★阿修羅♪ > 番外地7 > 630.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
尾道市 原田町 ゆうじん温泉
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/630.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 11 日 20:35:33: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 塩原温泉 混浴露天風呂 不動湯・岩の湯 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 07 日 09:50:08)


尾道市 原田町 ゆうじん温泉
http://www.ononavi.jp/staying/spa/detail.html?detail_id=480


広島県 尾道市 原田町 梶山田4476-1

電話 0848-38-0488

利用料金【入湯料】
・大人600円、小人300円
・水虫治療湯200円

・持ち帰り用水1個につき100円(大きさ関係なし) 

駐車場無料駐車場 約30台

営業時間10:00〜20:00
定休日火曜日、水曜日(祝日の場合は営業)

アクセス山陽自動車道「尾道IC」より車で約15分。
「一楽バス停」前


備考

【風呂の種類】内風呂、露天風呂、水虫治療湯

【アメニティ】シャンプー、リンス、石鹸、タオル、ドライヤーすべて無し

【水の持ち帰り】容器の大きさに関係なく1個100円
(宅配希望の場合はお問い合わせ下さい)


入浴料:
・大人600円
・小人300円
・水虫治療湯200円
・持ち帰り用水1個につき100円(大きさ関係なし) 
※アメニティはございません。持参くださいませ。
※ドライヤ-もありません。


営業時間・期間 10:00-20:00

休業日
火曜日、水曜日(祝日の場合は営業) 12月31日.1月1日。

アクセス

JR山陽本線 尾道駅より中国バス原田行き利用40分、一楽下車すぐ
山陽自動車道 尾道ICより国道184号線、県道384号線経由6km


駐車場 30台(無料)

地図
https://www.google.com/maps/place/34%C2%B029'43.1%22N+133%C2%B012'27.7%22E/@34.495299,133.2054923,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d34.495299!4d133.207681


原田町ゆうじん温泉 - 尾道|ニフティ温泉
https://onsen.nifty.com/onomichi-onsen/onsen003787/


2004年10月号:Vol.28
尾道の温泉、ゆう神温泉につかろう!
https://www.ononavi.jp/fan/wandering/report.html?vol=2004&id=28


