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日本を訪問した中国人観光客が「日本お風呂旅」に関する旅行記を自身のブログに掲載した。お風呂好きの江蘇省揚州市の出身とのことで、中国ではすでに失われた銭湯文化を日本で見い出したという。
<中国人観光客が見た日本>失われたお風呂文化を求めて、2泊3日お風呂の旅へ
http://www.recordchina.co.jp/b314746-s0-c60.html
2018年1月6日(土) 1時0分
日本を訪問した中国人観光客が「日本お風呂旅」に関する旅行記を自身のブログに掲載した。以下はその概要。
今回の日本旅行は2泊3日の「お風呂旅」だった。初日は歌舞伎町のホテルに泊まったが、ホテル選びの条件は大浴場があること。まさに理想通りのホテルに泊まることができた。唯一残念だったのは、本当はお風呂につかりながらお酒を飲むという日本スタイルを試してみたかったが、それはホテルのルールで禁止。それでもお風呂を出るとすぐに自動販売機があってお酒を買えた。
翌日は伊豆の旅館で大浴場、露天風呂を堪能。海が見える露天風呂から漁り火を見ながらのお風呂は最高だった。旅館で温泉を楽しむばかりか、近くの公衆浴場にも行くことができた。
なぜこれほど日本のお風呂にこだわったのか、それは中国で見た日本ドラマが原因だ。私は江蘇省揚州市の出身。揚州人もお昼、午後、夜と1日3回お風呂に入るぐらいのお風呂好きだ。公衆浴場はご近所さんとの交流の場として親しまれていた。日本にもそんな場所があると知ってどうしても体験してみたかったのだ。その意味で一番印象深かったのが、鶴湯という銭湯が素晴らしかった。高い煙突、古めいたボイラー。50年も続いているという老舗の銭湯には、中国が失った文化が残されていた。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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