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(回答先: 毛細血管に血栓ができるのがコロナの症状 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 19 日 20:26:11)
政権擁護の妄想はもういいよ
K型が先にから感染拡大して日本人は抗体を持っていた・・・「好運」に救われた日本
京都大学と岡山大学の研究チームが、東アジアで新型コロナウイルスの死者が少ない原因について「納得できる仮説」を発表しています。以前、このブログでも取り上げた京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授らのチームです。
新型コロナ、日本人の低死亡率に新仮説…すでに“集団免疫”が確立されている!? 識者「入国制限の遅れが結果的に奏功か」 5/11Yohooニュース
京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と、吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究グループが「日本ではすでに新型コロナウイルスに対する集団免疫が確立されている」という仮説を発表して注目されている。感染力や毒性の異なる3つの型のウイルス(S型とK型、G型)の拡散時期が重症化に影響したといい、日本は入国制限が遅れたことが結果的に奏功したというのだ。
1) 日本には昨年10月頃から中国発の「S型」が既に浸入していた
2) 「S型」は10月〜12月に日本国内で感染拡大した
3) その後中国から「K型」が入って来た。
4) 「K型}の新入ピークは1月13日だった
5) その後、武漢発の「G型」と、上海で変異した「G型」が世界に広がった
6) 「K型」は3月9日までに国内で感染を拡大した
7) 「S型」はTリンパ球に感染予防の免疫を付けないが、「K型」は予防効果が得られる
8) S型やK型に対する抗体にはウイルスを中和し消失させる作用がなく、
逆に細胞への侵入を助長する働き(ADE=抗体依存性増強)がある
9) 欧州やアメリカは中国人観光客の入国禁止を早期に実施したので「K型」は侵入しなかった
10) 欧州やアメリカは「S型」が昨年末より広がって、免疫は獲得できないがADE効果が付いている状況で強毒の「G型」が感染拡大を起こして被害を拡大した
日本や東アジアでは、中国の旅行者が弱毒性の「K型」を持ち込み、これがひそかに感染拡大を起こす事で、集団免疫が既に確立していた。その後に毒性の高い「G型」が3月の連休以降に欧州などへの旅行者によって持ち込まれたが、既に集団免疫が確立していた日本では、「G型」の感染は免疫によって阻止された。
一方、欧州やアメリカでは、中国人の入国規制を早期に実施した為、「K型」の新入が阻止され、むしろ「S型」のADE効果によって「G型」の感染が助長された。
■ 日本が助かったのは「たまたま」 ■
日本や東アジアで新型コロナウイスの被害が少ないのは「好運が重なった」としか言えません。特に日本は、一歩間違えればイタリアと同様の被害が出た可能性が高い。
1)習主席の来日を控え、安倍政権は中国からの渡航者を完全にはシャットアウトしなかった
2)1月中旬以降の中国人渡航者が日本国内に「K型」を持ち込んだ
3)オリンピックを控えて、厚労省はPCR検査の適用を厳格にして検査妨害をした
4)その結果「K型」の市中感染は順調に進み、集団免疫に近い状態が出来た
ある意味、「水際対策」がザルだった事と、「市中感染拡大防止」がザルだった事が、日本のコロナ被害を最小化した。韓国やシンガポールや台湾など、積極的なPCRとロックダウンに近い強制的な外出禁止を実施した国では、「K型」の感染拡大が不十分だった可能性が有り、外出禁止を解除した途端に「G型」の第二派が発生する可能性が有ります。
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