな板の話は本当に必要かという説もあるが、創価もしれない


(*1)一昔前に、東村山議員である朝木昭代氏がビルの5階から飛び降りて死亡する事故がおこった。朝木氏といえば一高卒主婦ながら中山千夏の推薦を受けてでてきては大変な人気者で東村山市議会の顔といった印象があったが、この人が取り組んだのが創価批判であり、創価脱会へのサポートだった。それだけに恨みをもった創価学会員が謀殺したのではないかというのが90年代当時からの都市伝説であった。私は謀殺説を否定している。

(*2)創価学会の知り合いがいたおかげで、私は何度か説法セミナーにも参加している。そこに現れたのは辻部長だった。私は中沢新一が「信じる、という教義でなりたっているのはユダヤ教の諸派だけです」という度に「んなわけねーだろ」と冷笑的だったが、創価の辻先生は見事にそれを裏付けてくれた。「何妙法蓮華経で、出世できるんです。何妙法蓮華経でボーナスがあがるんです、何妙法蓮華経で癌が治るんです、何妙法蓮華経で息子が受験に合格するんです」勤行を信じよ、というものすげー仏教解釈には感動しました。
 

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コメント
 
1. チベットよわー[1357] g2CDeINig2eC5oLtgVs 2017年7月07日 09:37:31 : PiLqis80OY : vul47KNEra4[332]
✖ 夢を持って生きる権利を行使する歓喜を選ぶのが何物にも代えがたい自由ではないだろうか。

〇 夢を持って生きる権利を行使する自由を選ぶのが何物にも代えがたい歓喜ではないだろうか。


なんともおかしな文章を書いてしまった。誰も細部まで熟読してはいないだろうし、自分で指摘する、と。


2. 2017年7月07日 11:10:48 : qJjaJtpOKc : bd7E0uQP8Z8[2]
>>1
自身が創価学会員であることを告白するにあたり、ここまで回りくどい目的が釈然としない中身のない文章を長々と書かなければならなかった理由が抜けてるだろ。
一番重要なところは創価シャッター(マインドコントロール洗脳)が降りてきてしまって雲の中、結局何が言いたかったのか?
創価であることカミングアウトして、それでお前は救われたのか?

3. チベットよわー[1358] g2CDeINig2eC5oLtgVs 2017年7月07日 12:36:01 : PiLqis80OY : vul47KNEra4[333]
こないだ数十年ぶりにTVの笑点をみたんだけど、あまりのくだらなさに驚いたんだ。
あれは欽ちゃんの弟子がやってた「お待ちどおさま」の域を出てない。話を伝えることで精一杯であり、笑芸の根幹である「ネタをつきつめる」ためのきめ細かに操作された
シークエンスが全く欠如している。たぶん、それやると視聴者の半分くらいはついてこれないから修飾的なダイアログは省く演出が勝ってきてるんだろうと思う。

80年代にはビートたけしがいて、90年代には松本人志がいた。その延長は実にない。志村けんとか山口君と竹田君みたいな「教室で一番頭の悪い奴でも理解して楽しめる」簡単なバカ芸しか生き残らない時代の中で、頭脳ネタにはしる芸人は肩身の狭い思いをしている。それだからといって高学歴の芸人なんか面白くともなんともないわけだが。

私は外国に長い間住んで「言葉は大枠で伝わればそれで充分」とするような極端な単純化を自己に課す屈辱をのんだ経験を経て、鉄板を飛び出し修飾の世界を泳ぎまわり、ネタ師としての表現機能を再獲得したのだ。だからセンスの低い人間にとっては「中身のない」かすみにような言葉の連続でしかないだろう。

ま、それは別として実質的なことも書いているから、読み取るのに慣れたらそれらを発見できるだろう。

本文では、創価学会という団体の実体を簡単な言葉で定義している。ウィキにも副島電波の中にも藤原弘達の批判本の中でも一度でさえ書かれたことのない真実である。

そして、池田大作名誉会長の近況について都市伝説に流されることない真実の追及をおこなった。まず私の書いていることは90%間違いないだろう。


4. 2017年7月07日 13:45:47 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[991]
「都市伝説にながされることない真実の追求を」を行った結果、
池田大作氏は生きているのか死んでいるのかどっちですか。


5. チベットよわー[1359] g2CDeINig2eC5oLtgVs 2017年7月07日 13:59:31 : PiLqis80OY : vul47KNEra4[334]

本文の後半に書いている。

死亡はない。

ヤクザスキャンダルが影響していることは事実だろうが、それが一切合財の
出動停止を招いたわけではない

脳卒中での言語障害、および意識の低下、これが公から姿を消した最大の
理由である。


6. 2017年7月07日 14:10:09 : 4CKiqj1Fe6 : 3ww8tLJADb0[152]
要するに都市伝説通り池田は既に死んでいるということだな。

7. 2017年7月07日 14:11:12 : 4CKiqj1Fe6 : 3ww8tLJADb0[153]
要約すると都市伝説通り池田は既に死んでいるということだな。


[32初期非表示理由]:担当:重複コメント
8. 2017年7月08日 04:23:09 : opoUDpKzxI : Re2CNzQX38w[3]
教祖が生きているのか死んでいるのか今どうしてるのかさえ公表しない出来ない組織などだからカルトでしょう。創価学会はもうどうしようもない組織であって痴呆の集団とみていいでしょう。

9. 2017年7月08日 11:21:04 : PiLqis80OY : vul47KNEra4[337]

>6

おい城山

>7

五味

面倒くさくなってきたな・・www



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