秘湯…奥尾道 ゆう神温泉

尾道の温泉、ゆう神温泉につかろう!秘湯…奥尾道 ゆう神温泉

10月も中旬を過ぎて更新がすっかり遅くなってしまった今月の「ぶらり」。更新が遅れている間に空はすっかり秋の色。

どこまでも深い青空が広がり、空気も肌寒くなってきました。


で、今月はやっぱり寒くなったらこれ!というわけで山奥にある温泉「ゆう神温泉(ゆうじんおんせん)」にいってきました。


尾道市内より北に車で約30分、車がすれ違えないような細い道をしばらく走っていると、小鳥の声しか聞こえないような静かな田園風景が広がってきます。

そんな静かな山間にこの「ゆう神温泉」は静かにたたずんでいます。

途中には看板もないので、知らない人は道に迷ってしまったと思うかもしれません。

【この看板が目印です。】

さぁ、やっと着きました。

温泉の横には小川がせせらぎ、周囲は山の緑に囲まれていて、いかにも癒されそうな雰囲気です。


早くお風呂が見たいっ、という気持ちを抑えてまずは簡単にこの温泉の由来から。


【『ゆう神温泉』ちょっとだけエピソード】

むかーし、この「ゆう神温泉」がある原田というところにみんなに親しまれてきた「原田温泉」という温泉がありました。

しかし、いつの日か温泉はひっそりと閉鎖され人々の記憶からも消えつつありました。


年月は流れ・・・・


今から数年前のある日、この「ゆう神温泉」のご主人の知人が「がん」の手術をされました。

その知人の術後で弱った体を癒してあげようと「原田温泉」と同じ源泉を引き、個人的に開かれたのがこの温泉の始まりです。


その後、口コミでこの温泉の効能が話題となり、今では近隣の県はもちろん、わざわざ四国方面からここを訪れるお客さんもおられるそうです。


当初は一般の方には開放してなかったのですが、たくさんの問い合わせがあったためご主人が一肌脱ぎ、現在のような皆さんに愛される温泉が出来上がりました。


【で、気になる効能は??】

ここの温泉の源泉はその昔採掘されていたガラスの採掘場から湧き出ている鉱泉水を引いてきたものでラジウムを含んでいます。


この水は病気などで弱った体を癒すのはもちろん、水虫やアトピーなどの皮膚病に特に力を発揮するそうです。

【ささっ、それでは中へ…】

温泉には内風呂、露天風呂、そしてプライベートが保てる家族風呂があります。


露天風呂からは周囲の山の緑を眺めながら入ることができ、11月上旬ごろからは紅葉も見られるのだとか。

お風呂から紅葉だなんて贅沢だと思いません?


家族風呂のほうは家族はもちろん、皮膚などに病気をお持ちの方が周りを気にすることなくのんびりできるようになっています。

じつは担当D、お風呂には入る予定はなかったのですが、ご主人のお気遣いでなんとお風呂に入らせていただきました!

って言ってもサボったわけじゃないですよ。あくまでも仕事ですよ、仕事・・・(怪)


お風呂上りは肌がさらっとした感じがしてとっても気持ちがよかったですよ。


【〜ゆう神温泉はみ出し情報〜】

温泉が今あちこちで物議を醸していますが、この温泉で使われているのは正真正銘100%源泉の水のみ。

なんで言い切れるのかって?だってこのあたり、上水道がないんです。

う〜ん、納得。

【休憩所でゴユルリ〜】

温泉でのんびりしたあとは休憩所でごゆるりと。

ここにはTVも食べ物もありませんが、その替わりお弁当などの持ち込みはOKです。


温泉ができた目的からすると当然なのかもしれませんね。

ここはあくまでも癒しを目的とした温泉ですから。

あと、外には源泉を汲んで帰ることができる蛇口があります(容器1個につき100円)。

取材当日もお客さんが次から次へと車でこの水を汲んで帰っていました。


担当Dも少し飲んでみましたがあまり癖がなく飲みやすかったです。飲用だけでなく、肌に塗って使う方も結構いるそうです。


なお、この水がほしい方には宅配便のサービスもしてもらえるとのこと。

遠方の方にも癒しをおすそ分けですね。


【最後に…】

最後にこの温泉のご主人と奥様にお話をお伺いしました。

この取材した日には地元のTV局の取材もありお忙しい中だったのですが、お二人で懇切丁寧に取材にご協力いただきました。


「ここはとても寒い地域なのでこれからのシーズンは水仕事がとてもきついのですが、たくさんの方たちにこの温泉で癒してもらいたいですね。」と笑顔でお話されていたのがとても印象的でした。


これからの紅葉シーズン、ぜひオススメの温泉です。
https://www.ononavi.jp/fan/wandering/report.html?vol=2004&id=28

夢幻か、広島の山中に突然プチ東北のような湯が出現。ここの濃厚湯は驚きの何ものでもない

広島旨し湯旨し宿倶楽部にとっての無い物ねだりは、まさしく温泉である。  その広島に、濃度を感じられる湯、ほんのり硫黄臭のする湯、薄く濁っている湯、しかもかけ流しの湯があったらどうだろう。そんな、広島の温泉ファンの長き夢だった温泉が尾道の山中にある。 場所は国道184の美ノ郷町の交差点から府中方面に折れ、次第に細くなる県道を15分ほどすすんだ処にある尾道市原田町梶山田の温泉施設。ここは元々、鉱山のあった場所のようだ。それもウラン鉱床だ。となると、ちと心配になるほどの放射能泉になる。岡山大学の分析の看板が置いてあったが、島根の池田ラジウムと双璧の放射線量らしい。三朝など問題にならぬほどの放射線量らしい。らしいというのは、放射能泉については、あやふやなことも多く正確な対比は無理だからだ。が、そんなことはさておき、湯がとても素晴らしいのだ。

