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24日、北京青年報は、日本で発売された中高年向けの「記憶力ガム」が中国の消費者の間で人気を集めていると報じた。
日本の「中高年向け記憶力ガム」をネット購入する中国の若者が続出、専門家が苦言―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b191527-s0-c30.html
2017年9月25日(月) 21時20分
2017年9月24日、北京青年報は、日本で発売された中高年向けの「記憶力ガム」が中国の消費者の間で人気を集めていると報じた。
記事は「日本からやってきた『記憶力ガム』が、記憶力を維持、増強できるという触れ込みにより中国で代理購入ブームが起きている。日本で先日発売されたこのガムはイチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンが含まれており、中高年の記憶力を維持する『機能性食品』とされている」と伝えている。
パッケージには「中高年向け」と明記されているが、輸入代行業者の話によれば、購入する中国人消費者の多くは若者や受験を控えた高校3年生だという。
首都医科大学付属北京朝陽医院の薬剤師・王子恵(ワン・ズーフイ)さんは「主な成分はイチョウ葉抽出物。これらの物質は中高年者の記憶力維持には一定の効果があるはずだが、効果を得るには長く続けることが必要」と解説。
その上で「あくまで健康食品であり、薬品ではない。中高年向けとの説明書きがあり、若い人に効果があるかどうかは定かではない。中高年者向けのものなら中国国内にもタブレット剤など類似の薬品がある」とし、代理購入業者の誇大宣伝に惑わされないよう注意すべきとの見方を示している。(翻訳・編集/川尻)
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