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17日、鳳凰衛視は、自衛隊のトップである河野克俊統合幕僚長への独占インタビューを行い、その内容を伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
自衛隊の統合幕僚長が中国メディアのインタビューに応じ、防衛交流に期待を示す―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b601790-s0-c10-d0062.html
2018年5月19日(土) 6時30分
2018年5月17日、鳳凰衛視は、自衛隊のトップである河野克俊統合幕僚長への独占インタビューを行い、その内容を伝えた。
記事によると、河野統合幕僚長は統合幕僚長に任命されて初めて中国メディアのインタビューに応じたという。河野統合幕僚長は、日中関係が改善されつつあることに言及し、「佐官級の交流が再開し、先月には中国側から代表団が来た。こういったことから良い方向に向かっていると思う」と語り、「できればトップ同士の交流を再開できればいいなと思っている」とも述べている。
さらに河野統合幕僚長は、「日本は自然災害が多く、中国も四川の大地震など災害が多い。お互いこうした分野で協力することは、良いことだと思う」と語った。救援隊の協力などの協力もあり得るということかと質問されると、「1つの防衛交流の柱としていい考えだと思う」と答えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「情報収集のために違いない」、「きっと空母の状況について知りたいと思っているのだろう」など、交流に対し懐疑的なコメントが多く寄せられた。
しかし、「戦争の反省は必要だが、憎しみをあおる必要はない。両国民が前へ進み、友好的であることを望む」と、日中友好を願う意見もあった。(翻訳・編集/山中)
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