さて、肝心の風呂だが、内湯と露天がある。湯は非常に独特で異彩を放つ。さらり、ややつるつるの湯が多い広島の中で「ねっとり」という粘りけを感じさせるのは珍しい。湯を掬って臭いをかぐと確実に硫黄臭がする。硫化水素臭ではなく硫黄臭で、中国地方でも希有な存在。しかも、うっすらと茶白色に濁っているではないか。14度の冷泉だけに、加熱半循環は仕方ないが、ゆっくりだが着実にかけ流されている。計測はしていないが、浴槽一つに付き、1分に10リットル程度のペースだろう。もちろん、名湯に必須アイテムの飲泉も可能となっている。

 前述の、岡山大学の分析表が掲示してあったが、蒸発残留量が184mgは、どう見ても変。体感ではもっと成分総計は高い名湯のはず。間違いなく、温泉施設としては広島一の湯質だけに、経営者には一度正確な分析表を掲示して頂きたいと思う。療養効果には相当の自信を持っているらしく、そのような掲示も多かった。湯質から、その事実に疑いもないが、それだけに科学的裏付けは欲しい。
http://homepage3.nifty.com/umayu/page118.html 

尾道に素晴らしい秘湯がある、と島根の千原温泉で一緒に入湯した方より聞きつけ、俺は訪れることにした。

道中細道をすり抜けつつ先へ進むと、温泉浴場にたどり着く。受付にて500円を支払い、浴場へと向かう。

玄関に辿り着く手前、このような光景を目の当たりにした。ここでは冷鉱泉を、このように薪を使って沸かしている。この温泉を提供する為には、甚大な労力を要することを物語っている。

内湯に入り、掛け湯をする。この水は、ウラン鉱床からの湧水という扱いになっているのだが、仄かに硫黄臭が漂い、湯にややぬめり気を感知することが出来る。そして皮膚疾患に特効があり、実際にアトピーで悩む方が県内外より数多く訪れているとのことである。

暫し内湯で体を休めた後、露天に出ると、加熱浴槽(写真手前)と源泉浴槽(写真奥)がお出ましする。ここで加熱浴槽と源泉浴槽を交互に入浴することにより、血行を促進し、更に温泉成分の影響で肌がスベスベになる。

また、ここでは飲泉も可能である。ということで、実際に飲泉口より杓に掬って飲むと、僅かに鉱物系の味がして非常に美味しい。それを知ってか、休日ともなると、タンクを抱えて鉱泉水を求める人が後を絶たない。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~sparoad/yujin.html

実感に近いのは:

原田温泉ゆうじんの湯は,最近タウン誌やホームページなどで紹介される機会が多く,お湯も良さそうなので気になっていました。

・・・が「そこまで・・・」というのが感想です。

渋い造りの湯小屋があり内湯,露天とあります。
内湯は石張りの深い浴槽で熱い湯が満たされていました。露天は広めのタイル張りでプールみたいな感じです。

肝心の湯の方ですが,加熱循環のためかこれといった印象がありませんでした。内と外ともに飲泉ができるようになっています。この他に水虫用の足湯もありました。

原田温泉は療養泉,アトピーに効くなど,色々と謳っていましたが,それに見合った温泉の提供があっても良いのではないかと思いました。(内湯のみにす
る,加温は源泉温度に近づけぬるめにする,など)「湯」をストイックに楽しみたいと思うのは私だけでしょうか。
http://www.h2.dion.ne.jp/~anaguma/hiroshima.htm
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 中川隆[-6425] koaQ7Jey 2021年3月23日 17:06:49 : t9J5UnSZJw : Z3pWc3NXMkZ0NDY=[22] 報告
放射線ホルミシス効果の虚構 2021年03月23日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1441.html

 「ホルミシス」とは、多量で有害性が立証されているにもかかわらず、微量では有益ではないかと考えられ、病気治療・療養などに用いられる化学的・物理的刺激である。

 放射線ホルミシス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B9

 この理屈が主張されてきた理由は、戦後、環境に放射能を垂れ流さなければ運転できない原子力発電を正当化するためだろう。
 だから、電力中央研究所などが先頭になって大規模な研究が行われた。
 「100ミリシーベルト以下の低線量被曝は人体に害をなさない」というLNT仮説のウソを正当化したい意味もあった。
 しかし、2014年、電力研は、「ホルミシス効果は存在しない」ことを意味する声明を出した。
 
ホルミシス研究の「本家」がホルミシス効果を実証できず断念、という現実
 https://www.amazon.co.jp/review/RUUQJ7MEUL9H7

