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とんでもない美人のラブドール
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/326.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 6 月 27 日 07:58:51: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件(昼休み板へのリンク) 投稿者 中川隆 日時 2017 年 11 月 04 日 20:15:24)


製品紹介|新感覚ラブドール【PERFECT BODY】
http://www.perfect-body.info/introduction/

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▲△▽▼

ジュリア・リー スリーピング ビューティー/禁断の悦び (2011)

動画
https://jp.pornhub.com/video/search?search=emily+browning+sleeping+beauty+full+movies


監督 ジュリア・リー
脚本 ジュリア・リー
原作 川端康成『眠れる美女』
製作国 オーストラリア
公開 2011年5月12日(CIFF)
言語 英語
音楽 ベン・フロスト


キャスト

エミリー・ブラウニング ルーシー
レイチェル・ブレイク クララ
ユエン・レスリー バードマン


『エンジェル ウォーズ』のエミリー・ブラウニングを主演に迎え、オーストラリアの作家ジュリア・リーが初監督で挑む官能サスペンス。文豪、川端康成の名作「眠れる美女」をベースに、眠っている間だけ男たちに完全に身を委ねる若くて魅力的な女性をカメラが活写する。

 オーストラリアの小説家ジュリア・リーが川端康成の『眠れる美女』などを原案に映画初監督に挑んだミステリアスなドラマです。

 眠れる美女を演じるのは白い肌が美しいエミリー・ブラウニング。
ルーシーはいくつかのバイトをこなし、夜にはバーで男を誘ったりもする。
そうまでして学費を稼ぐわりには、大学の勉学にさほど力を入れてるようにも思えず
かといって仕事を楽しんでいる風でもない。
ある意味淡々と無感情に生きるルーシーが唯一穏やかな表情を見せるのがバードマン(ユエン・レスリー) と過ごす時間。
ルーシーはアル中で仕事もないバードマンを時々訪ねては酒を差し入れる。
シリアル(?)にまでウォッカをかけてあげる親切さw 凄くまずそうなんですけど。
ルーシーとバードマンは互いに現実から目を背け生きてるんですよね。。
ときにプロポーズのような真似事をしても、それが不可能なことは痛いほどにわかっているのが切ない。

ルーシーは強力な睡眠薬を飲んだあと、全裸でベッドに横たわります。
その間、老人はルーシーをもてあそぶことを許されるのですが、ただし挿入は禁止。

 副題の「禁断の悦び」に釣られた方も多いと思うけれど
禁断ではあっても、この映画に「悦び」はありません。
老人たちの行動はさまざまながら、結局は反応のない眠れる美女に落胆したり無力感を感じているように見えるのです。

 思えばこの映画には「死」が付きまといます。
老人そのものが死に近い存在であることはもちろんのこと、
感情を持たないルーシー自体も生きていながら死んでいるも同然。
映画はそんなルーシーが現実に目覚めていく姿を描いていきます。

 印象に残るのはルーシーが劇中初めて感情を表すシーン。
そんなバーチャルな世界に生きていたはずのバードマンに「限界に近づいている」と告げられたとき
ルーシーは背を向けていた現実に引き戻され、うろたえ涙を流すのです。

このあたりから彼女の中で変化が起こり始める。
彼女は自分が寝ている間に何が起きているのかが気になり
何も見ない、何も感じずに寝ていていいのかと思い始めるんですね。
列車の中で眠る婦人の流した涎をルーシーが袖でそっと拭うシーンは、
ルーシーが自分を客観的に見始めたことを意味するんでしょうか。

 見直してみて、ルーシーの無感情な日常と心の変化はがよく描かれていることがわかった。
でも何故そんな固い殻を被るようになったのかがいまいちわからないのが
初見でルーシーへの興味をそぐことに繋がってるかと思います。

副題で官能映画と煽るのもやめたほうがいいですね。
そっち期待すると「前振りが長くて退屈。ワケ分からん」ってことになりますから。

最後にルーシーは激しく慟哭します。
半死の状態だったルーシーが生まれ変わった瞬間
彼女の中で閉じ込められていた喪失の悲しみが一気に噴出したのではないかな。
ここにきて初めてバードマンへの想いを改めて感じたし、
彼女がお金に執着したのもバードマンを支えるためだったのかなと思ったり

でもそれも自分の想像の域を出ず、もう少し説明があったらなぁと思った次第です。

秘密クラブに盆栽が飾られていたり、薬入りのお茶を煎れるのに茶せんが使われていたりと
日本的なアイテムが登場するのは川端康成の原作を意識してのことかな。

ブラウニングの透明感溢れる存在も相まって目に美しい映画ではありますね。
惜しいと思うところはあるけど、好きな作品です。
https://alicemobie.blog.fc2.com/blog-entry-2543.html


川端康成『眠れる美女』

67歳の江口老人は、宿の女に案内されて、部屋に入っていきます。女は左利きなのか左手で隣室の扉の鍵を開け、中を覗きます。その様子の描写が、川端康成の文章の特徴がとてもよく出ている部分なので、引用しておきます。


女はこうして隣室をのぞくのにもなれているのにちがいなくて、なんでもないうしろ姿なのだが、江口にはあやしいものに見えた。帯の太鼓の模様にあやしい鳥が大きかった。なに鳥かわからない。これほど装飾化した鳥になぜ写実風な目と脚とをつけたのだろう。もちろん気味悪い鳥ではなく、模様として不出来というだけだが、この場の女のうしろ姿に、気味の悪さを絞るとすると、この鳥である。帯の地色は白に近い薄黄だった。隣室はほの暗いようだ。(11ページ)

女が右手ではなく、左手で鍵を開けるということを書くのも実は非常に細かいものですが、それに続く場面はさらに印象的です。この場の女の動作としては、隣室の中をのぞいているだけです。ところがそこに、どこか不気味な印象が重なりますよね。

それがどこから来ているかというと、女の着物の帯からなんですが、帯と女のイメージを重ね合わせて、どことなくいやな感じが感覚的によく表されていると思います。そしてなにより素晴らしいのは、帯の色から、「隣室はほの暗いようだ」へのイメージのジャンプです。

帯の色と部屋の暗さというのは、本来、イメージとしては全く違うものです。断絶しているものを無理やり結びつかせることによって、光から闇へ、近距離から遠距離へと視点が急激に変化しています。しかもそれがとても効果的ですよね。

こうしたある種の感覚を含んだもの、そして独特のパースペクティブ(遠近法)を持った文体が、川端康成の大きな特徴です。

江口老人が部屋に入っていくと、裸の娘が眠っています。声をかけても起きる気配はありません。江口老人は娘から乳の匂いを感じます。どこか甘ったるいような匂いです。

この短編には、香水など匂いにまつわる描写がかなり印象的に使われているので、ぜひ注目してみてください。嗅覚的という点で、日本の古典を思わせる作品でもあります。

この宿には、「安心出来るお客さま」である老人しか入れないんですが、実は江口老人はまだ「安心出来るお客さま」ではないんです。ここは、ちょっと特筆すべき点だと思います。つまり他の老人たちと違って、まだ多少ぎらぎらしたものが残っていて、娘を汚そうと思えば汚せるんです。

物語の空間としては、江口老人と裸で眠っている娘が部屋の中にいるだけです。ですが、同時に描かれているのは、江口老人の女性遍歴です。基本的には、江口老人が性的な関係を持った女性の回想が描かれていくんですが、それはやがて母親と娘の話にまで広がります。

やがて江口老人も睡眠薬を飲んで眠ります。朝になると裸の娘はまだ眠っていて、娘が目を覚ます前に帰らなければなりません。

しばらくして、江口老人はまたその宿を訪れます。するとまた違った娘が眠っています。裸の娘と一緒に眠りながら、過去を回想するというのが、何度かくり返されるわけです。ある時、宿で少し変わったことが起こって・・・。

とまあそんなお話です。裸の娘がこんこんと眠っている空間というのを想像してみてください。かなり特殊な、あやしげな空間ですよね。江口老人は裸の娘の色んな所を触ったり、匂いを嗅いだりします。

ちょっと考えてみると面白いと思うのは、「安心出来るお客さま」と江口老人とでは、それぞれこの秘密の宿の役割が違うかもしれないということです。

江口老人は男性機能が衰えていないという点で、言わばややイレギュラーなお客なわけで、「安心出来るお客さま」と同じ喜びを感じてはいないだろうと思います。

「安心出来るお客さま」は、一体なにを求めてこの宿に来るんでしょう。そして、江口老人は裸の娘からなにを感じたでしょうか。そんなことを考えながら読んでみてください。

ちょっと倒錯的で、あやしく、それでいて古典的な風格も漂う、そんな作品です。
https://ameblo.jp/classical-literature/entry-11229254841.html

 

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コメント
 
1. 中川隆[-13595] koaQ7Jey 2018年6月27日 08:00:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16231]

「加齢臭」の奥さんより「甘い香り」のラブドールの方がいい


女性の“甘い香り”35歳が「曲がり角」 加齢で減少…見た目の印象も変化
3/28(水) 11:23配信 産経新聞

女性のニオイ研究の成果から、ロート製薬が開発したボディウォッシュ
http://jp.rohto.com/deoco/body-cleans/


 女性には若いころに特有の甘い香りがあり、それは加齢とともに失われていくことがロート製薬の調査で分かった。その正体は桃やココナツなどの香りの構成成分であることも判明。その香りをかぐと、見た目の印象も変わるといい、同社は研究結果を製品開発に生かそうと試みている。(安田奈緒美)

 女性が1日着用した1枚の布を目隠ししてかいでみると…。当然、汗の臭い、酸っぱい臭いなどが鼻をつくはず。ところが「その中で甘くて良い香りが漂うのに驚きました」と話すのは、ロート製薬の男性研究員だ。

 女性の加齢に伴う体臭の変化について研究しようと、10〜50代の女性50人に、入浴後から24時間着用してもらった布を回収し、評価したところ、そこはかと漂う甘い臭いに気づいたという。「甘い臭い」は10代、20代に比べて30代以降で減少し、その「曲がり角」は35歳にあることも分かった。一方で、アンモニア臭や硫黄臭といった、人が苦手に感じる臭いに関しては年代によって大きな差は見られなかったという。

 さらに研究グループは甘い臭いの成分の特定にも成功。ピーチのような香りの「ラクトンC10」と、ココナツのような香りの「ラクトンC11」という化合物が香りの元と突き止めた。男性研究員は「女性の臭いは男性とは違う独特なものがあると以前から思っていた」と話し、それがラクトンだと推察している。

 ロート製薬が女性の臭いに注目して調査したのは、平成28年に行ったアンケートがきっかけだ。300人の20〜60代の女性に体臭に関する質問を行ったところ、「年齢とともに体臭が変わってきた気がする」「におっていないか不安」と回答した女性が全体の約8割もいたからだ。そこで、加齢に伴う体臭の変化について調査を実施。ラクトンC10、ラクトンC11について、昨秋、神戸市内で開かれた「日本味と匂学会」でも発表した。

 研究結果でもう一つ、分かったことがある。臭いと見た目の印象の関係だ。実験では「加齢臭」とも称される臭い成分の「ノネナール」と「せっけん香料」「ラクトンC10/ラクトンC11」をそれぞれ含む香料を3つ用意。研究員がそれぞれの香りをかぎながら女性の写真を見て、無香料で写真を見たときの印象と比べた。すると、ラクトンを嗅ぎながら写真を見た方が「女性らしさ」「若々しさ」「魅力度」がそれぞれ、15%、47%、74%も上がった。一方、ノネナールを嗅ぎながら写真を見ると、「女性らしさ」は無香料の時にくらべて40%減、「若々しさ」に至っては60%以上減となった。

 これらの研究結果を踏まえて同社広報の矢野絢子さんは「今後、女性の加齢臭に対する手法として、洗うことで落とすだけでなく、ラクトンの香りを加えてあげるというアプローチができる」と話す。すでにラクトンを含むボディウォッシュの販売を開始しており、「順次、ラインアップを増やしていけたら」としている。
http://jp.rohto.com/deoco/body-cleans/


2. 中川隆[-13594] koaQ7Jey 2018年6月27日 08:00:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16231]

2015年 02月 05日
とんでもない美人のラブドールがやってきた!
http://www.tekoki-fuzoku-joho.com/column/822


実はこのようなラブドールをデリバリーしているお店があります。あまりにもリアルすぎる彼女たち、どうしても一度遊んでみたくてA子ちゃんを指名したチリです。はいアホです、どんな夜になったのでしょうか?


昔からこのようなラブドールには興味があった私です。そこで探してみると、なんと家までデリバリーしてくれるお店があるやないですか!そうなると話は早い、いくしかありまへん。デリドール?との戦いが始まります。

ます一番気になったのが、「実際にどこまで人間に近い」ドールなのか、ということでした。あなたも同じでしょ、肌触りや、見た目、どれだけ本物に近いか、気になることだらけ。本当に興味津々、そして久しぶりに燃えるようなスケベ心が制御不能です〜。

では遊ぶのにいくらかかるのか?

意外なことに、ふつうにデリ遊びをするのと変わらないような料金設定です。まあそれだけの価値があるものだからでしょうが、さすがの風俗バカの私でもこれにはちょっと驚き。まあ買うとなると50万以上しますんで、しょうがないです。

実際の彼女たちの動画、こちらで見ることができまっせ。

「リアルラブドール 」人間に近いリアルな質感ボディが心地よい - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=iyH6oeE3ayY


まずは電話をして予約をするわけですが、「指名はありますか?」といわれても何を基準に選んでいいかもわかりません。当たり前ですよね、私にしても初めてですから、とりあえずは一番「いけない感」がするロリ系A子ちゃんを指名。
オプションで衣装を選べまっせ。


▲タイプもイロイロ、きっと選ぶのに迷います

サイトなどを見ているとほとんど普通の人間と同じくらいの身長、そして体重です。一番興味があったのはもちろんあそこでございます。さらに自分の足で歩くことはできないので、どうやってデリバリーされてくるのか、それにもうとても興味がありました。


運命の瞬、いよいよラブドールとのプレー開始!どうするねん?


