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14日、環球時報は、急速な近代化が進む中国においてなおも見かけることのできる前時代的な「風変わりファッション」について紹介する、スイス紙の記事を伝えた。資料写真。
「北京式ビキニ」=外国人から見た、古き良き中国のおかしな光景―スイス紙
http://www.recordchina.co.jp/b184403-s0-c30.html
2017年7月14日(金) 21時20分
2017年7月14日、環球時報は、急速な近代化が進む中国においてなおも見かけることのできる前時代的な「風変わりファッション」について紹介する、スイス紙の記事を伝えた。
スイス紙Basler Zeitungは13日付の記事で「中国と西洋において、多くのファッションが驚くほどの勢いで同一化しつつある。しかし一部において、中国人はなおも中国の特色あるファッションを残しているのだ」として、その例を7つ紹介している。
1つ目は、男性の手提げバッグだ。「北京や上海、深センなどで、男性が彼女や妻のショッピングに付き合い、その手提げバッグを持ってあげている。おかげで女性は安心して買い物ができる」とした。
2つ目は、田畑でのスーツ姿。「私が観察した国のなかで、農民がスーツ姿で畑仕事をしているのは中国だけだ」と伝えた。3つ目は「昔の幹部のズボン」。20世紀の初め頃に流行したもので、ビール腹の幹部たちが胸に近いところでズボンのベルトを締めるファッションとのことである。
4つ目は、ナイロンの靴下。中年男性が丈の短いズボンと合わせてナイロンの靴下を履くのを好むとしている。5つ目は女の子に人気だというパンダの帽子。6つ目は北京の街頭でしばしば見かけるパジャマルック。7つ目は北京の古き街並みで目にする、おじさんたちがシャツを巻き上げて腹を出している「北京式ビキニ」を挙げた。(翻訳・編集/川尻)
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