 WHOや欧米の研究でも、石造やコンクリート造の建物から出るラドン222被曝が肺癌のイニシエーション・プロモーションとして作用するという報告が普遍的な意味で公開されている。
 以下はウィキから一部引用
 
核戦争防止国際医師会議のオーストラリア支部メンバーで、核兵器廃絶国際キャンペーンのSue Warehamは、「原子力産業では放射線の危険性を控えめに扱い、ホルミシス概念の普及を続けている」としている。

 ロシア科学アカデミーのアレクセイ・ヤブロコフらは、「ホルミシスの提唱者達は、放射線関連の疾病の増加が隠すことのできない事として明らかとなってきてからは、その放射線由来の疾病は全国的な恐怖(アマ註=日本では「ストレス」と言い含められている)の結果であるとの言い逃れを試みるようになり、同時に線形非閾値モデル(LNTモデル)に基づく放射能の影響を否定するキャンペーンが始まり、チェルノブイリ原子力発電所事故以後、ある科学者達は人以外の系における低線量効果に基づいてチェルノブイリのような線量は人間や全ての生物にとってためになるとの主張を始めて、LNTモデルなど現代の放射線生物学のいくつかの概念の改訂を試みる活動が続けられている」としている。
 (アマ註=「低線量被曝は生物に有用」とする虚構、これが問題の本質だ)

 米国科学アカデミー「電離放射線の生物学的影響に関する委員会(BEIR)」によるBEIR VII報告(2005年)は、生物学的基礎研究(動物実験や細胞レベルの実験)と人間集団の疫学データをあわせて考慮した上で、低線量域でも放射線の被曝線量と影響の間には、しきい値がなく直線的な関係が成り立つとするLNT仮説は科学的に正しいと結論し、「LNTモデルは低線量放射線の健康影響を過大に考えているという見解も委員会は入手している。

 リスクはLNTから推計できるものより小さいか存在しないかであり、あるいはむしろ低線量被曝は人体によい影響をもたらすこともある、という考えである。我々はこうした仮説も受け入れることはできない。たとえ低線量であっても何らかのリスクがあるらしいことを示す情報の方が優勢なのである。」と述べている。

 近年では、日本の電力中央研究所や放射線医学総合研究所、東京大学、京都大学、東北大学、大阪大学、広島大学、長崎大学などの各大学で行われていたが、電力中央研究所は、2014年に「人に対する低線量放射線の影響として一般化し、放射線リスクの評価に取り入れることは難しい」との見解を示している。

 電離放射線の性質を利用する放射線療法においては、放射線ホルミシスの範囲を逸脱する100から150ミリシーベルトという線量での放射線照射を数回全身あるいは半身に対して行うことで生体の免疫機能を高め、癌治療のための局所照射の効果を増強し、治癒率を高めたとする研究がある。

 局所腫瘍が発見された時点で、すでに他所に転移している可能性の大きい悪性リンパ腫を対象としたもので、他の治療法が試行されていない患者に承諾を得て30余例の治療が行われた。

 児玉龍彦は放射線ホルミシスについて、(放射線などを当てると)p38というMAPK(分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ)とか、NF-κBというシグナル系の分子が動き、これは短期的には様々な効果をもたらし、それを健康にいいとか悪いとかいう議論は様々あるが、こういう状態を長期的に続けると、慢性炎症と呼ぶ状態になり、慢性炎症は例えばガンの前提の条件になったり、様々な病気の原因になるということがよく知られていると述べている。

 野口邦和(放射線防護学)は、放射線ホルミシスが原子力発電所の立地にともなう住民説得の道具として使われていることを指摘し、「ホルミシス現象が報告されているとおり本当に起こるのか、起こるとした場合、どういうメカニズムで起こるのか、起こるときの線量の範囲はどのくらいか」などを研究することは、放射線生物学的に意味のある重要なことであるが、現在までのところ、放射線ホルミシスは十分に証明され確立された現象ではなく、「放射線にまったく被曝しなかった人よりもちょっと被曝した方が発癌率が低かったり、かえって長生きする」などと主張することは明らかな誤りであり、「無用な放射線被曝はできるだけ避ける」「避けることのできない放射線被曝は、被曝線量をできるだけ低くする」ことが依然として放射線防護の大原則であるとしている。
********************************************************************