さて1番目の疑問であった「どうやってデリバリーするか」、これは彼女が到着した瞬間に理解することができました。届けに来たおっちゃんは何とサーフボードを入れる長めのキャリーバッグのようなものでやってきました。

深夜にこんな姿で歩いてると、絶対に職務質問されます!

さていよいよ彼女と二人きりの時間がスタートしました。

人間の女性相手には全く緊張感すら感じない私ですが、この時ばかりはなぜかドキドキしてしまいました。キャリーバッグのファスナーをゆっくりおろしていくと、そこに現われたのは「オーマイゴッド!」と叫びたくなるほどリアルな女性、いえドールでした。


▲見てください、このいたいけなエロい「イキ」顔

でもね、ここから一体どうしたらいいのかしばらく固まってしまいました。まずはソファーに座らせてみることにしましたが、ちょっと小柄な女性ほどの重さがあります。座らせるだけでも一苦労です。

しかしあまりにもリアルすぎます。何となく眠っている女性にいたずらをしているような、不思議な感覚が私を襲って来ました。
http://www.tekoki-fuzoku-joho.com/column/822

一度は抱いてみたい気持ちいい快感のダッチワイフ
http://www.thedirtygoat.com/

一緒に寝るだけでも寂しい思いが安らぐダッチワイフ

現在では様々なタイプのダッチワイフが販売されていますし、研究の結果、年々リアルにクオリティがラブドールも上がっています。
正直、今のダッチワイフのクオリティは想像以上です

まずは、今ある既存の種類を知ることから始めましょう、これが現在の主流となっているのはラブドールと呼ばれるものです。
従来のダッチよりも更に精巧に造られているものもありますし、他には透明無色の製品もあります。

透明無色タイプのラブドールは購入にあたって価格も安い上にボディのフォルムが非常に抱きしめたい特有の柔らかさや、または女性らしさを強調しております。 一度経験するとそのクオリティの高さはダッチの歴史を変えたとも言われるくらいです。

ラブドールのタイプはボディシェイプが非常に驚きで秀逸です。 ダッチワイフに服を着せてそのまま部屋のインテリアとして利用している愛好家も少なくありません。 高級なレアアイテムと呼ばれるタイプの製品も購入できます。

注意点はダッチワイフなしでは生きていけなくなってしまうことです

これはその名の通り高級仕様の種類となり、先ほどご紹介した格安タイプとはまったくオナニーの趣がかなり異なる製品です。 先ほどのタイプが汎用品とするとこちらは間違いなくプロ仕様のカスタム品となります。 製品の中には一見すると本物の人間と見まごうようなハイクオリティなものも存在します。


恋人と同じ様な感覚で一緒に居られるラブドール

一度ダッチワイフにハマると病み付きになってしまう魅力

抜け出せない

本物より可愛い芸能人がモデルのラブドール
http://www.thedirtygoat.com/



3. 中川隆[-13593] koaQ7Jey 2018年6月27日 08:04:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16231]


Realbotix
https://realbotix.com/

Realbotix / harmony AI
https://realbotix.com/Harmony

AI搭載のセックスロボットがついに発売へ 米・Realbotix社より 2018年4月23日
https://robotstart.info/2018/04/23/realbotix-harmony-sexrobot-release.html


2017年4月、Realbotixから初の本格的なセックスロボットが登場へ。

価格は340万円〜?でお伝えしてから1年遅れて、ついに噂のロボットが今月中にリリースされる。

RealbotixのAI搭載セックスロボットとは・・・

Realbotixは、セックスドール「RealDollブランドを展開するAbyss Creations社のCEO、マット・マクマレンが立ち上げた新プロジェクト。シリコン製のドール量産のノウハウを多く持つ大手メーカーが満を持してのAI搭載モデルをリリースするということで現在最も注目されている最先端のセックスロボットだ。

RealDoll Xと名付けられた新シリーズとして登場予定で、今月下旬に発売されるという。

「animagnetic」と名付けられたロボティックヘッドシステムは、会話に合わせて口を動かすリップシンクメカニズムを持ち、左右・上下・回転可能な首、目にはカメラを内蔵し、実際に見ているように動き、もちろんまぶたも連動して動く。これらを複合的に組み合わせてアニメーション的に動作できる仕組みになっている。もちろん発声するためのスピーカーも内蔵されている。

中身の骨格を見ると人間の頭蓋骨にも似ており、グロテスクに見える。この骨格はモジュラーフェイスシステムとなっており、顔を切り替えることができる設計だ。

ヘッド単体での価格は8,000ドル〜10,000ドル程度の予定で、日本円では86万円〜108万円程度となる。

ヘッドシステムをボディに取り付けて使う形となり、ボディ内部にはアクチュエーターは内蔵されず動くことはない。関節を動かし任意のポーズをとることができる。また内部ヒーター、複数のタッチセンサーを装備することもできるようだ。

目玉となるAIシステム「harmony AI」はオーナーとの間で、パートナー、友達、恋人になれるように設計されたシステムだ。セックスロボット向けに搭載するためのシステムではあるが、スマートフォンのバーチャルアバターとしても利用できる。

アバターと呼ぶ人格を切り替えることができる同システムでは、異なる人格で学んだことは共有されず、まさに別人格としてつきあえる配慮がされているという。またキャラクターの外見や性格を自由にカスタム、変更することができる。またバーチャルリアリティ(VR)のシステム(Windows/MacOS)での連携機能も用意されている。この通り、機能はてんこ盛りだ。

なお「harmony AI」のスマートフォンアプリは現在Android版のみリリースされている。他のOSは今後リリースされる予定だ。

2018年4月9日に公開された公式動画を見ると、音声合成に合わせた顔が動くようになっていることもわかる。

「I will love you forever. Will you love me?」(私はあたなを永遠に愛します。あなたは私を愛してくれますか?)と聞く様子を見て、あなたは「未来」を感じるだろうか。それとも「不気味さ」を感じるだろうか。
https://robotstart.info/2018/04/23/realbotix-harmony-sexrobot-release.html


4. 中川隆[-13590] koaQ7Jey 2018年6月27日 08:57:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16231]

川端康成 『片腕』


「片腕を一晩お貸ししてもいいわ。」

と娘は言った。そして右腕を肩からはずすと、それを左手に持って私の膝においた。

「ありがとう。」と私は膝を見た。娘の右腕のあたたかさが膝に伝わった。

「あ、指輪をはめておきますわ。あたしの腕ですというしるしにね。」

と娘は笑顔で左手を私の胸の前にあげた。「おねがい……。」


 左片腕になった娘は指輪を抜き取ることがむずかしい。

「婚約指輪じゃないの?」と私は言った。

「そうじゃないの。母の形見なの。」

 小粒のダイヤをいくつかならべた白金の指輪であった。

「あたしの婚約指輪と見られるでしょうけれど、それでもいいと思って、はめているんです。」と娘は言った。

「いったんこうして指につけると、はずすのは、母と離れてしまうようでさびしいんです。」

 私は娘の指から指輪を抜き取った。そして私の膝の上にある娘の腕を立てると、紅差し指にその指輪をはめながら、「この指でいいね?」

「ええ。」と娘はうなずいた。

「そうだわ。肘や指の関節がまがらないと、突っ張ったままでは、せっかくお持ちいただいても、義手みたいで味気ないでしょう。動くようにしておきますわ。」

そう言うと、私の手から自分の右腕を取って、肘に軽く唇をつけた。指のふしぶしにも軽く唇をあてた。

「これで動きますわ。」

「ありがとう。」私は娘の片腕を受け取った。


「この腕、ものも言うかしら? 話をしてくれるかしら?」


「腕は腕だけのことしか出来ないでしょう。

もし腕がものを言うようになったら、返していただいた後で、あたしがこわいじゃありませんの。でも、おためしになってみて……。

やさしくしてやっていただけば、お話を聞くぐらいのことはできるかもしれませんわ。」

「やさしくするよ。」

「行っておいで。」と娘は心を移すように、私が持った娘の右腕に左手の指を触れた。

「一晩だけれど、このお方のものになるのよ。」

 そして私を見る娘の目は涙が浮ぶのをこらえているようであった。

「お持ち帰りになったら、あたしの右腕を、あなたの右腕と、つけ替えてごらんになるようなことを……。」

と娘は言った。「なさってみてもいいわ。」

「ああ、ありがとう。」

 私は娘の右腕を雨外套のなかにかくして、もやの垂れこめた夜の町を歩いた。電車やタクシイに乗れば、あやしまれそうに思えた。娘のからだを離された腕がもし泣いたり、声を出したりしたら、騒ぎである。

 私は娘の腕のつけ根の円みを、右手で握って、左の胸にあてがっていた。その上を雨外套でかくしているわけだが、ときどき、左手で雨外套をさわって娘の腕をたしかめてみないではいられなかった。それは娘の腕をたしかめるのではなくて、私のよろこびをたしかめるしぐさであっただろう。

 娘は私の好きなところから自分の腕をはずしてくれていた。腕のつけ根であるか、肩のはしであるか、そこにぷっくりと円みがある。西洋の美しい細身の娘にある円みで、日本の娘には稀れである。それがこの娘にはあった。ほのぼのとういういしい光りの球形のように、清純で優雅な円みである。娘が純潔を失うと間もなくその円みの愛らしさも鈍ってしまう。たるんでしまう。美しい娘の人生にとっても、短いあいだの美しい円みである。それがこの娘にはあった。

肩のこの可憐な円みから娘のからだの可憐なすべてが感じられる。胸の円みもそう大きくなく、手のひらにはいって、はにかみながら吸いつくような固さ、やわらかさだろう。娘の肩の円みを見ていると、私には娘の歩く脚も見えた。細身の小鳥の軽やかな足のように、蝶が花から花へ移るように、娘は足を運ぶだろう。そのようにこまかな旋律は接吻する舌のさきにもあるだろう。


 袖なしの女服になる季節で、娘の肩は出たばかりであった。あらわに空気と触れることにまだなれていない肌の色であった。春のあいだにかくれながらうるおって、夏に荒れる前のつぼみのつやであった。私はその日の朝、花屋で泰山木のつぼみを買ってガラスびんに入れておいたが、娘の肩の円みはその泰山木の白く大きいつぼみのようであった。娘の服は袖がないというよりなお首の方にくり取ってあった。腕のつけ根の肩はほどよく出ていた。服は黒っぽいほど濃い青の絹で、やわらかい照りがあった。このような円みの肩にある娘は背にふくらみがある。撫で肩のその円みが背のふくらみとゆるやかな波を描いている。やや斜めのうしろから見ると、肩の円みから細く長めな首をたどる肌が掻きあげた襟髪でくっきり切れて、黒い髪が肩の円みに光る影を映しているようであった。

 こんな風に私がきれいと思うのを娘は感じていたらしく、肩の円みをつけたところから右腕をはずして、私に貸してくれたのだった。

 雨外套のなかでだいじに握っている娘の腕は、私の手よりも冷たかった。心おどりに上気している私は手も熱いのだろうが、その火照りが娘の腕に移らぬことを私はねがった。娘の腕は娘の静かな体温のままであってほしかった。また手のなかのものの少しの冷たさは、そのもののいとしさを私に伝えた。人にさわられたことのない娘の乳房のようであった。

 雨もよいの夜のもやは濃くなって、帽子のない私の頭の髪がしめって来た。表戸をとざした薬屋の奥からラジオが聞えて、ただ今、旅客機が三機もやのために着陸出来なくて、飛行場の上を三十分も旋回しているとの放送だった。こういう夜は湿気で時計が狂うからと、ラジオはつづいて各家庭の注意をうながしていた。またこんな夜に時計のぜんまいをぎりぎりいっぱいに巻くと湿気で切れやすいと、ラジオは言っていた。私は旋回している飛行機の灯が見えるかと空を見あげたが見えなかった。空はありはしない。たれこめた湿気が耳にまではいって、たくさんのみみずが遠くに這うようなしめった音がしそうだ。ラジオはなおなにかの警告を聴取者に与えるかしらと、私は薬屋の前に立っていると、動物園のライオンや虎や豹などの猛獣が湿気を憤って吠える、それを聞かせるとのことで、動物のうなり声が地鳴りのようにひびいて来た。

ラジオはそのあとで、こういう夜は、妊婦や厭世家などは、早く寝床へはいって静かに休んでいて下さいと言った。またこういう夜は、婦人は香水をじかに肌につけると匂いがしみこんで取れなくなりますと言った。


 猛獣のうなり声が聞えた時に、私は薬屋の前から歩き出していたが、香水についての注意まで、ラジオは私を追って来た。猛獣たちが憤るうなりは私をおびやかしたので、娘の腕にもおそれが伝わりはしないかと、私は薬屋のラジオの声を離れたのであった。娘は妊婦でも厭世家でもないけれども、私に片腕を貸してくれて片腕になった今夜は、やはりラジオの注意のように、寝床で静かに横たわっているのがいいだろうと、私には思われた。片腕の母体である娘が安らかに眠っていてくれることをのぞんだ。

 通りを横切るのに、私は左手で雨外套の上から娘の腕をおさえた。車の警笛が鳴った。脇腹に動くものがあって私は身をよじった。娘の腕が警笛におびえてか指を握りしめたのだった。

「心配ないよ。」と私は言った。

「車は遠いよ。見通しがきかないので鳴らしているだけだよ。」

 私はだいじなものをかかえているので、道のあとさきをよく見渡してから横切っていたのである。その警笛も私のために鳴らされたとは思わなかったほどだが、車の来る方をながめると人影はなかった。その車は見えなくて、ヘッド・ライトだけが見えた。その光りはぼやけてひろがって薄むらさきであった。めずらしいヘッド・ライトの色だから、私は道を渡ったところに立って、車の通るのをながめた。

朱色の服の若い女が運転していた。女は私の方を向いて頭をさげたようである。とっさに私は娘が右腕を取り返しに来たのかと、背を向けて逃げ出しそうになったが、左の片腕だけで運転出来るはずはない。しかし車の女は私が娘の片腕をかかえていると見やぶったのではなかろうか。娘の腕と同性の女の勘である。私の部屋へ帰るまで女には出会わぬように気をつけなければなるまい。女の車はうしろのライトも薄むらさきであった。やはり車体は見えなくて、灰色のもやのなかを、薄むらさきの光りがぼうっと浮いて遠ざかった。


