http://www.asyura2.com/17/china11/msg/401.html
Tweet |
Business | 2017年 04月 17日 12:52 JST 関連トピックス: ビジネス, トップニュース
第1四半期の中国GDPは前年比+6.9%、予想上回る 鉱工業堅調
[北京 17日 ロイター] - 中国国家統計局が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は、前年同期比6.9%増と予想をわずかに上回った。政府のインフラ投資や住宅投資が成長をけん引し、2015年第3・四半期以来の高い伸びとなった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は昨年第4・四半期と同水準の6.8%増だった。
政府は2017年通年の成長率として、6.5%前後を目指している。中国の経済指標はこれまでのところ概ね堅調だが、アナリストの多くは、景気刺激策の効果が薄れるにつれて経済は失速すると見ている。
第1・四半期の中国のGDPは、前期比では1.3%増。昨年第4・四半期の1.7%増から鈍化した。市場予想は1.6%増だった。
同時に発表された3月の中国の鉱工業生産は前年同月比7.6%増となり、予想および1─2月実績である6.3%増を上回った。前年比の伸び率は7.9%増だった2014年12月以来の高水準だった。
1─3月期の固定資産投資は前年同期比で9.2%増加した。予想の8.8%増を上回った。1─2月期には8.9%増となっていた。
3月の小売売上高は前年比で10.9%増。予想は9.6%増。
また、1─3月の民間投資伸び率は7.7%で、1─2月の6.7%から加速した。民間投資は中国の投資全体の60%前後を占める。
<「オールドエコノミー」への依存なお>
GDPのほか各種指標も総じて力強い内容となり、世界の金融市場の不安沈静化につながる可能性がある。その半面、中国政府がなお、景気刺激策や「オールドエコノミー」に依存している実態が鮮明となり、債務の急増に伴うリスクに十分対応していないことが示唆された。
「オールドエコノミー」を象徴する中国の粗鋼生産は、3月は前年同月比で1.8%増の7200万トンに達し、過去最高を更新した。
一方、第1・四半期の中国のGDP伸び率への最終消費の寄与が、77.2%となるなど、消費の持ち直し傾向も明らかになった。
http://jp.reuters.com/article/china-gdp-idJPKBN17J07Y?il=0&sp=true
Business | 2017年 04月 17日 12:33 JST 関連トピックス: ビジネス, トップニュース
中国の3月粗鋼生産は前年比1.8%増、過去最高を更新
[北京 17日 ロイター] - 中国国家統計局が発表した3月の粗鋼生産は前年同月比1.8%増の7200万トンとなり、過去最高を更新した。供給過剰懸念が強まる可能性がある。
これまでの過去最高は2016年3月に記録した7065万トンだった。
第1・四半期の粗鋼生産は前年同期比4.6%増の2億0110万トンだった。
コラム:トランプ大統領、北朝鮮に「禁断のカード」切るか
コラム:北朝鮮有事の円相場シミュレーション=佐々木融氏
北朝鮮、外国人記者らに「重大なイベント」に備えるよう通知
トランプ政権、巡航ミサイルでシリア攻撃 化学兵器使用を非難
http://jp.reuters.com/article/china-steel-output-idJPKBN17J08I
Business | 2017年 04月 17日 13:06 JST 関連トピックス: ビジネス, トップニュース
中国の不動産抑制措置、4月以降に効果出ると予想=国家統計局
[北京 17日 ロイター] - 中国国家統計局は17日、不動産の投機抑制策の効果が4月以降に出る可能性が高いとの見通しを示した。
中国の大都市では、このところ不動産の投機的な取引を抑制する措置が強化されている。
統計局は1月下旬、不動産抑制策の効果が出ているとの見方を示していたが、1━2月の不動産価格は再び上向いている。
コラム:トランプ大統領、北朝鮮に「禁断のカード」切るか
コラム:北朝鮮有事の円相場シミュレーション=佐々木融氏
北朝鮮、外国人記者らに「重大なイベント」に備えるよう通知
トランプ政権、巡航ミサイルでシリア攻撃 化学兵器使用を非難
http://jp.reuters.com/article/china-economy-property-idJPKBN17J09U
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。