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14日、宮城県名取市の女性が7年前の東日本大震災による津波で亡くなった息子(当時13)のため、息子が毎週小遣いで買っていた「週刊少年ジャンプ」を今も買い続けているという話が中国でも伝えられ、ネット上に感動の声が多く寄せられている。資料写真
「続きが気になるだろう…」=津波で亡くなった息子へ「少年ジャンプ」買い続ける母親に中国ネット感涙
https://www.recordchina.co.jp/b613592-s0-c30-d0054.html
2018年6月14日(木) 11時0分
2018年6月14日、宮城県名取市の女性が7年前の東日本大震災による津波で亡くなった息子(当時13)のため、息子が毎週小遣いで買っていた「週刊少年ジャンプ」を今も買い続けているという話が中国でも伝えられ、ネット上に感動の声が多く寄せられている。
中国のゲームサイト「遊民星空」は13日、朝日新聞の報道を引用。この女性が、息子が「続きが気になるだろう」と、毎週新しいジャンプを購入し、仏壇に供えていることを伝えた。
女性は震災前、息子の古い漫画を勝手に処分したこともあったが、息子を失った後は捨てられなかった。5月末に自宅を再建すると、2階7畳間を息子の部屋にした。ジャンプを並べてみて3号分が欠けていると気づき、バックナンバーを注文したという。
遊民星空の記事は「息子さんが生きていれば20歳。天国できっと母親に感謝しているだろう」と伝えた。
この記事のコメント欄には、中国のネットユーザーから「涙が止まらない」「こんなに素晴らしい母親がどこにいる?」「プラスのエネルギーをありがとう」「家族を大切にします」などの声が寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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