「あの女はなんのあてもなく車を走らせて、ただ車を走らせるために走らせずにはいられなくて、走らせているうちに、姿が消えてなくなってしまうのじゃないかしら……。」と私はつぶやいた。

「あの車、女のうしろの席にはなにが坐っていたのだろう。」

 なにも坐っていなかったようだ。なにも坐っていないのを不気味に感じるのは、私が娘の片腕をかかえていたりするからだろうか。あの女の車にもしめっぽい夜のもやは乗せていた。そして女のなにかが車の光りのさすもやを薄むらさきにしていた。女のからだが紫色の光りを放つことなどあるまいとすると、なにだったのだろうか。こういう夜にひとりで車を走らせている若い女が虚しいものに思えたりするのも、私のかくし持った娘の腕のせいだろうか。

女は車のなかから娘の片腕に会釈したのだったろうか。こういう夜には、女性の安全を見まわって歩く天使か妖精があるのかもしれない。あの若い女は車に乗っていたのではなくて、紫の光りに乗っていたのかもしれない。虚しいどころではない。私の秘密を見すかして行った。


 しかしそれからは一人の人間にも行き会わないで、私はアパアトメントの入口に帰りついた。扉のなかのけはいをうかがって立ちどまった。頭の上に蛍火が飛んで消えた。蛍の火にしては大き過ぎ強過ぎると気がつくと、私はとっさに四五歩後ずさりしていた。また蛍のような火が二つ三つ飛び流れた。その火は濃いもやに吸いこまれるよりも早く消えてしまう。人魂か鬼火のようになにものかが私の先きまわりをして、帰りを待ちかまえているのか。しかしそれが小さい蛾の群れであるとすぐにわかった。蛾のつばさが入口の電灯の光りを受けて蛍火のように光るのだった。蛍火よりは大きいけれども、蛍火と見まがうほどに蛾としては小さかった。

 私は自動のエレベエタアも避けて、狭い階段をひっそり三階へあがった。左利きでない私は、右手を雨外套のなかに入れたまま左手で扉の鍵をあけるのは慣れていない。気がせくとなお手先きがふるえて、それが犯罪のおののきに似て来ないか。部屋のなかになにかがいそうに思える。私のいつも孤独の部屋であるが、孤独ということは、なにかがいることではないのか。娘の片腕と帰った今夜は、ついぞなく私は孤独ではないが、そうすると、部屋にこもっている私の孤独が私をおびやかすのだった。


「先きにはいっておくれよ。」

私はやっと扉が開くと言って、娘の片腕を雨外套のなかから出した。

「よく来てくれたね。これが僕の部屋だ。明りをつける。」

「なにかこわがっていらっしゃるの?」

と娘の腕は言ったようだった。

「だれかいるの?」

「ええっ? なにかいそうに思えるの?」

「匂いがするわ。」

「匂いね? 僕の匂いだろう。暗がりに僕の大きい影が薄ぼんやり立っていやしないか。よく見てくれよ。僕の影が僕の帰りを待っていたのかもしれない。」

「あまい匂いですのよ。」

「ああ、泰山木の花の匂いだよ。」

と私は明るく言った。私の不潔で陰湿な孤独の匂いでなくてよかった。泰山木のつぼみを生けておいたのは、可憐な客を迎えるのに幸いだった。私は闇に少し目がなれた。真暗だったところで、どこになにがあるかは、毎晩のなじみでわかっている。

「あたしに明りをつけさせて下さい。」

娘の腕が思いがけないことを言った。

「はじめてうかがったお部屋ですもの。」

「どうぞ。それはありがたい。僕以外のものがこの部屋の明りをつけてくれるのは、まったくはじめてだ。」


 私は娘の片腕を持って、手先きが扉の横のスイッチにとどくようにした。天井の下と、テエブルの上と、ベッドの枕もとと、台所と、洗面所のなかと、五つの電灯がいち時についた。私の部屋の電灯はこれほど明るかったのかと、私の目は新しく感じた。

 ガラスびんの泰山木が大きい花をいっぱいに開いていた。今朝はつぼみであった。開いて間もないはずなのに、テエブルの上にしべを落ち散らばらせていた。それが私はふしぎで、白い花よりもこぼれたしべをながめた。しべを一つ二つつまんでながめていると、テエブルの上においた娘の腕が指を尺取虫のように伸び縮みさせて動いて来て、しべを拾い集めた。私は娘の手のなかのしべを受け取ると、屑籠へ捨てに立って行った。

「きついお花の匂いが肌にしみるわ。助けて……。」

と娘の腕が私を呼んだ。


「ああ。ここへ来る道で窮屈な目にあわせて、くたびれただろう。しばらく静かにやすみなさい。」

とベッドの上に娘の腕を横たえて、私もそばに腰をかけた。そして娘の腕をやわらかくなでた。


「きれいで、うれしいわ。」

娘の腕がきれいと言ったのは、ベッド・カバアのことだろう。水色の地に三色の花模様があった。孤独の男には派手過ぎるだろう。

「このなかで今晩おとまりするのね。おとなしくしていますわ。」

「そう?」

「おそばに寄りそって、おそばになんにもいないようにしてますわ。」

 そして娘の手がそっと私の手を握った。娘の指の爪はきれいにみがいて薄い石竹色に染めてあるのを私は見た。指さきより長く爪はのばしてあった。

 私の短くて幅広くて、そして厚ごわい爪に寄り添うと、娘の爪は人間の爪でないかのように、ふしぎな形の美しさである。女はこんな指の先きでも、人間であることを超克しようとしているのか。あるいは、女であることを追究しようとしているのか。

うち側のあやに光る貝殻、つやのただよう花びらなどと、月並みな形容が浮んだものの、たしかに娘の爪に色と形の似た貝殻や花びらは、今私には浮んで来なくて、娘の手の指の爪は娘の手の指の爪でしかなかった。脆く小さい貝殻や薄く小さい花びらよりも、この爪の方が透き通るように見える。そしてなによりも、悲劇の露と思える。娘は日ごと夜ごと、女の悲劇の美をみがくことに丹精をこめて来た。それが私の孤独にしみる。私の孤独が娘の爪にしたたって、悲劇の露とするのかもしれない。

 私は娘の手に握られていない方の手の、人差し指に娘の小指をのせて、その細長い爪を親指の腹でさすりながら見入っていた。いつとなく私の人差し指は娘の爪の廂(ひさし)にかくれた、小指のさきにふれた。ぴくっと娘の指が縮まった。肘もまがった。

「あっ、くすぐったいの?」

と私は娘の片腕に言った。

「くすぐったいんだね。」

 うかつなことをつい口に出したものである。爪を長くのばした女の指さきはくすぐったいものと、私は知っている、つまり私はこの娘のほかの女をかなりよく知っていると、娘の片腕に知らせてしまったわけである。

 私にこの片腕を一晩貸してくれた娘にくらべて、ただ年上と言うより、もはや男に慣れたと言う方がよさそうな女から、このような爪にかくれた指さきはくすぐったいのを、私は前に聞かされたことがあったのだ。長い爪のさきでものにさわるのが習わしになっていて、指さきではさわらないので、なにかが触れるとくすぐったいと、その女は言った。

「ふうん。」私は思わぬ発見におどろくと、女はつづけて、

「食べものごしらえでも、食べるものでも、なにかちょっと指さきにさわると、あっ、不潔っと、肩までふるえが来ちゃうの。そうなのよ、ほんとうに……。」

 不潔とは、食べものが不潔になるというのか、爪さきが不潔になるというのか。おそらく、指さきになにがさわっても、女は不潔感にわななくのであろう。女の純潔の悲劇の露が、長い爪の陰にまもられて、指さきにひとしずく残っている。
 女の手の指さきをさわりたくなった、誘惑は自然であったけれども、私はそれだけはしなかった。私自身の孤独がそれを拒んだ。からだの、どこかにさわられてもくすぐったいところは、もうほとんどなくなっているような女であった。

 片腕を貸してくれた娘には、さわられてくすぐったいところが、からだじゅうにあまたあるだろう。そういう娘の手の指さきをくすぐっても、私は罪悪とは思わなくて、愛玩と思えるかもしれない。しかし娘は私にいたずらをさせるために、片腕を貸してくれたのではあるまい。私が喜劇にしてはいけない。

「窓があいている。」と私は気がついた。ガラス戸はしまっているが、カアテンがあいている。

「なにかがのぞくの?」

と娘の片腕が言った。

「のぞくとしたら、人間だね。」

「人間がのぞいても、あたしのことは見えないわ。のぞき見するものがあるとしたら、あなたの御自分でしょう。」

「自分……? 自分てなんだ。自分はどこにあるの?」

「自分は遠くにあるの。」

と娘の片腕はなぐさめの歌のように、

「遠くの自分をもとめて、人間は歩いてゆくのよ。」

「行き着けるの?」

「自分は遠くにあるのよ。」

娘の腕はくりかえした。


 ふと私には、この片腕とその母体の娘とは無限の遠さにあるかのように感じられた。この片腕は遠い母体のところまで、はたして帰り着けるのだろうか。私はこの片腕を遠い娘のところまで、はたして返しに行き着けるのだろうか。娘の片腕が私を信じて安らかなように、母体の娘も私を信じてもう安らかに眠っているだろうか。右腕のなくなったための違和、また凶夢はないか。娘は右腕に別れる時、目に涙が浮ぶのをこらえていたようではなかったか。片腕は今私の部屋に来ているが、娘はまだ来たことがない。

 窓ガラスは湿気に濡れ曇っていて、蟾蜍の腹皮を張ったようだ。霧雨を空中に静止させたようなもやで、窓のそとの夜は距離を失い、無限の距離につつまれていた。家の屋根も見えないし、車の警笛も聞えない。

「窓をしめる。」と私はカアテンを引こうとすると、カアテンもしめっていた。窓ガラスに私の顔がうつっていた。私のいつもの顔より若いかに見えた。しかし私はカアテンを引く手をとどめなかった。私の顔は消えた。

 ある時、あるホテルで見た、九階の客室の窓がふと私の心に浮んだ。裾のひらいた赤い服の幼い女の子が二人、窓にあがって遊んでいた。同じ服の同じような子だから、ふた子かもしれなかった。西洋人の子どもだった。二人の幼い子は窓ガラスを握りこぶしでたたいたり、窓ガラスに肩を打ちつけたり、相手を押し合ったりしていた。母親は窓に背を向けて、編みものをしていた。窓の大きい一枚ガラスがもしわれるかはずれかしたら、幼い子は九階から落ちて死ぬ。あぶないと見たのは私で、二人の子もその母親もまったく無心であった。しっかりした窓ガラスに危険はないのだった。

 カアテンを引き終って振り向くと、ベッドの上から娘の片腕が、

「きれいなの。」

と言った。カアテンがベッド・カバアと同じ花模様の布だからだろう。

「そう? 日にあたって色がさめた。もうくたびれているんだよ。」

私はベッドに腰かけて、娘の片腕を膝にのせた。

「きれいなのは、これだな。こんなきれいなものはないね。」

 そして、私は右手で娘のたなごころと握り合わせ、左手で娘の腕のつけ根を持って、ゆっくりとその腕の肘をまげてみたり、のばしてみたりした。くりかえした。


「いたずらっ子ねえ。」

と娘の片腕はやさしくほほえむように言った。

「こんなことなさって、おもしろいの?」

「いたずらなもんか。おもしろいどころじゃない。」

ほんとうに娘の腕には、ほほえみが浮んで、そのほほえみは光りのように腕の肌をゆらめき流れた。娘の頬のみずみずしいほほえみとそっくりであった。


 私は見て知っている。娘はテエブルに両肘を突いて、両手の指を浅く重ねた上に、あごをのせ、また片頬をおいたことがあった。若い娘としては品のよくない姿のはずだが、突くとか重ねるとか置くとかいう言葉はふさわしくない、軽やかな愛らしさである。腕のつけ根の円みから、手の指、あご、頬、耳、細長い首、そして髪までが一つになって、楽曲のきれいなハアモニイである。

娘はナイフやフォウクを上手に使いながら、それを握った指のうちの人差し指と小指とを、折り曲げたまま、ときどき無心にほんの少し上にあげる。食べものを小さい唇に入れ、噛んで、呑みこむ、この動きも人間がものを食っている感じではなくて、手と顔と咽とが愛らしい音楽をかなでていた。娘のほほえみは腕の肌にも照り流れるのだった。


 娘の片腕がほほえむと見えたのは、その肘を私がまげたりのばしたりするにつれて、娘の細く張りしまった腕の筋肉が微妙な波に息づくので、微妙な光りとかげとが腕の白くなめらかな肌を移り流れるからだ。さっき、私の指が娘の長い爪のかげの指さきにふれて、ぴくっと娘の腕が肘を折り縮めた時、その腕に光りがきらめき走って、私の目を射たものだった。それで私は娘の肘をまげてみているので、決していたずらではなかった。肘をまげ動かすのを、私はやめて、のばしたままじっと膝においてながめても、娘の腕にはういういしい光りとかげとがあった。


「おもしろいいたずらと言うなら、僕の右腕とつけかえてみてもいいって、ゆるしを受けて来たの、知ってる?」

と私は言った。


「知ってますわ。」と娘の右腕は答えた。

「それだっていたずらじゃないんだ。僕は、なんかこわいね。」

「そう?」

「そんなことしてもいいの」

「いいわ」

「…………。」

私は娘の腕の声を、はてなと耳に入れて、

「いいわ、って、もう一度……。」

「いいわ。いいわ。」


 私は思い出した。私に身をまかせようと覚悟をきめた、ある娘の声に似ているのだ。片腕を貸してくれた娘ほどには、その娘は美しくなかった。そして異常であったかもしれない。

