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14日、未来網は、リヤカーを引いて世界を旅した日本人男性の吉田正仁さんを紹介。中国のネットユーザーがさまざまな反応を示している。写真は2009年に上海を出発した吉田さん。
リヤカー引いて地球2周分を歩いた日本人男性を見て、中国人が真っ先に思ったこととは?
http://www.recordchina.co.jp/b600959-s0-c30-d0052.html
2018年5月16日(水) 14時20分
2018年5月14日、未来網は、リヤカーを引いて世界を旅した日本人男性の吉田正仁さんを紹介。中国のネットユーザーがさまざまな反応を示している。
吉田さんは、2009年に上海から出発したこの旅を途切れることなくずっと続け、5月13日には北極海沿岸のカナダのトゥクトヤクトゥクに到達。歩いた総距離は地球2周分に迫る約7万5000キロメートルにもなったという。
現在37歳の吉田さんは学生時代に興味があった野球、サッカーを続け、「自分を変えよう」と思ったことがきっかけで世界一周旅行を始めた。吉田さんは「地球はとても大きいけど、小さな歩みを続ければ地球を2周する距離になります。何でもやろうと思えば、大抵のことはできます」と述べているという。
吉田さんは、長年かけて世界の60カ国を周り、21足も靴を履きつぶしたそう。今後は地元に戻る予定で、「しばらくゆっくり過ごしたい」としている。
この記事に対して中国ネットユーザーからは、「大切なのはパスポートが使えるということ」「私もやってみたい。ただ、ビザの問題をどうすればいいか」「まずは日本と同じくらい使えるパスポートが必要だ」など、日本のパスポートが中国のパスポートと比べてビザなし入国が可能な国が多い点を指摘する声が目立った。この他、「まず金だ、たくさん金が要る」という声や、「気力と根気強さが素晴らしい」「本当にすごい!この気力は学ぶに値する」と素直に感嘆するコメントが寄せられている。(翻訳・編集/夏目)
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