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弾圧続く中、ウイグルとチベット連帯
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2017/02/12 22:30 半歩前へU
▼弾圧続く中でウイグルとチベット連帯
中国共産党から弾圧を受けているウイグル人のリーダーが、同様に監視状態に置かれている少数民族のチベット人たちと連携する考えを明らかにした。
力による制圧を続ける中国共産党はウイグル地区やチベットに軍隊を送り込む一方、地域振興や開発と称して陸続と漢民族を現地に送り続ける。
その結果、伝統文化は破壊され、観光業など主な産業は漢民族がほぼ独占している状態だ。こうした独裁にウイグルの若者たちが抵抗すると、「テロリスト」のレッテルを張り付け、逮捕、再び帰って来ることはない有様だ。
こうした中国共産党による少数民族に対する弾圧は、今も日夜続いている。習近平のやっていることは民主主義とは程遠い拷問である。
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朝日新聞によると、
亡命ウイグル人の民族運動のリーダー、ラビア・カーディルさん(70)が来日し、12日に朝日新聞の単独インタビューに応じた。
中国政府によるウイグル族への締め付けが強まり、国内で不満が高まっていると指摘。チベット自治区の民主化を求めて中国当局との対話を探るチベット亡命政府と連携する考えも示した。
ラビア氏はタイ・バンコクの「エラワン廟」や、キルギスの中国大使館の爆発テロなどで、ウイグル人の関与が指摘されていることについて、「私は平和的な対話路線を取っており、犯罪者とは関係がない」とした。
また、「中国政府は経済力を武器に、東南アジア諸国やトルコなどに圧力をかけ、中国から逃れたウイグル族を送還させようとしている」と批判。「生死の境に人々を追い込むべきではない」と訴えた。
ラビア氏は米国在住だが、中国には子供や親族が残り、当局の監視下にあるという。「何げない国際電話をした後も、すぐに当局が内容を聞き取りに来る。少数民族への同化政策や宗教施設の破壊、弾圧も強化されている」と憤った。
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