「いいわ。」

とその娘は目をあけたまま私を見つめた。私は娘の上目ぶたをさすって、閉じさせようとした。娘はふるえ声で言った。


「(イエスは涙をお流しになりました。《ああ、なんと、彼女を愛しておいでになったことか。》とユダヤ人たちは言いました。)」

「…………。」


「彼女」は「彼」の誤りである。死んだラザロのことである。女である娘は「彼」を「彼女」とまちがえておぼえていたのか、あるいは知っていて、わざと「彼女」と言い変えたのか。

 私は娘のこの場にあるまじい、唐突で奇怪な言葉に、あっけにとられた。娘のつぶった目ぶたから涙が流れ出るかと、私は息をつめて見た。

 娘は目をあいて胸を起こした。その胸を私の腕が突き落とした。

「いたいっ。」

と娘は頭のうしろに手をやった。

「いたいわ。」

 白いまくらに血が小さくついていた。私は娘の髪をかきわけてさぐった。血のしずくがふくらみ出ているのに、私は口をつけた。

「いいのよ。血はすぐ出るのよ、ちょっとしたことで。」

娘は毛ピンをみな抜いた。毛ピンが頭に刺さったのであった。

 娘は肩が痙攣しそうにしてこらえた。

 私は女の身をまかせる気もちがわかっているようながら、納得しかねるものがある。身をまかせるのをどんなことと、女は思っているのだろうか。自分からそれを望み、あるいは自分から進んで身をまかせるのは、なぜなのだろうか。女のからだはすべてそういう風にできていると、私は知ってからも信じかねた。この年になっても、私はふしぎでならない。そしてまた、女のからだと身をまかせようとは、ひとりひとりちがうと思えばちがうし、似ていると思えば似ているし、みなおなじと思えばおなじである。これも大きいふしぎではないか。私のこんなふしぎがりようは、年よりもよほど幼い憧憬かもしれないし、年よりも老けた失望かもしれない。心のびっこではないだろうか。

 その娘のような苦痛が、身をまかせるすべての女にいつもあるものではなかった。その娘にしてもあの時きりであった。銀のひもは切れ、金の皿はくだけた。

「いいわ。」と娘の片腕の言ったのが、私にその娘を思い出させたのだけれども、片腕のその声とその娘の声とは、はたして似ているのだろうか。おなじ言葉を言ったので、似ているように聞えたのではなかったか。おなじ言葉を言ったにしても、それだけが母体を離れて来た片腕は、その娘とちがって自由なのではないか。またこれこそ身をまかせたというもので、片腕は自制も責任も悔恨もなくて、なんでも出来るのではないか。しかし、「いいわ。」と言う通りに、娘の右腕を私の右腕とつけかえたりしたら、母体の娘は異様な苦痛におそわれそうにも、私には思えた。
 私は膝においた娘の片腕をながめつづけていた。肘の内側にほのかな光りのかげがあった。それは吸えそうであった。私は娘の腕をほんの少しまげて、その光りのかげをためると、それを持ちあげて、唇をあてて吸った。


「くすぐったいわ。いたずらねえ。」

と娘の腕は言って、唇をのがれるように、私の首に抱きついた。

「いいものを飲んでいたのに……。」と私は言った。

「なにをお飲みになったの?」

「…………。」

「なにをお飲みになったの?」

「光りの匂いかな、肌の。」


 そとのもやはなお濃くなっているらしく、花びんの泰山木の葉までしめらせて来るようであった。ラジオはどんな警告を出しているだろう。私はベッドから立って、テエブルの上の小型ラジオの方に歩きかけたがやめた。娘の片腕に首を抱かれてラジオを聞くのはよけいだ。しかし、ラジオはこんなことを言っているように思われた。たちの悪い湿気で木の枝が濡れ、小鳥のつばさや足も濡れ、小鳥たちはすべり落ちていて飛べないから、公園などを通る車は小鳥をひかぬように気をつけてほしい。もしなまあたたかい風が出ると、もやの色が変るかもしれない。色の変ったもやは有害で、それが桃色になったり紫色になったりすれば、外出はひかえて、戸じまりをしっかりしなければならない。


「もやの色が変る? 桃色か紫色に?」

と私はつぶやいて、窓のカアテンをつまむと、そとをのぞいた。もやがむなしい重みで押しかかって来るようであった。夜の暗さとはちがう薄暗さが動いているようなのは、風が出たのであろうか。もやの厚みは無限の距離がありそうだが、その向うにはなにかすさまじいものが渦巻いていそうだった。

 さっき、娘の右腕を借りて帰る道で、朱色の服の女の車が、前にもうしろにも、薄むらさきの光りをもやのなかに浮べて通ったのを、私は思い出した。紫色であった。もやのなかからぼうっと大きく薄むらさきの目玉が追って来そうで、私はあわててカアテンをはなした。


「寝ようか。僕らも寝ようか。」

 この世に起きている人はひとりもないようなけはいだった。こんな夜に起きているのはおそろしいことのようだ。

 私は首から娘の腕をはずしてテエブルにおくと、新しい寝間着に着かえた。寝間着はゆかたであった。娘の片腕は私が着かえるのを見ていた。私は見られているはにかみを感じた。この自分の部屋で寝間着に着かえるところを女に見られたことはなかった。

 娘の片腕をかかえて、私はベッドにはいった。娘の腕の方を向いて、胸寄りにその指を軽く握った。娘の腕はじっとしていた。

 小雨のような音がまばらに聞えた。もやが雨に変ったのではなく、もやがしずくになって落ちるのか、かすかな音であった。

 娘の片腕は毛布のなかで、また指が私の手のひらのなかで、あたたまって来るのが私にわかったが、私の体温にはまだとどかなくて、それが私にはいかにも静かな感じであった。

「眠ったの?」

「いいえ。」と娘の腕は答えた。

「動かないから、眠っているのかと思った。」


 私はゆかたをひらいて、娘の腕を胸につけた。あたたかさのちがいが胸にしみた。むし暑いようで底冷たいような夜に、娘の腕の肌ざわりはこころよかった。
 部屋の電灯はみなついたままだった。ベッドにはいる時消すのを忘れた。

「そうだ。明りが……。」と起きあがると、私の胸から娘の片腕が落ちた。

「あ。」私は腕を拾い持って、

「明りを消してくれる?」


 そして扉へ歩きながら、

「暗くして眠るの? 明りをつけたまま眠るの?」

「…………。」


 娘の片腕は答えなかった。腕は知らぬはずはないのに、なぜ答えないのか。私は娘の夜の癖を知らない。明りをつけたままで眠っているその娘、また暗がりのなかで眠っているその娘を、私は思い浮べた。右腕のなくなった今夜は、明るいままにして眠っていそうである。私も明りをなくするのがふと惜しまれた。もっと娘の片腕をながめていたい。先きに眠った娘の腕を、私が起きていてみたい。しかし娘の腕は扉の横のスイッチを切る形に指をのばしていた。

 闇のなかを私はベッドにもどって横たわった。娘の片腕を胸の横に添い寝させた。腕の眠るのを待つように、じっとだまっていた。娘の腕はそれがもの足りないのか、闇がこわいのか、手のひらを私の胸の脇にあてていたが、やがて五本の指を歩かせて私の胸の上にのぼって来た。おのずと肘がまがって私の胸に抱きすがる恰好になった。

 娘のその片腕は可愛い脈を打っていた。娘の手首は私の心臓の上にあって、脈は私の鼓動とひびき合った。娘の腕の脈の方が少しゆっくりだったが、やがて私の心臓の鼓動とまったく一致して来た。私は自分の鼓動しか感じなくなった。どちらが早くなったのか、どちらがおそくなったのかわからない。

 手首の脈搏と心臓の鼓動とのこの一致は、今が娘の右腕と私の右腕とをつけかえてみる、そのために与えられた短い時なのかもしれぬ。いや、ただ娘の腕が寝入ったというしるしであろうか。失心する狂喜に酔わされるよりも、そのひとのそばで安心して眠れるのが女はしあわせだと、女が言うのを私は聞いたことがあるけれども、この娘の片腕のように安らかに私に添い寝した女はなかった。

 娘の脈打つ手首がのっているので、私は自分の心臓の鼓動を意識する。それが一つ打って次のを打つ、そのあいだに、なにかが遠い距離を素早く行ってはもどって来るかと私には感じられた。そんな風に鼓動を聞きつづけるにつれて、その距離はいよいよ遠くなりまさるようだ。そしてどこまで遠く行っても、無限の遠くに行っても、その行くさきにはなんにもなかった。なにかにとどいてもどって来るのではない。次ぎに打つ鼓動がはっと呼びかえすのだ。こわいはずだがこわさはなかった。しかし私は枕もとのスイッチをさぐった。

 けれども、明りをつける前に、毛布をそっとまくってみた。娘の片腕は知らないで眠っていた。はだけた私の胸をほの白くやさしい微光が巻いていた。私の胸からぽうっと浮び出た光りのようであった。私の胸からそれは小さい日があたたかくのぼる前の光りのようであった。

 私は明りをつけた。娘の腕を胸からはなすと、私は両方の手をその腕のつけ根と指にかけて、真直ぐにのばした。五燭の弱い光りが、娘の片腕のその円みと光りのかげとの波をやわらかくした。つけ根の円み、そこから細まって二の腕のふくらみ、また細まって肘のきれいな円み、肘の内がわのほのかなくぼみ、そして手首へ細まってゆく円いふくらみ、手の裏と表から指、私は娘の片腕を静かに廻しながら、それにゆらめく光とかげの移りをながめつづけていた。

「これはもうもらっておこう。」とつぶやいたのも気がつかなかった。

 そして、うっとりとしているあいだのことで、自分の右腕を肩からはずして娘の右腕を肩につけかえたのも、私はわからなかった。

「ああっ。」という小さい叫びは、娘の腕の声だったか私の声だったか、とつぜん私の肩に痙攣が伝わって、私は右腕のつけかわっているのを知った。

 娘の片腕はミミ今は私の腕なのだが、ふるえて空をつかんだ。私はその腕を曲げて口に近づけながら、


「痛いの? 苦しいの?」

「いいえ。そうじやない。そうじやないの。」

とその腕が切れ切れに早く言ったとたんに、戦慄の稲妻が私をつらぬいた。私はその腕の指を口にくわえていた。

「…………。」

よろこびを私はなんと言ったか、娘の指が舌にさわるだけで、言葉にはならなかった。

「いいわ。」

と娘の腕は答えた。ふるえは勿論とまっていた。

「そう言われて来たんですもの。でも……。」

 私は不意に気がついた。私の口は娘の指を感じられるが、娘の右腕の指、つまり私の右腕の指は私の唇や歯を感じられない。私はあわてて右腕を振ってみたが、腕を振った感じはない。肩のはし、腕のつけ根に、遮断があり、拒絶がある。

「血が通わない。」と私は口走った。

「血が通うのか、通わないのか。」


 恐怖が私をおそった。私はベッドに坐っていた。かたわらに私の片腕が落ちている。それが目にはいった。自分をはなれた自分の腕はみにくい腕だ。それよりもその腕の脈はとまっていないか。娘の片腕はあたたかく脈を打っていたが、私の右腕は冷えこわばってゆきそうに見えた。私は肩についた娘の右腕で自分の右腕を握った。握ることは出来たが、握った感覚はなかった。

「脈はある?」と私は娘の右腕に聞いた。

「冷たくなってない?」

「少うし……。あたしよりほんの少うしね。」

と娘の片腕は答えた。

「あたしが熱くなったからよ。」


 娘の片腕が「あたし」という一人称を使った。私の肩につけられて、私の右腕となった今、はじめて自分のことを「あたし」と言ったようなひびきを、私の耳は受けた。

「脈も消えてないね?」と私はまた聞いた。

「いやあね。お信じになれないのかしら……?」

「なにを信じるの?」

「御自分の腕をあたしと、つけかえなさったじゃありませんの?」

「だけど血が通うの?」

「(女よ、誰をさがしているのか。)というの、ごぞんじ?」

「知ってるよ。(女よ、なぜ泣いているのか。誰をさがしているのか。)」

「あたしは夜なかに夢を見て目がさめると、この言葉をよくささやいているの。」


 今「あたし」と言ったのは、もちろん、私の右肩についた愛らしい腕の母体のことにちがいない。聖書のこの言葉は、永遠の場で言われた、永遠の声のように、私は思えて来た。

「夢にうなされてないかしら、寝苦しくて……。」

と私は片腕の母体のことを言った。

「そとは悪魔の群れがさまようためのような、もやだ。しかし悪魔だって、からだがしっけて、咳をしそうだ。」

「悪魔の咳なんか聞えませんように……。」

と娘の右腕は私の右腕を握ったまま、私の右の耳をふさいだ。

 娘の右腕は、じつは今私の右腕なのだが、それを動かしたのは、私ではなくて、娘の腕のこころのようであった。いや、そう言えるほどの分離はない。


「脈、脈の音……。」

 私の耳は私自身の右腕の脈を聞いた。娘の腕は私の右腕を握ったまま耳へ来たので、私の手首が耳に押しつけられたわけだった。私の右腕には体温もあった。娘の腕が言った通りに、私の耳や娘の指よりは少うし冷たい。


「魔よけしてあげる……。」

といたずらっぽく、娘の小指の小さく長い爪が私の耳のなかをかすかに掻いた。私は首を振って避けた。左手、これはほんとうの私の手で、私の右の手首、じつは娘の右の手首をつかまえた。そして顔をのけぞらせた私に、娘の小指が目についた。

 娘の手は四本の指で、私の肩からはずした右腕を握っていた。小指だけは遊ばせているとでもいうか、手の甲の方にそらせて、その爪の先きを軽く私の右腕に触れていた。しなやかな若い娘の指だけができる、固い手の男の私には信じられぬ形の、そらせようだった。小指のつけ根から、直角に手のひらの方へ曲げている。そして次ぎの指関節も直角に曲げ、その次ぎの指関節もまた直角に折り曲げている。そうして小指はおのずと四角を描いている。四角の一辺は紅差し指である。

 この四角い窓を、私の目はのぞく位置にあった。窓というにはあまりに小さくて、透き見穴か眼鏡というのだろうが、なぜか私には窓と感じられた。すみれの花が外をながめるような窓だ。ほのかな光りがあるほどに白い小指の窓わく、あるいは眼鏡の小指のふち、それを私はなお目に近づけた。片方の目をつぶった。


