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26日、香港の行政長官選挙の投開票が行われ、前政務官の林鄭月娥氏が当選した。写真は香港。
香港の次期行政長官は就任前から「苦境」に立たされている、「中国本土政府」と「民意」はどっちも不可欠―米華字メディア
http://www.recordchina.co.jp/b173443-s0-c10.html
2017年3月27日(月) 10時40分
2017年3月26日、香港の行政長官選挙の投開票が行われ、前政務官の林鄭月娥(キャリー・ラム)氏が当選した。7月1日に就任し、任期は5年。女性初という歴史的な当選となったが、米華字メディア・多維新聞は「民主化を求める活動が頻発し、香港は経済と政治が悪循環に陥っている。林鄭氏は就任前から苦境に立たされている」と伝えた。
報道では「香港人が中国本土政府に対するネガティブな印象はすでに形が出来上がっている。民間の中国本土に対する批判を短期間で改善させることは難しい。中国本土政府と香港民意の間を取り持つことが香港行政長官の重要な役割となる」と指摘している。
対策については、「梁振英(リアン・ジェンイン)行政長官は中国側につくことで香港が安定すると考えたが、内部の亀裂はより大きくなってしまった。香港行政長官の職権は国と香港人に与えられたものであるため、『一国』と『二制度』、『中国本土政府』と『民意』のいずれもなくてはならない要素。どちら一方に傾くことで政権はもろくなってしまう。『一国二制度』の本質をとらえ正しく扱うことで安定を確保することができるだろう」と報じた。(翻訳・編集/内山)
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