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19日、澎湃新聞は上海ディズニーランドの入場者数が開業1年で1100万人を突破したことを取り上げ、2020年に中国は世界最大のテーマパーク市場になるとの記事を掲載した。写真は上海ディズニーランド。
世界最大のテーマパーク市場と期待がかかる中国、一方で厳しい現実も―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b178844-s0-c20.html
2017年6月20日(火) 23時0分
2017年6月19日、澎湃新聞は上海ディズニーランドの入場者数が開業1年で1100万人を突破したことを取り上げ、2020年に中国は世界最大のテーマパーク市場になるとの記事を掲載した。
中国上海市浦東新区に建設された上海ディズニーは今月16日、グランドオープンから満1周年を迎えた。上海を含む長江デルタには10を超える大型テーマパークがあるが、上海ディズニーの登場で既存施設が大打撃を受けるという事態には至らなかったようだ。記事は16年10月時点で国内に123のテーマパークが存在することに言及し、「この数は増え続けている」と説明。中間層の増加を背景に、中国が2020年に世界最大のテーマパーク市場になるという専門家の見方を伝えた。
中国市場では現在、およそ65ものテーマパーク建設が計画されており、この中にはユニバーサル・スタジオやシックス・フラッグスも含まれている。また、上海ディズニーは「トイ・ストーリー」をテーマとするエリアを来年オープンさせる計画。記事は「業界は楽観的な見方をしているが、入場料だけに頼っているのでは運営維持は難しい」との苦言も呈し、ここ約10年で80%のテーマパークが閉園したことや、「エリア全体に占めるアトラクションの面積は50%未満に抑え、残りのスペースで飲食店、グッズ販売などをして初めて利益が維持できる」とする業界関係者の指摘を伝えた。(翻訳・編集/野谷)
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