「のぞきからくり……?」

と娘の腕は言った。

「なにかお見えになります?」

「薄暗い自分の古部屋だね、五燭の電灯の……。」

と私は言い終らぬうち、ほとんど叫ぶように、

「いや、ちがう。見える。」

「なにが見えるの。」

「もう見えない。」

「なにがお見えになったの?」

「色だね。薄むらさきの光りだね、ぼうっとした……。その薄むらさきのなかに、赤や金の粟粒のように小さい輪が、くるくるたくさん飛んでいた。」

「おつかれなのよ。」


 娘の片腕は私の右腕をベッドに置くと、私の目ぶたを指の腹でやわらかくさすってくれた。


「赤や金のこまかい輪は、大きな歯車になって、廻るのもあったかしら……。その歯車のなかに、なにかが動くか、なにかが現われたり消えたりして、見えたかしら……。」

 歯車も歯車のなかのものも、見えたのか見えたようだったのかわからぬ、記憶にはとどまらぬ、たまゆらの幻だった。その幻がなんであったか、私は思い出せないので、


「なにの幻を見せてくれたかったの?」

「いいえ。あたしは幻を消しに来ているのよ。」

「過ぎた日の幻をね、あこがれやかなしみの……。」

 娘の指と手のひらの動きは、私の目ぶたの上で止まった。


「髪は、ほどくと、肩や腕に垂れるくらい、長くしているの?」

私は思いもかけぬ問いが口に出た。

「はい。とどきます。」

と娘の片腕は答えた。

「お風呂で髪を洗うとき、お湯をつかいますけれど、あたしの癖でしょうか、おしまいに、水でね、髪の毛が冷たくなるまで、ようくすすぐんです。その冷たい髪が肩や腕に、それからお乳の上にもさわるの、いい気持なの。」


 もちろん、片腕の母体の乳房である。それを人に触れさせたことのないだろう娘は、冷たく濡れた洗い髪が乳房にさわる感じなど、よう言わないだろう。娘のからだを離れて来た片腕は、母体の娘のつつしみ、あるいははにかみからも離れているのか。

 私は娘の右腕、今は私の右腕になっている、その腕のつけ根の可憐な円みを、自分の左の手のひらにそっとつつんだ。娘の胸のやはりまだ大きくない円みが、私の手のひらのなかにあるかのように思えて来た。肩の円みが胸の円みのやわらかさになって来る。

 そして娘の手は私の目の上に軽くあった。その手のひらと指とは私の目ぶたにやさしく吸いついて、目ぶたの裏にしみとおった。目ぶたの裏があたたかくしめるようである。そのあたたかいしめりは目の球のなかにもしみひろがる。


「血が通っている。」と私は静かに言った。

「血が通っている。」


 自分の右腕と娘の右腕とをつけかえたのに気がついた時のような、おどろきの叫びはなかった。私の肩にも娘の腕にも、痙攣や戦慄などはさらになかった。いつのまに、私の血は娘の腕に通い、娘の腕の血が私のからだに通ったのか。腕のつけ根にあった、遮断と拒絶とはいつなくなったのだろうか。清純な女の血が私のなかに流れこむのは、現に今、この通りだけれど、私のような男の汚濁の血が娘の腕にはいっては、この片腕が娘の肩にもどる時、なにかがおこらないか。もとのように娘の肩にはつかなかったら、どうずればいいだろう。


「そんな裏切りはない。」と私はつぶやいた。

「いいのよ。」と娘の腕はささやいた。

 しかし、私の肩と娘の腕とには、血がかよって行ってかよって来るとか、血が流れ合っているとかいう、ことごとしい感じはなかった。右肩をつつんだ私の左の手のひらが、また私の右肩である娘の肩の円みが、自然にそれを知ったのであった。いつともなく、私も娘の腕もそれを知っていた。そうしてそれは、うっとりととろけるような眠りにひきこむものであった。


 私は眠った。

 たちこめたもやが淡い紫に色づいて、ゆるやかに流れる大きい波に、私はただよっていた。その広い波のなかで、私のからだが浮んだところだけには、薄みどりのさざ波がひらめいていた。私の陰湿な孤独の部屋は消えていた。私は娘の右腕の上に、自分の左手を軽くおいているようであった。娘の指は泰山木の花のしべをつまんでいるようであった。見えないけれども匂った。しべは屑籠へ捨てたはずなのに、いつ、どうして拾ったのか。一日の花の白い花びらはまだ散らないのに、なぜしべが先きに落ちたのか。朱色の服の若い女の車が、私を中心に遠い円をえがいて、なめらかにすべっていた。私と娘の片腕との眠りの安全を見まもっているようであった。

 こんな風では、眠りは浅いのだろうけれども、こんなにあたたかくあまい眠りはついぞ私にはなかった。いつもは寝つきの悪さにべッドで悶々とする私が、こんなに幼い子の寝つきをめぐまれたことはなかった。

 娘のきゃしゃな細長い爪が私の左の手のひらを可愛く掻いているような、そのかすかな触感のうちに、私の眠りは深くなった。私はいなくなった。

「ああっ。」私は自分の叫びで飛び起きた。ベッドからころがり落ちるようにおりて、三足四足よろめいた。

 ふと目がさめると、不気味なものが横腹にさわっていたのだ。私の右腕だ。

 私はよろめく足を踏みこたえて、ベッドに落ちている私の右腕を見た。呼吸がとまり、血が逆流し、全身が戦慄した。私の右腕が目についたのは瞬間だった。次ぎの瞬間には、娘の腕を肩からもぎ取り、私の右腕とつけかえていた。魔の発作の殺人のようだった。

 私はベッドの前に膝をつき、ベッドに胸を落して、今つけたばかりの自分の右腕で、狂わしい心臓の上をなでさすっていた。動悸がしずまってゆくにつれて、自分のなかよりも深いところからかなしみが噴きあがって来た。


「娘の腕は……?」私は顔をあげた。

 娘の片腕はベッドの裾に投げ捨てられていた。はねのけた毛布のみだれのなかに、手のひらを上向けて投げ捨てられていた。のばした指先きも動いていない。薄暗い明りにほの白い。

「ああ。」

 私はあわてて娘の片腕を拾うと、胸にかたく抱きしめた。生命の冷えてゆく、いたいけな愛児を抱きしめるように、娘の片腕を抱きしめた。娘の指を唇にくわえた。のばした娘の爪の裏と指先きとのあいだから、女の露が出るなら……。



5. 中川隆[-13589] koaQ7Jey 2018年6月27日 09:00:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16231]


ずいぶん昔、何かの会合のあと友人数人とスナックで 飲んでいた時、そのうち一人との会話である。

「川端康成の『片腕』はシュールな傑作だね。口をきく片腕と添い寝 して愛撫するとは」と友人。

「あれはハイミナールの幻覚だと言われているがね」と傑作であるこ とは認めつつ、

「川端康成なら君など問題にならないくらい読んでいる がね」と言う代わりに、どうでもいいような不確かなゴシップ を喋る私。


「『眠れる美女』はまさしく屍姦だが、あれもハイミナールの幻覚か い?」

「いや、あれは実際にやっていたと言う話だ。死体愛好癖とロリコンは 川端康成の二大テーマだからね」


渡部直己『読者生成論』(思潮社)の中にある「少女切断」を読みつつ 上記の会話を思い出した。この「少女切断」は非常に刺激的で、一瞬、川 端康成全集を買って読み返そうかなどと思ったくらいだ。

読み返すとは言っても川端康成が少女小説を書いていたのは知らなかった。 昭和十年から戦後四、五年まで数にして二十以上の長短編少女小説を 書き、これらの少女小説は渡部直己によれば読み応えのある傑作である という。またこの少女小説の一つである「乙女の港」には、中里恒子 による原案草稿20枚が発見されているとのことだから、本物の少女小説 である。

今日すでに存在していない、ここで言う「少女小説」とは渡部直己によ れば、次のようなものである。


「 お互いの睫の長さも、黒子の数も、知りつくしてゐたような、少女の 友情……。

相手の持ちものや、身につけるものも、みんな好きになって、愛情を こめて、わはってみたかったやうな日……。(『美しい旅』)


そうした日々の静かな木漏れ日を浴びて、少女たちはふと肩を寄せあい、 あるいは、人垣をへだててじっと視つめあい、二人だけの「友情と愛の しるし」に、押し花や小切れなどさかんに贈りあっては、他愛なくも甘美な 夢にひたりつづける。お互いを「お姉さま」「妹」と呼びかわし、周囲から 《エスの二人》と名ざされることの悦びに、いつまでも変わらぬ「愛」を 誓いあう二人の世界を彩って、花は咲き、鳥は唄い、風は薫りつづける」


この「少女小説」は、現在の ギャル向けポルノ雑誌と同じ機能も果たしていたのであろう。

今日存在する「少女小説」は、だいぶん様子が違ってきている。たとえば 耽美小説と呼ばれる美少年の性愛を露骨に描写した小説も「少女小説」の一種 であろう。この少年とは大塚英志が言うような、少女の理想型としての少年で ある。
実はこのジャンルはまるで苦手だ。子供の頃、少女マンガというのは 実に退屈なものだなと思った。したがって、後年その少女マンガから傑作が 生まれることなど私の想像力の範囲を超えていた。文学が痩せこけていくのに 反比例して、様々な表現分野が豊饒になり、いわゆる文学を超えた傑作が 多く生まれた。それもまた私の守備範囲を超えていたのであった。

友人の一人(男)が鞄の中に常時少女マンガ雑誌を携帯し、赤川次 郎的少女小説なども愛読している。この感性はどちらかといえば少数派に違いない。

時々「わぁーっ、素敵」などとこの男が言ったりするのは少女マンガの悪影響 だろうが、聞いている方にはかなりの違和感がある。これは異化作用とは 言えない違和感である。

渡部直己が模範的反少女小説として詳細に論じているのは『千羽鶴』で ある。
『千羽鶴』の主人公三谷菊治や『雪国』の主人公島村はその年齢に比して ひどく老成した印象を受ける。彼らはテクストから、はみ出さない。

島村は視点に過ぎないし、冥界を往還する傍観者的な過客の分際から踏み 出そうとはしない。『伊豆の踊子』の一高生にとって 伊豆がそうであったように、島村にとって『雪国』は黄泉の国であり異界で あり、彼は 異人の劇に観客的に出演する。異界は彼にとって慰藉であり、生への意志 を充填する場所なのだ。

三谷菊治は、死者が紡ぎだす美に翻弄されるだけで、 自らの欲望を生きることはなく、作品の狂言まわしですらない。彼は 死者と近親相姦的にかかわる。自殺してしまう太田未亡人も文子も、 もともとこの世の人ではなかった。 或いは三谷菊治自身が死者なのかもしれない。

渡部直己によれば、 事態をなかば抑圧し、なかばそれを使嗾する検閲者である栗本ちか子は、 読みの場の知覚をみずから模倣しつつ作品に介入する 人物の典型、作者の分身たちがひしめきあう世界に紛れこんで、むしろ 読者の分身たらんと欲する人物で、小説一般に幅広く散在する。渡部直己 は『千羽鶴』の場合、作品はあげてこの人物を唾棄しようとすると書いて いる。

だが栗本ちか子は此岸の人であり、テクストを抜け出して我々の人生に 顔を出したりする。彼女は物語の検閲者であり、その欲望は使嗾しつつ抑 圧することのように見えて、実は他者を破滅させることにある。
http://homepage3.nifty.com/nct/hondou/html/hondou73.html


6. 中川隆[-13588] koaQ7Jey 2018年6月27日 10:08:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16231]

そのA病院なんですけど、〇〇の斡旋をしているそうで。 素敵な世界に案内してくれるのは病院の院長さん。

最初は一枚写真を撮られますが、それからは一蓮托生、きっといい仲間となってくれるはずです。まあ、もともと院長の知り合いの方しか呼ばれないようですが、そこは努力と根性でなんとかしてくだい。みなさん名士がそろってらっしゃるそうなので、サロン気分でのご利用などもいかがでしょうか。

気になるお値段の方は、「相手」によっても変わってくるようですが、5万〜10万円が相場なのだとか。そのお相手もある程度限定されていて、事故で死んだ若い女子中高生なんかが人気なようですよ。ちなみに今までの「お相手」の最高金額は一回20万。 7歳の少女の死体だったそうです。
http://unkar.org/r/occult/1201014326

川端康成 - アンサイクロペディア


川端康成(かわばた やすなり、1899年6月14日 - 1972年4月16日)は日本を代表する大文豪(ど変態)である。どの辺が変態かは作品の行間を読めばよくわかる。

「人間☆失格」の太宰治と不仲であったことが知られているが、実際には川端のほうがよっぽど変質者で異常者である。

むしろ完全なサイコパスであるがゆえに社会的勝利者となりえたのだと思われる

(太宰は「心ならずも道を踏み外した真人間」の苦悩を描いた良心的な作家ですらあり、本質としては気弱で心優しい善良な人間である。
やさしさと繊細さゆえに社会的に破滅してしまうことはよくある話である。
それゆえに女たちに好かれたのだろう。碇シンジが上辺は馬鹿にされつつも、暗にもてたのと同じ理屈)

同性愛で知られる三島由紀夫とは「心の友」ともいえる「師弟の契り」の仲だったらしい(「類は友を呼ぶ」のだろうか。共に「渚カヲル」ではないが耽美的変質者である)が、その関係がどこまで進んでいたのかは定かではない。


自死への道程

眼光鋭い作家の肖像。絶滅危惧種。

産道を抜けるとそこは雪国であった……とはいかなかった。そうならどれほどよかったろう。

世間はざわつき、大阪人の両親は首のまだすわらぬ赤子を揺さぶり、つきっきりで、狂ったようにぺちゃくちゃ話しかけた。

ああ、うるさい、死ねばいいのに。
ある日ついに怒り心頭に発した川端少年がその目をカッと見開くと身内がまとめて転げて死んだ。


利発な子であった。習ったことは頭の中の石板に刻みつけられた。

そんな彼の灰色の青春に転機が訪れる。旅先の伊豆の景色に、人に、彼は魅了される。
朗らかさ、あたたかさの中に宿命的に存在する陰影。静謐の美。
ああ俺はこれを求めていたのかそうかいや違うそうじゃない。