 引用以上

 武田邦彦らがホルミシス効果を既定事実のように宣伝しているが、上に紹介したように、すでに放射線医学界では、「ホルシミス効果は存在しない」という結論であり、「勝負あった」状態である。

 私が中津川市蛭川に移住した理由の一つが、このホルミシス効果なるものが本当に存在するのか確かめることだった。
 2003年当時は、この土地は日本一のガンマ線高線量地帯だった。現在は放射能事故のおかげで福島県被曝地がダントツの世界一高線量だ。
 私の19年間の体験の結果をいえば、やはり「ホルシミス効果は存在しない」ということだ。

 当地は、最大で、毎時1マイクロシーベルトに近い土地に人が居住している。我が家では、室内で毎時0.15 〜0.2マイクロシーベルトの線量がある。
 蛭川村全体が、巨大な花崗岩の岩盤の上にあって、花崗岩に含まれるウランから出る、ラドン222の娘核ビスマス214の609KHzガンマ線に絶えず晒されている。

 男性の平均寿命が80歳に満たず、このような素晴らしい自然環境の割に寿命が短く、癌にかかる人が多い。
 2011年3月4月には、蛭川村内で、わずか2800名の人口ながら14名の死者を出した。
 これは、普段から累積線量が高く、フクイチ事故による莫大な短寿命核種の被曝によって、循環器系障害を起こしたと考えている。

 村内は、どこを掘ってもラジウム・ラドン冷泉が湧出するといわれ、東山鉱泉と岩寿鉱泉の二カ所が温泉宿泊営業を行っていて割合評判がいい。他に、福岡町のろうそく温泉・紅岩鉱泉・若山鉱泉(廃業)がある。
 これらの温泉の評判の良さは、ホルミシス効果ではなく、おそらく湧出している他の温泉成分ではないかと私は思う。

 なお、ろうそく温泉は末期癌に効果が強い(痛み止め)名湯という評判だが、複数の従業員がラジウム放射線由来の骨癌や白血病で死亡したとの報告がある。ろうそく温泉の構内を測定すると0.5マイクロシーベルト毎時ほどのガンマ線量がある。

 ラドン222の親核は、ラジウム226で、ビスマス214に崩壊するが、同時に存在するトリウム232系列によるラジウム228→アクチニウム228 などの強いガンマ線が混在している。
 アクチニウム228は911KeVの強力なガンマ線を出し、かつては非破壊検査・放射線透過試験の主力だった。たくさんの放射線が出て危険なので、現在は使われない。

 我が家の土壌や井戸水をシンメトリックスIFKR・ZIPというスペクトル測定器で24時間測定すると、ラジウム228=4n系列のガンマ線スペクトルが鮮明に出てくる。
 ということは、井戸水にラドン222以外に220が溶け込んでいることを意味する。したがって井戸水を沸かせば「トロン温泉」ということになる。だから念のため、飲料水には「ピュアの森」という郡上地下水を利用している。

 蛭川地区全体でもトリウム系列とウラン系列が混在している。これは、かつて裏山の「稀少鉱物のメッカ」薬研山でモナズ石が出たことと関係があるようだ。
 こうした鉱山では、近所の川に水晶やトパーズの原石が流れ出していて、国内では唯一、ルビーも産出している。住民は、あまりに普通にあり、価格も安いので採取しない。

全体の情報から、蛭川村にホルミシス効果があるなら、こんなに病気が多いことはありえないし、もっと寿命が延びて当然だ。
 そんなものは存在しない。
 結局、ホルミシス効果というのは、原子力産業が「低線量に害はない」という虚構を人々に洗脳するために捏造したウソの理論だ。

 蛭川周辺のラジウム温泉に入浴すると、確かに気持ちよくて痛みが薄れるような気がするが、これはホルミシスというより、花崗岩を透過する地下水に、なんらかの有用成分が含まれていると考える。それが放射線である証拠は見つからない。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1441.html

▲上へ      ★阿修羅♪ > 番外地7掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 番外地7掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
番外地7掲示板  
次へ