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17日、国内外から数多くの観光客が訪れる京都・嵐山の「竹林の散策路」で、約100本の竹に外国語による落書きがなされているとの報道が中国版ツイッター・微博で紹介された。写真は京都。
京都・嵐山の竹林に外国語の落書き、中国語やハングルも=中国ネットからは「道徳心なさすぎ」の声
http://www.recordchina.co.jp/b601774-s0-c30-d0063.html
2018年5月18日(金) 11時10分
2018年5月17日、国内外から数多くの観光客が訪れる京都・嵐山の「竹林の散策路」で、約100本の竹に外国語による落書きがなされているとの報道が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介された。この投稿に、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
報道によると、この竹林は京都市が所有するもので、落書きは2月ごろから増えたという。投稿者は微博に、刃物のようなもので文字が刻まれた竹の画像やさまざまな言語で書かれた落書き禁止のポスターの画像も掲載。画像ではアルファベットやハングルの落書きとともに、中国の簡体字で書かれた人名らしき落書きがあることが示されている。
中国にとって観光地の落書きは他人事ではなく、世界遺産・万里の長城にさまざまな言語の落書きがあるという問題は昨年も注目を浴びた。嵐山で同様の被害が出ていることに中国のネットユーザーらはさまざまなコメントを寄せており、中には「こういう行為は最低。名前を刻めば名声を得られるとでも思っているのか」「どうしてこんなことをするのか全く理解できない。一部の人間のひどい行為で美しい自然が台無しだ」「道徳心なさすぎ。祖国の顔に泥を塗るなんて!すごく腹立たしい」との書き込みも見られた。(翻訳・編集/野谷)
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