明晰な頭脳の奥の病んだ心は火だるまになって転げ落ちる踊り子に魅了される。

デカダンの道を突き進む男はいたいけな少女をちぎって捨て、ちぎって捨て、しかしそのちぎり絵が耽美に見えた。

彼の眼はやがて「古都」京都をも捉える。そして言い放つ、黙ってさびれてろ、と。時よ止まれ、日本きみは美しい。


突然の入院。なるほど止まるのは君でなくて俺ということか。
よろしい、しかしそれならばせめて美しく。静かに終わるならこれがよかろう。

しかしガス管をくわえるのは見た目に美しくない。
作家はガスストーブの栓を抜いた。無駄な配慮であった。部屋の中がくさいくさい。


作品

彼の作品、読書中のBGMには「残酷な天使のテーゼ」が最適である。


『十六歳の日記』

死にいたる病床の祖父の冷徹な観察日記。まさしくサイコパスである。


『伊豆の踊り子』

混浴温泉で出会った、全裸で手を振る純真な少女をじっくりと視姦する。最後の号泣シーンは議論と憶測と諸々の疑惑を呼んでいる。

『雪国』

田舎の温泉街で、家族を放置してきた男がふらふらする。

芸者女の「あなた、私を笑ってるのね」という言葉は、川端という人間の本質を表している。

残酷な人生観を持ちながらも冷笑的。
愛する男(不治の病)の療養費のために芸者に実を落とした悲壮の女を「徒労であった」とあっさり断じる。

高みから見下ろしている「憐憫」はあっても、太宰のような真摯な「同情」がない。
ひたすら悟りの境地で観察する、まさにニーチェ的超人の視点である。

畳の上で死んでいく虫の死に様を冷静に記述する様は猟奇的ですらある
(まるで「人間など虫けらと同じだ」と暗に言っているようである)。

『舞姫』

終戦直後の日本で崩壊していく家庭を描く。
無気力な夫の圧殺された怨恨感情が一家を蝕んでいく。
その有様はまるで黒い太陽が暗黒の光を放射するがごときである。

浮気相手の子供を助けるためにストリップに身売りする純情すぎる(馬鹿)女のサブエピソードつき。

あまり注目されていないが、ドストエフスキーにおける『悪霊』や『地下室』と同等の位置を占める「余計者」文学の極点である(川端はロシア文学の愛好者であった)。

ヒロインの「お父様は魔界から私たちを観察している」発言の「お父様=川端」は明白。

まさしく「仏道入りやすく、魔界入りがたし」である。
川端康成は魔界の住人であった。


『千羽鶴』

骨董趣味とエロさの混合。

茶器についてうんちくを並べる一方で、胸にあざがある女(喪女)の怨恨がよくえがかれている。

作者が描きたかったのはむろん後者だろう。

「名器」という発言に含みがあることは一目瞭然である(川端の作品には、この手の無意識に働きかけるサブミナル効果の手法がしばしば活用されている)。


『みずうみ』

物語はソープランドから始まる。

主人公の桃井は教え子と恋愛事件で学校を追われて、なお性懲りもなく密会を図る。
彼には父親を殺害された暗い過去があり、デカダンを体現する日陰者である。

タクシー運転手の背後から「不穏」な目で観察し「しかしリアルで襲い掛かれば狂人である」と思考する。まさに川端のイデアルな自伝、内面告白である。


『眠れる美女』

睡眠薬で眠らされた美女と同衾する新しい風俗の提案。

最後に薬で死亡した娘について、店の案内人が「死んだって、かわりはいくらでもいる」旨を言い放つ非情なラストが印象的。

ちなみにこの猟奇性は『散りぬるを』で「自分はいつか女を殺す」との発言にもつながっている(蓄妾に養成する予定で囲っていた女が殺害される短編)。


自殺

川端康成の死因はガス自殺とされてきた。
しかし近年の研究では戦略自衛隊による暗殺説が持ち上がってきている。

暗殺の理由としては精神的に無慈悲な神の境地に達した川端がサードインパクトを引き起こすこと「人類補姦計画」を目論んでいたためとされる(川端はエヴァの碇ゲンドウ・冬月コウゾウのモデルとも囁かれる)。

そのために川端はノーベル賞作家の美名の影で繰り返しリリスとの接触(売春を含む女犯行為)を繰り返していた。

そもそもノーベル賞受賞そのものがゼーレの陰謀という説がある。

異説としては、「死体のコレクション」の腐敗ガスが充満したことが原因という「青髭」説もある(青髭は昔話に出てくる死体収集者)。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%BA%B7%E6%88%90


7. 中川隆[-13586] koaQ7Jey 2018年6月27日 10:17:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16231]
「仏界易入 魔界難入」とは一休が云った言葉だそうだ。川端康成は好んでこの言葉を揮毫したといわれる。「仏界易入 魔界難入」とは川端にとってどんな意味があったのか。

 梅原猛と五木寛之の対談によると、川端康成は魔界に住んでいた人だという。
「みづうみ」「眠れる美女」何かはまさに魔界の文学である。

さらに「雪国」はすごい官能小説だ。あの澄み切った官能の世界はうしろに魔界を秘めている。

「伊豆の踊子」でも少女が裸で出てきたりする。やっぱり本来どこか異常な精神を持っている人の作品だ。川端さんは世間の模範的な国民文学者としてのイメージと魔界にいる自分というものとの乖離の中で自ら死を選んだんじゃないかと思う。

特に、女性に関心があり、事務員は女性のみ、NHKの女性アナンサーは川端先生に太ももの上に手をのせて触られたとか、ある有名女優は無言でただ黙って手を伸ばして座っている膝にスッと触れられた。

梅原氏は川端が晩年「仏界易入 魔界難入」という言葉は一休宗純の言葉とされているが、それは本当に一休の言葉かどうか調べてくれと言われたそうだ。なぜこんなことを頼むのかわからなかったが、川端が亡くなってから「みづうみ」何かを読むと魔界を感じるという。

この対談からわかるように川端康成は自分が魔界の住民であることを知っていたのだろう。 川端は一般の人には「仏界易入 魔界難入」であるべきものが、川端本人は魔界に住んでいる住民であることがわかり、異常な人間であることを知ったことで、川端にとってはむしろ「仏界易入 魔界難入」ではなく「魔界易入 仏界難入」に思えたのではないだろうか。
http://homepage3.nifty.com/myorin/colum2014.html

----あたし、川端康成にナンパされたことあるわよ…。

----!?(びっくりして息を飲んで)

----むかし、十代のころ…。鎌倉のね、邪宗門って有名な喫茶店で…。

----マジ! えーっ、それ、マジっすかあ…!?

 その女性は若いころ結構美人さんであって---ウホン、いまでも華やかなオーラを撒き撒きする綺麗な方です!


---当時、住んでいるヨコハマからよく近郊の鎌倉まで遊びにいっていたというのです。

 で、鎌倉でウロウロしてたら、背広姿でよくそのあたりに出没していた川端さんに声をかけられた。

----ねえ、お嬢さん、これから僕と遊びにいきませんか?

 と川端さん、あの独自に甲高い、関西なまりのイントネーション声でもって、若い女性とみると、誰彼かまわずニコニコと声をかけまくってたそうです。

----あの先生、エッチなのよ…。若いキレイなコがいると、すぐに声かけてくるの。ニコニコしてたけど、おっきな眼がちょっと怖かったわ…。

 当時といえば、川端さんがノーベル文学賞をとったあと、いわば名声の絶頂にいたころ、だのに、なにやってんだか、この先生は?

 しかし、富やコネや権威を利用すればいくらでも女性なんか調達できたろう大物である川端さんが、こんなフェアなナンパに明け暮れていたなんて、ちょっと好感がもてなくもないですね。

 邪宗門っていう喫茶店はいったことないんだけど、どうも調べてみると、寺山修司と天井桟敷が関係してた店のようです。

 2013年に残念ながら鎌倉店は閉店しちゃったようだけど、そのつながりでいくと、たしかに晩年の川端さんが訪れてもふしぎじゃない。

 なーるほど、川端センセイ、あなた、栄華の絶頂にいたにもかかわらず、淋しくて淋しくて、素人の女性とふれあいたくて仕方なかったんですねえ?

 でも、金と地位をひけらかさない、その素朴なナンパの姿勢は立派っス。

 I さんは、邪宗門で川端さんと2度会って、2度目に彼氏といたときには、ふたりして川端さんからお昼をおごってもらったそうです---。

 川端さんが自室で岡本かの子の原稿を執筆中に急に外出し、逗子アリーナで例の自死を遂げたのは、その1週後だったとか…。
http://blog.goo.ne.jp/iidatyann/e/adf7c5f5d9bc28a95f8b60f23bc6655b


8. 中川隆[-13594] koaQ7Jey 2018年6月27日 20:21:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16249]

Amazon Ramon-dolls ラブドール
価格: ¥ 143,000
https://www.amazon.co.jp/Ramon-dolls-%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB-%E9%AB%98%E7%B4%9ATPE%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E8%A3%BD-%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83/dp/B075MDZGK1/ref=pd_sbs_121_2?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B075MDZGK1&pd_rd_r=20d37005-79fb-11e8-a76a-1b746a1f9d14&pd_rd_w=Kj3VK&pd_rd_wg=JOiiL&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=5805929820760247504&pf_rd_r=GNMV04QFRQ7HCDNSCZ34&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&psc=1&refRID=GNMV04QFRQ7HCDNSCZ34

9. 中川隆[-13583] koaQ7Jey 2018年6月28日 06:41:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16249]

人間の美女は家事も仕事も全然できないし、お人形さんと変わらないので、ラブドールと一緒に暮らしていた方がいいかも:

賀来千香子の離婚後の現在は?息子や再婚は?年齢や若い頃が凄い? 2016年7月25日
http://alice36.com/?p=9894

90年代に数々のドラマに出演し大人気だった賀来千香子さん。
俳優の宅麻伸さんとご結婚しましたが、2012年に離婚されてしまいました。

おしどり夫婦として有名だった2人ですが、1994年から18年間の結婚生活にピリオドを打たれました。。

美男美女で誰もが羨むそんな2人が

離婚されてしまった原因について調べてみたところ、「すれ違い」が原因だといわれています。。


さらに「仮面夫婦だった」とか・・。

ということは、誰もが羨む夫婦は、演じていたという事のようです。。


さすが役者?っと言わんばかりで

一般の方は、18年間も続けていくことは不可能でしょう。。

しかし、なぜ?そこまで仮面夫婦を続けなきゃいけないのか・・。

その辺りについては不明ですか・・・。

やはり世間に与える印象なのでしょうか。。


宅麻さんと賀来さんの間にはお子さんは授からなかったようです。。


また、気になる再婚についてですが、再婚はしていません。。
噂になっている男性もいないことから今後、再婚については考えていないのかもしれませんね。。


離婚後に、賀来さんは、

「これからは私の本当の生き方ができるとワクワクしています」

と話していました。。
http://alice36.com/?p=9894


賀来千香子が宅麻伸と仮面夫婦を押し通していた真相!離婚を決意した理由とは


賀来千香子と宅麻伸は仮面夫婦を押し通していた?

賀来千香子と宅麻伸は、かつてはおしどり夫婦といわれ、2010年11月の「第3回プラチナ夫婦アワード」を受賞しています。美男美女カップルで、幸せそうな賀来千香子と宅麻伸でしたが、実は結婚当初から「仮面夫婦」という噂が立っていました。

賀来千香子が結婚式間近になった頃、宅麻伸とお付き合いをしていたという女性が、宅麻伸を告発しました。賀来千香子と二股をかけ、その女性を捨てたと言うのです。すぐに宅麻伸は釈明会見を開きますが、賀来千香子も「宅麻さんを信じます、相手の女性には同性として気持ちも理解できますが、宅麻さんに誠意がないと言われるのは納得できません」というコメントを出しています。

そんなところから結婚生活が始まったので、当初から夫婦の間はギクシャクしていたのではないか?と囁かれていました。新婚旅行も母親と買い物三昧だったようで、新婚旅行に母親も同席しているなんて初めから仮面夫婦なのでは、という噂が。

その後も、夫婦生活の実態がまったく見えなかった賀来千香子と宅麻伸。賀来千香子はレトルト食品を大量に買い込み、料理を全く作らない、とまで言われてしまいます。賀来千香子と宅麻伸の結婚生活は約18年……初めから仮面夫婦を押し通していたとしたら凄いですよね。


賀来千香子と宅麻伸が離婚を決意した理由とは

賀来千香子と宅麻伸の離婚は、関係者まで「知らなかった!理由がわからない」と驚くことだったようです。賀来千香子と宅麻伸から報道各社に送られた書面には「いつしかすれ違い、その距離を埋められなくなっておりました。2人で十分話し合い、お互いを思いやった結果、離婚という形に至りました」と当たり障りのないコメントだけ。

賀来千香子の所属するバーニングプロダクションからは「あまり詳しく触れないでほしい。どうしても取材をしたければうちを通せ」というおふれが回ったそうです。夫婦の間に子供ができなかったことや、宅麻伸が有名ホステスと付き合っているという噂もあり、仮面夫婦、離婚説が囁かれることがかなり多かった賀来千香子夫婦。

中には「まだ別れてなかったんだ」という関係者もいたそうですが…。「夫がいないよりは、防犯対策になるのでいたほうが良い」と話していた賀来千香子。ハッキリとした理由は賀来千香子から出されていませんが、度重なる宅麻伸の女性の噂が本当だとしたら、距離を埋めようと努力しても無理だった、というのが離婚を決意した理由かもしれません。
http://anincline.com/kaku-chikako/

テレビドラマ 『ずっとあなたが好きだった』

動画
http://www.dailymotion.com/playlist/x5pfk4


放送期間
1992年7月3日 - 9月25日(13回)

制作局 TBS
脚本 - 君塚良一
主題歌 - サザンオールスターズ「涙のキッス」(タイシタレーベル)


