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旧正月の大型連休で日本を訪れた中国人観光客の消費動向から、「その消費感覚が日本化している」と日本メディアが報じたことについて、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は日本の外国人観光客。
中国人観光客が日本化してきた?中国ネット「仕方ないこと」
http://www.recordchina.co.jp/b179220-s0-c60.html
2018年3月8日(木) 9時20分
2018年3月6日、中国紙・参考消息(電子版)によると、旧正月(春節)の大型連休で日本を訪れた中国人観光客の消費動向から、「その消費感覚が日本化している」と日本メディアが報じたことについて、中国のネットユーザーが反応を示している。
購買データ分析のトゥルーデータが2017年の消費動向との比較分析を行ったところ、ドラッグストアでは、中国で人気のある日本の商品よりも、新発売の化粧品など日本のトレンドを追うような買い物が目立つようになっているという。
旅行スタイルも団体旅行から個人旅行にシフトしている。旅行者の増加に伴い、日本国内のトレンドが中国人に浸透するようになり、化粧品などでは日本国内の人気商品が中国人の売れ筋になっている。
この報道に、中国のネットユーザーは次のようなコメントを書き込んでいる。
「消費感覚が変わっただけで、日本人化したわけじゃない」
「でも、確かに日本で買う方が安い商品は多い。航空券だってそうだ」
「同じ商品が半額になっているなら、旅行ついでに海外で買ってくるのは当たり前」
「ただ旅行したいだけだと思っていても、あんまり安いのを目の当たりにしたら買ってしまう」
「中国と比べると、フルーツや生鮮食品以外は大体半値だった」
「中国にも同じ商品はある。問題はその価格。値札を見たら買わずにはいられない」
「中国国内では高くて買えないから、海外へ買いに行く」
「中国は関税が高すぎるんだよ。だから外国よりも50〜100%も値段が高い。そりゃ誰だって海外で買ってくるさ」(翻訳・編集/岡田)
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