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中国版ツイッター・新浪微博は4日、「なぜ日本は自動車の販売制限をしないのか」と題したコラムを掲載した。写真は日本の駐車場。
日本のやり方は中国で通用する?日本が自動車の販売制限をしない理由―中国コラム
http://www.recordchina.co.jp/b227635-s0-c60.html
2017年12月10日(日) 0時10分
中国版ツイッター・新浪微博は4日、「なぜ日本は自動車の販売制限をしないのか」と題したコラムを掲載した。以下はその概要。
「渋滞を緩和する狙いから、中国の一部の大都市は販売台数を制限したり、車種別に使用可能な年数を定めたりしている。こうした措置を通して自動車の保有量増加を抑えているが、効果は定かではない。では、海外はどのようにして渋滞を緩和しているのか。日本に滞在したことがある知り合いによると、日本は自動車の販売を制限はしていない。
ただ、日本で車を所有するためには車を保管する駐車場の確保が必要となる。日本はこうした方法で自動車の増加量を制限していると思われる。こうした決まりの影響か、日本の道路は非常に秩序がある。中国がこのやり方を導入したらどうなるのだろうか」
上のコラムで指摘している「日本は駐車場の確保を条件に自動車の保有量増加を抑制している」はあくまで個人的な見解だが、コラムのコメント欄では支持する声が大半を占めた。「このやり方は賢い」「中国でも導入してほしい」といった声が代表的だった。
さらに、「日本は公共の交通機関の発展に力を入れ、その結果交通が非常に便利になった。そのため車がなくても問題はない」とコラムとは異なる見方を示すユーザーや、「車の購入を強制的に制限するなんて、中国くらいにしかできない」と中国のやり方を皮肉るユーザーなどもいた。(翻訳・編集/内山)
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