各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率

VOL.1 1992年7月3日 危険なお見合結婚 生野慈朗 13.0%
VOL.2 1992年7月10日 セックスしない夫 13.9%
VOL.3 1992年7月17日 氷の微笑 加藤浩丈 15.3%
VOL.4 1992年7月24日 妻の過去は許さない! 14.1%
VOL.5 1992年7月31日 涙の誕生日 桑波田影信 17.4%
VOL.6 1992年8月7日 離婚裁判 生野慈朗 18.1%
VOL.7 1992年8月14日 ビデオテープの告白 15.7%
VOL.8 1992年8月21日 性生活の不一致 桑波田影信 20.5%
VOL.9 1992年8月28日 悪夢の妊娠 23.8%
VOL.10 1992年9月4日 人形の家 生野慈朗 20.6%
VOL.11 1992年9月11日 姑の罠 桑波田影信 22.3%
VOL.12 1992年9月18日 冬彦の狂気 生野慈朗 29.6%
最終回 1992年9月25日 NO SIDE! 34.1%


キャスト

西田(桂田) 美和
演 - 賀来千香子
宮城県仙台市出身。高校生の頃にマネージャーをしていたラグビー部の大岩と交際していたが、高校3年の七夕の夜初めて二人だけで松島旅行に出かけ朝帰りした後、それを知った大岩を追っかけしていた同級生が自殺。その際に遺書に逆恨みが書かれており濡れ衣を着せられ、大岩との仲を壊された過去を持つ。この事件は近所で知らない人がいないほど有名になってしまう。東京の短大を卒業後、新高輪プリンスホテルの結婚式場に就職。29歳で父の強引な勧めで、桂田冬彦と見合い結婚をするが、同時期に大岩と再会。冬彦との結婚生活にギャップを感じたこともあり、心が揺れる。のちに冬彦の子を妊娠していたことを承知で離婚。大岩と再婚した。


大岩洋介
演 - 布施博
美和の高校の同級生で元恋人。高校時代はラグビー一筋でその推薦で大学に進み卒業後、サントス建設実業団のラグビーチームで活躍していたが、バブル経済崩壊で会社が傾いたためチーム解散の憂き目に遭う。大岩は美和との事件の後、美和に電話や手紙を出していたが美和の父が間に入って取り合わずに焼き捨てるなどしていたため、その事実を美和が知るのは結婚後のことだった。美和との復縁の為、交際していた律子に別れを告げるが、律子の自殺未遂などで窮地に立たされる。しかし紆余曲折を経て、ついに美和と結ばれる。典型的なスポーツマンで大雑把で少々、無頓着な面が見られる。


中井律子
演 - 宮崎ますみ
大岩の所属するチームのマネージャー。基本的には明るく、さっぱりした性格だが、結婚の約束をしていた大岩との破局を受け入れることが出来ず、妊娠したと嘘をついた挙げ句、自殺未遂騒動を起こしてしまう。チーム解散の後、海外赴任を引き受け、大岩の元を去って行った。


桂田 冬彦
演 - 佐野史郎
東京大学出身でエリート銀行員。美和を深く愛しているが、マザコン的な性格を始め、様々な性癖が元で結婚生活がうまく行かず、大岩と再会した美和から離婚を切り出され、嫉妬から嫌がらせを展開したこともある(現在のストーカーの概念に通じる言動が、随所に見られる)。物語中盤、仕事で会社に損害を与えるミスをしてしまい、銀行を退職。その後、消費者金融会社(現在のヤミ金融系と思われる)に就職した。母親とのトラブルの直後、離婚を承諾。亡くなった冬彦の父がにしだのお菓子が好物で冬彦は子供の頃に店を訪れたことがありその時から美和に恋心を抱いていた。のちに見合いで再婚することになる。


桂田悦子
演 - 野際陽子
冬彦の母。夫は銀行員だったが冬彦が小さい時に死別している。女手ひとつで息子を育てたこともあり、非常にプライドが高く、厳格な性格。しかし息子に対しては非常に甘く溺愛しており、息子のため西田家への切り札を振りかざすこともある。物語終盤、美和との離婚を決めた冬彦との言い争いの末、冬彦に刺されてしまう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F


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1993年 TBS テレビドラマ 誰にも言えない

動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%AA%B0%E3%81%AB%E3%82%82%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84++%E8%A9%B1+


放送期間 1993年7月9日 - 9月24日(12回)
制作局 TBS
脚本 君塚良一
オープニング 松任谷由実 「真夏の夜の夢」


話数 放映日 サブタイトル 演出 視聴率

第1話 1993年7月9日 私を凌辱した男 生野慈朗 24.9%
第2話 1993年7月16日 隣に棲む悪魔 19.9%
第3話 1993年7月23日 罠に堕ちていく夫 横井直行 17.0%
第4話 1993年7月30日 不幸を呼ぶ蛇 23.1%
第5話 1993年8月6日 恥ずかしい写真 生野慈朗 19.1%
第6話 1993年8月13日 八月の濡れた抱擁 20.7%
第7話 1993年8月20日 深夜のお仕置き 横井直行 21.8%
第8話 1993年8月27日 お義母さんが好き 福澤克雄 24.7%
第9話 1993年9月3日 夫をレイプした男 生野慈朗 26.1%
第10話 1993年9月10日 地獄に堕ちる蛇 横井直行 26.6%
第11話 1993年9月17日 加奈子の逆襲 生野慈朗 27.6%
最終話 1993年9月24日 REINCARNATION 33.7%

平均視聴率 23.8%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)
関西地区での最高視聴率39.2%(最終回)。


キャスト

北沢(松永) 加奈子
演 - 賀来千香子
短大入学と同時に上京。卒業後は新宿のデパートに就職。そこで来店客として知り合った麻利夫と交際。未婚で妊娠するが、別れを告げられたことから中絶。医師から不妊の宣告を受ける(高校在学中にも中絶経験がある)。のちに不動産仲介業の事務員に転職。部屋探しにやって来た伸吾と揉めたことがきっかけで親密になり結婚。伸吾には内緒で不妊治療に通っていたが、隣に越して来た麻利夫から付きまとい行為・それに伴う周囲の誤解を受け悩む。麻利夫に監禁された際に反撃し、麻利夫を刺す。警察沙汰になるが、正当防衛が認められる。事件解決後に転居。伸吾との間に双子の女児を出産する。前作(ずっとあなたが好きだった)と加奈子の関係性は西田美和(演 - 賀来千賀子)と大岩洋介(演 - 布施博)との「実子」。加奈子には「兄」がおり、その兄が美和と桂田冬彦(演 - 佐野史郎)との子供。全てが「輪廻」で因果であること、兄はすでに死亡していることが最終話内で加奈子自身から語られている。


高木(山田) 麻利夫
演 - 佐野史郎
加奈子の元恋人で弁護士。交際していた加奈子から妊娠を告げられるも、その頃、担当した裁判で知り合った美雪を騙し結婚。山田書房の社長の座と同時に、加奈子との復縁を狙い、住所を突き止めると隣の部屋へ引っ越し、エキセントリックな言動で周囲を恐怖に陥れる。言葉巧みに周囲を丸め込んでゆく策略家だが、のちに加奈子への気持ちがエスカレート。拉致監禁・放火などを引き起こしたことが元で、山田家を破綻寸前に追い込んでしまう。この時に、少年期の家庭環境・亡くなった父との確執・自分を捨て、駆け落ちをした母への思いが明らかになる。最終回では、美雪の気持ちを知って離婚を思い留まる。のちに生まれた子供と共に逗子の海岸付近へ移住。山田書房の社内にて、著作権を始めとする法律関連の部署に配属されていることが自身のセリフで語られる。ノベライズ版では、1957年3月28日生まれ。母の名は芳江と設定されている。前作(ずっとあなたが好きだった)の桂田冬彦(演 - 佐野史郎)が美和と離婚した後、再婚相手の女性との間に設けた「実子」であることから、加奈子の兄と麻利夫は「異母兄弟」の関係に当たる。最終話内で加奈子自身から語られ、真実を知ることになる。


山田 美雪
演 - 山咲千里
一見、誠実そうな麻利夫の態度に心惹かれ結婚を決意。山田家の跡取りとして育てられたが、結婚後もスチュワーデスの仕事を続けており、出版社の業務に携わっていた様子は見られない。母親に対して依存心が強いことと同時に、加奈子に対して嫉妬心と憎悪に近い感情を抱き、後に麻利夫と加奈子の過去を知ると、「嘘をついた」ことで麻利夫に強烈なおしおきを据えるなど、ワガママで甘えん坊な印象があるが、基本的には明るい性格で、麻利夫に対して健気な想いを抱いており、のちに離婚を強要した母に反発。やり直しと母からの自立を決意する。男児を出産後は穏やかな性格となり、再会した加奈子に笑顔を見せた。絵心がある。


山田 愛子
演 - 野際陽子
山田書房の社長で美雪の母。実業家としてのプライドは高いが、美雪に対して甘い面と占いを信じ込んでしまう面から、周囲が見えなくなりヒステリックになってしまうことも多く、誤解から加奈子を敵視。身辺調査をした上で罵倒したり、伸吾との離婚を強要する等、さまざまな嫌がらせを展開する。後に麻利夫を社長に昇格させるが、彼の起こしたトラブルに巻き込まれ失脚。反逆者に企業を乗っ取られてしまう(以前、麻利夫に弁護を依頼した社内クーデターの残党とみられる)。美雪からの自立宣言を受けた後、山田書房に残留しメセナ部門を担当。穏やかな性格に変貌したと麻利夫のセリフで語られている。


松永 伸吾
演 - 羽場裕
一加奈子の夫。さっぱりした気性・体育会系的な面と同時に、不可抗力による前科やゲイを疑われたり、大学への進学を断念させられたという過去などもあり、思慮の浅さ・学歴などへのコンプレックスが見受けられる。麻利夫の罠にはまり、山田書房へ転職し、社長室関連の業務を担当したこともあるが、加奈子から秘密を打ち明けられた直後、麻利夫に対して毅然と立ち向かい、のちに知人の紹介でスポーツ用品の営業へと転職。同時に転居を決意する。新居購入に関しては、2回とも実家から援助を受けていた様子。趣味は釣りなど。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%B0%E3%81%AB%E3%82%82%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84


10. 中川隆[-13582] koaQ7Jey 2018年6月28日 06:42:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16249]

人間の美女は家事も仕事も全然できないし、お人形さんと変わらないので、ラブドールと一緒に暮らしていた方がいいかも _ 2:

「紀州のドン・ファン」 幼妻に告げていた“離婚する”
社会週刊新潮 2018年6月21日号掲載


22歳「幼妻」は「ドン・ファン」から離婚を切り出されていた

「紀州のドン・ファン」は、幼妻とラブラブの生活を送っていたのではなかったのか。結婚早々から不満を募らせ、急死する1週間ほど前には、ついに離婚の二文字を突き付けていたという。果たして、夫婦関係の破綻は怪死事件のミステリーを解くカギになるのか。

 ***

果たして、ほどなく夫婦間に抜き差しならない局面が訪れる。実は、野崎氏は急性覚醒剤中毒で急死する1週間ほど前、Sさんに離婚を切り出していたのである。

今年2月に結婚したばかり


「彼女は、洗濯や料理など家事はまったくやりません。

昼の1時くらいまで寝ていて、起き出したらずっとスマホをいじっている。

東京と和歌山を行ったり来たりで、社長と一緒にいるのは月の半分もありませんでした。だけど、月100万円のお手当のほかに、社長のブラックカードでブランド物の洋服を買い漁っていた。

それに、下着は洗濯せずに使い捨てでしたよ」(同)


 Sさんが家政婦に対し、本音を漏らしたことがあったという。

「ある日、家政婦さんが会社に来ると、“あの子ねえ、社長の財産目当てで結婚したって、私に宣言するのよ”と、苦笑していました。家政婦さんと一緒にスーパー銭湯に行くような間柄だったから、つい、率直な気持ちを明かしてしまったのでしょうね。社長自身、お金で釣ったことは承知していたはずですが、あまりの浪費癖に腹の虫が収まらなかったようです」(同)


 もっとも、決定打となったのは、SさんのAV出演が発覚したことではないかという。

 会社関係者が続ける。

「Sさんの、“ナンパもの”などのAV4本は、いまもネット配信されています。でも、社長にバレる前に削除できないかと、どうやら弁護士に頼んだようなのです。東京地裁から3月にそれに関する書類が会社に送られてきた。でも、従業員がその封を開けてしまい、知るところとなった。秘密を葬り去ろうとしたつもりが、逆に裏目に出たのです。結局、社長にもAV出演が伝わり、離婚の二文字が頭から消えなくなってしまったのではないでしょうか」

 つまり、いまでは50億円とも言われる遺産の相続人になったSさんだが、実は夫の死の直前、妻の座を失い、その権利を失う寸前だったのだ。

____


【若妻】紀州のドンファン殺人事件Part.4【家政婦】


5可愛い奥様2018/06/27(水) 21:39:27.59ID:x8fP/Ayj0

嫁自らAV出演削除の依頼を弁護士に依頼していた
それが従業員にも社長にもバレていた

https://i.imgur.com/fWtBTxU.jpg


3可愛い奥様2018/06/27(水) 21:35:50.06ID:x8fP/Ayj0

出演したとされる疑惑のAV

サンプル動画もありますので検証等にお使い下さい

@ 配信開始日:2017/09/08
「朝までハシゴ酒 03 in 恵比寿駅周辺」:MGS動画
http://www.mgstage.com/product/product_detail/300MIUM-119/

A 配信開始日:2017/09/23
「【初撮り】ネットでAV応募→AV体験撮影 441」:MGS動画
http://www.mgstage.com/product/product_detail/SIRO-3202/

B 配信開始日:2017/09/28
「マジ軟派、初撮。 922」:MGS動画
http://www.mgstage.com/product/product_detail/200GANA-1489/

C 配信開始日:2017/11/20
「ラグジュTV 847」:MGS動画
http://www.mgstage.com/product/product_detail/259LUXU-859/

D 配信開始日:2018/02/12
「ゆりか」:MGS動画
http://www.mgstage.com/product/product_detail/241GAREA-381/


4 可愛い奥様2018/06/27(水) 21:38:14.86ID:x8fP/Ayj0

[DVD] 朝までハシゴ酒× PRESTIGE PREMIUM 01
https://www.amazon.co.jp/dp/B07895LC6N/

[写真集] 紀●のドンファン年下若妻!?緊急リリース!:635Yurika
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DM85HG7/

[動画] キリッとした長身ナイスバディさんの久しぶりの性行為の果ては? 635YURIKA
http://www.g-area.org/sample_pg/635yurika/spgallery.php

配信開始日:2018/01/10
収録時間:104分 (HD版:104分)
ゆりか - アダルト素人動画 - DMM.R18
http://www.dmm.co.jp/digital/videoc/-/detail/=/cid=garea451/

☆☆☆☆☆ 消される前に頼む
消される前に頼む
良い作品です

☆☆☆☆☆ 噂の人?
興味本位で購入しました。噂の人?凄く良い身体ですね!天然巨乳に敏感乳首にSEX慣れしてるのかなかなかのテクニシャンでしたね。M字のハメが好みでした。
動画配信停止前に是非!

