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(回答先: 安倍首相もトランプ大統領も反グローバリストではなく欧米資本(ディープステートとか言ってるな)のエージェントだ 投稿者 中川隆 日時 2020 年 6 月 12 日 23:58:45)
馬渕先生の話はすべて嘘だった _ トランプも安倍首相もグローバリストのネオコンでユダヤのエージェントだった
米中対立はコロナ後の第二段階に突入しようとしており、試合前の駆け引きが活発化している。
米国内ではトランプ大統領に解任されたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がトランプの暴露本を出版する。
トランプ大統領は中国の習近平に大統領選への協力を依頼し、米国製農産物を大量に買うよう勧めた。
見返りにトランプは「ウイグル弾圧を見逃す」と言ったという。
トランプは「ウイグル人は強制収容所に入れれば良い」と言い、実際に中国はそうしているしアメリカは『見逃して』いる。
アメリカは表向き中国の少数民族弾圧を非難しながら、裏では見逃すことで見返りを得ていた。
トランプの風見鶏外交、北朝鮮や金正恩を優遇する理由
金正恩はミサイル発射でトランプの支持率を上げる事も下げる事もできる。
だからトランプのランク付けでは安倍首相より上なのです。
自分の人気を最優先する行動原理
トランプ大統領の就任から2年以上が経ち、考え方や行動パターンがかなり分かるようになってきた。
一つはある種の一貫性があること、自分の人気を優先する事、自分にとって不利益なら一瞬で180度立場を入れ替える事などです。
一貫性については大統領選の遥か以前から反中を売りにしており、中国を叩きのめすと言っていました。
彼がまだテレビショーに出演していた頃から、アメリカ人の雇用と技術が中国に奪われていると訴えていました。
大統領になって1年ほどは中国批判が控えめだったが、2年目は矢継ぎ早に対中制裁を打ち出した。
一度敵と認定した相手はやっつけようとするが、一度「仲間」と認定されると優遇される。
北朝鮮の金正恩はなぜかトランプのお気に入りになり、何をやっても許されるトランプファミリーの一員になった。
これにはトランプが自分の人気を優先するのも関係していると思われる。
2017年から18年にかけて北朝鮮はミサイルを毎週のように発射し、アメリカでは北朝鮮への反発が高まった。
2018年6月12日にシンガポールでトランプと金正恩が会談すると、米国の世論は「北朝鮮は良い国で金正恩は良い人」に変わりトランプの支持率も上昇した。
トランプは自国の安全保障より自分の人気が大事なので、核とミサイルも容認して金正恩と友だちになってしまった。
これで分かったのはトランプがやっているのは「外交」なんかではなく、自分の支持率や人気を上げる活動だということでした。
トランプが金正恩を優遇する理由
各国への評価基準はトランプ大統領個人への貢献度なので、アメリカとの外交交渉だと思っている国は不利益を受けた。
ドイツのメルケルや「リベラルな」欧州首脳、ロシアのプーチンなどは今のところ仲間に入れてもらえない。
安倍首相はトランプ就任後に一番最初に会いに行ったが、今では金正恩より下になっているようです。
危機を起こせる人は逆にその危機を解決する事もできるが、安倍首相はアメリカにお金を差し出す事しかできない。
残念ながら日本がアメリカに10兆円投資するよりも、北朝鮮が1週間ミサイル発射を停止するほうが、トランプのお気に入りになれる。
北朝鮮は米朝関係が険悪化するとミサイルを発射し、トランプが出てきて「辞めなさい」というと発射をやめる。
これでトランプは良い恰好ができ、支持率が上がるので金正恩はトランプに貢献した事になる。
中国の習金平はトランプ外交で最もヘマをやらかした人間で、「敵」認定されている。
トランプが反中国を叫び中国を制裁するほど支持率が上昇し、中国が反発するともっとトランプの支持率が上昇している。
これはつまり特撮ヒーローが悪の組織と戦っているようなもので、中国を叩くほどトランプの人気は高まっている。
先日トランプはイランに無人機を撃墜され、イランを攻撃しかけて10分前に辞めました。
これも高度な外交判断ではなく、イランとの戦争は自分の人気を下げると判断したからでしょう。
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