☆☆☆☆★ ドンファンで話題の人
私も見れなくなる前にDL。テレビではぼかしなのに顔も肉声もお尻のホクロまで見れるなんて萌えますね。エロいです。演技なしの素の感じがいいです。本当のナンパみたい。エンコーかな。乳首の大きなおっぱいはストライク。

☆☆☆☆☆ 一度顔を見たくてw
話題になっていたので顔を見たくて見ちゃった(≧∀≦)
プライベートでは欲求不満だったのかなw

☆☆☆★★ 見れなくなる前にDL
お爺ちゃんが嫁にしたくなったのも納得!
確かにナイスボディ、おいらも一度でいいからお願いしたい。

☆★★★★ 紀州のドンファン
S藤S貴さん 若いから綺麗な体です。ミニチュアダックスフントは出てきません。


8可愛い奥様2018/06/27(水) 22:21:15.59ID:BSaQhySU0

AV流出騒ぎ初期の頃中国のサイトで全編無料で観られたよね
もう消されちゃったのかな
サンプル動画はブラを下げて巨乳に見えるし切り取った画像もナイスバディー()アングルばかり
高身長で脚長なんだけど本編ではそれほど好スタイルの印象なかった


http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1530102703


11. 中川隆[-13580] koaQ7Jey 2018年6月28日 08:00:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16249]

「AI搭載ラブドール」と一緒に暮らそう _ とんでもない美人のラブドールがやってきた!


RealDoll X Premier - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=K2YJhYNp-G8
https://robotstart.info/2018/04/23/realbotix-harmony-sexrobot-release.html


Realbotix
https://realbotix.com/

Realbotix / harmony AI
https://realbotix.com/Harmony


AI搭載のセックスロボットがついに発売へ 米・Realbotix社より 2018年4月23日
https://robotstart.info/2018/04/23/realbotix-harmony-sexrobot-release.html


2017年4月、Realbotixから初の本格的なセックスロボットが登場へ。価格は340万円〜?
https://robotstart.info/2017/01/30/realbotix-harmony-sexrobot.html

でお伝えしてから1年遅れて、ついに噂のロボットが今月中にリリースされる。


RealbotixのAI搭載セックスロボットとは・・・

Realbotixは、セックスドール「RealDollブランドを展開するAbyss Creations社のCEO、マット・マクマレンが立ち上げた新プロジェクト。シリコン製のドール量産のノウハウを多く持つ大手メーカーが満を持してのAI搭載モデルをリリースするということで現在最も注目されている最先端のセックスロボットだ。


RealDoll Xと名付けられた新シリーズとして登場予定で、今月下旬に発売されるという。


「animagnetic」と名付けられたロボティックヘッドシステムは、会話に合わせて口を動かすリップシンクメカニズムを持ち、左右・上下・回転可能な首、目にはカメラを内蔵し、実際に見ているように動き、もちろんまぶたも連動して動く。これらを複合的に組み合わせてアニメーション的に動作できる仕組みになっている。もちろん発声するためのスピーカーも内蔵されている。

中身の骨格を見ると人間の頭蓋骨にも似ており、グロテスクに見える。この骨格はモジュラーフェイスシステムとなっており、顔を切り替えることができる設計だ。

ヘッド単体での価格は8,000ドル〜10,000ドル程度の予定で、日本円では86万円〜108万円程度となる。

ヘッドシステムをボディに取り付けて使う形となり、ボディ内部にはアクチュエーターは内蔵されず動くことはない。関節を動かし任意のポーズをとることができる。また内部ヒーター、複数のタッチセンサーを装備することもできるようだ。


目玉となるAIシステム「harmony AI」はオーナーとの間で、パートナー、友達、恋人になれるように設計されたシステムだ。セックスロボット向けに搭載するためのシステムではあるが、スマートフォンのバーチャルアバターとしても利用できる。

アバターと呼ぶ人格を切り替えることができる同システムでは、異なる人格で学んだことは共有されず、まさに別人格としてつきあえる配慮がされているという。またキャラクターの外見や性格を自由にカスタム、変更することができる。またバーチャルリアリティ(VR)のシステム(Windows/MacOS)での連携機能も用意されている。この通り、機能はてんこ盛りだ。

なお「harmony AI」のスマートフォンアプリは現在Android版のみリリースされている。他のOSは今後リリースされる予定だ。

2018年4月9日に公開された公式動画を見ると、音声合成に合わせた顔が動くようになっていることもわかる。

「I will love you forever. Will you love me?」

と聞く様子を見て、あなたは「未来」を感じるだろうか。それとも「不気味さ」を感じるだろうか。
https://robotstart.info/2018/04/23/realbotix-harmony-sexrobot-release.html


▲△▽▼

Amazon Ramon-dolls ラブドール
価格: ¥ 143,000
https://www.amazon.co.jp/Ramon-dolls-%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB-%E9%AB%98%E7%B4%9ATPE%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E8%A3%BD-%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83/dp/B075MDZGK1/ref=pd_sbs_121_2?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B075MDZGK1&pd_rd_r=20d37005-79fb-11e8-a76a-1b746a1f9d14&pd_rd_w=Kj3VK&pd_rd_wg=JOiiL&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=5805929820760247504&pf_rd_r=GNMV04QFRQ7HCDNSCZ34&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&psc=1&refRID=GNMV04QFRQ7HCDNSCZ34

Amazon シリコーン製等身大ラブドール
https://www.amazon.co.jp/s/ref=lp_2132587051_st?rh=n%3A160384011%2Cn%3A%21161669011%2Cn%3A171288011%2Cn%3A2132585051%2Cn%3A2132587051&qid=1529986838&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&sort=price-desc-rank

リアルラブドール オリエント工業[スマートフォン]
https://www.orient-doll.com/spn/top/

製品紹介|新感覚ラブドール【PERFECT BODY】
http://www.perfect-body.info/introduction/

等身大リアルラブドール【4woods】
https://aidoll.4woods.jp/
https://aidoll.4woods.jp/4woods?gclid=EAIaIQobChMI5-7Ht73w2wIVyBaPCh2M_QwyEAMYASAAEgJT4PD_BwE


12. 中川隆[-13576] koaQ7Jey 2018年6月28日 10:45:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16249]

Amxxxの偽物(コピー)ドールにお気をつけください!
http://realdolljpn.com/userpage?id=92881


Amxxxの偽物(コピー)ドールにお気をつけください!


■輸入ラブドール市場は、有名メーカーの商品を模倣した偽造ドール、コピー品が横行しています。有名ドールの写真を掲載し、「オリジナルのドール」や「正規品」として安い価格で販売し、コピー品を送ってきます。製品はそれなりにできており、購入者もほとんどが初めて買うため、偽物であることに気づかず、レビューで良い評価をつけたりします。
(※最近、当店では扱っていないメーカーの担当者とメールのやり取りをしていたところ「よく売れたドールの写真をもとにして型を作ってそっくりなドールを作る」との証言を得ました。)

■ラブドールの国際共同団体による、偽物(fake)ドールは、以下のような特徴があります。

1.写真と実物が違う

2.作りが雑

3.素材のTPEの質が悪く、短期間で壊れる(局部など)

4.悪臭がする(局部が臭く使い物になりません)

5.骨格がすぐに壊れる

例えば現在、Aで始まる某大手通販サイトで大量にドールを出品している店の商品です。

ご覧の通り、JYドールです。158cm、10万円以上で販売しています。しかし購入者が掲載していた写真がこれです。

どうでしょうか。これが同じドールでしょうか。この店は、本物のJYドールではありえない身長やヘッドの組み合わせで販売しています。(sで始まる店です。他にもあります)

■また、先日も同じサイトの某店で買った人から、「においが臭いので偽物でははないか」との問い合わせがありました。もちろんJYドールやWMドールなどは臭いにおいなどしません。(※某サイトの商品すべてが偽物というわけではありません。)


■ではどうすれば偽物を掴まされないでしょうか。まず、ドールのブランド名を表記していない店は、まず偽物と考えて良いと思います。また「正規品」と表示していても、契約書や保証書などの証拠が示されていない場合は、疑う必要があります。はっきりと確認する方法は「出荷前の生写真」を送ってもらうことです。

実際に、最近、次のようなドールの写真をみつけました。

そこで、この業者に「箱に入った状態の写真が見たい」と依頼したところ、送られてきたのが次の写真です。

どうでしょうか。別の種類のドールかもしれませんが、明らかに作りが違います。
一方、JYドール社に、写真を依頼したところ、すぐに送ってきたのがこの写真です。


上は165cm、下は166cmの「マッスルタイプ」のものです。

普通、偽物を売っている業者は、なんだかんだ理屈をつけて生写真を送ってきませんから、これでだいたいわかります。
http://realdolljpn.com/userpage?id=92881


【正規品保証】ラブドール・リアルドール通販
http://realdolljpn.com/


13. 中川隆[-13584] koaQ7Jey 2018年6月29日 10:46:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16270]

ドールの動画のページ - WMドールのボディーの柔らかさ
http://video.fc2.com/a/content/20180228LsZFk4us/&otag=1&tk=TlRZeU1UYzNOamc9&start=14.921
http://realdolljpn.com/userpage?id=93034


【あなたに合ったドールブランドは?】

下記はあくまでおおよその目安です。

■ドールはやはりキレイで可愛いのがいい → JYドール

■なるべくリアルで生身の人間に近いほうがいい → WMドール

■とにかく顔が可愛いのがいい → SMドール(9番ヘッドなど)

■胸が柔らかいのがいい → WM,SMドール(中空バスト)

■ダイナマイトバディーがいい → クライマックスドール


【ドールを選ぶチェックポイント】

購入するドールを絞り込むための参考にしてください。

■身長 … 小柄・標準・高め

■バスト … 平胸・標準・巨乳

■体型 … 細め・標準・ダイナマイト系・肥満系

■肌の色 … 白・肌色(黄色,ピンク)・褐色系

■顔 … 日本人(アジア)系・欧米人・子ども系・人形系
http://realdolljpn.com/userpage?id=92665

各ドールブランドの説明ページ
http://realdolljpn.com/userpage?id=92556


【JYドール】
http://realdolljpn.com/?ca=1

JYドールは、全世界で年間1万5千体以上を販売する有名ブランドドールであり、当社は日本正規販売代理店として同社の商品を販売しています。当社の販売するJYドールには、正規品であることを証明するJY社発行のQRコード付きのセキュリティカードが同梱されますのでご確認ください。


※模造品,コピー品にご注意ください

当社が取り扱うJYドールを真似た偽造品、コピー品が数多く出回っています。同じ写真を他のショップで見られた方も多いと思いますが、正規品でない場合、@顔やスタイルが写真と違う、A嫌な臭いがする、B数ヶ月で骨格などが壊れてしまう、といったことがありますので、十分にお気をつけください。

【SMドール】
http://realdolljpn.com/?ca=21

SMドールは、日本ではあまり知られていないと思いますが、当社が販売している別の有名ブランドドール(ヘッドが似ているのでわかると思います。当ててみてくだい。)に製品を供給してきた製造メーカーが、独自に立ち上げたドールブランドです。そのため、製品の素材のTPEや新骨格(EVO骨格)などの品質は同じです。米国最大のリアルドール販売サイトに「信頼できる20のドールブランド」もひとつとして、掲載されるようになりました。この会社とは正規代理店契約を締結しています。顔が可愛いドールが特徴です。

【WMドール、YLドール】
http://realdolljpn.com/?ca=24

WMドール、YLドールも信頼できる20のメーカーの1つで、柔らかめのTPE素材が特徴の日本でも人気の高いドールブランドです。Jinsan Mannequin というメーカーが作っていますが、定評のある正規卸代理店から仕入れて販売しています。また、今年3月からメーカーと直接取り引きができるようになりましたので、メーカーから直接仕入れることもあります。

【D4Eドール(Dollhouse168,Doll-forever)】
http://realdolljpn.com/?ca=40

Doll-forever社は台湾のメーカーで、当初dollhouse168(ドールハウス168)としてブランドを立ち上げ、現在はDoll-forever ,Dollhouse168,Piper-dollの3つのブランドを持っています。日本でもすでに販売されていますが、今回、当社の実績が認められて販売を許可していただきました。特徴は日本人好みの顔と、素材のTPEが柔らかく、体育座りや正座ができるEVO skeltonという新骨格が選択できる(EVOシリーズは新骨格のみ)ことです。また、タッチセンサーによる音声システムもオプションでつけることができます。弊社ではDollhouse168(DH)、Dollhouse168EVO(EVO)、Doll-forever(D4E)の3つのシリーズを販売します。

【6YE(六野)ドール】
http://realdolljpn.com/?ca=36

6YE(六野)ドールは、この中ではワンランク上のドールといった印象です。ご覧のように細部までの造形のクオリティが高く(なんと肛門までリアルに作ってあります。)、骨格も軽く最新のものを使用しています。またヘッドもアジア系が中心です。実績を認められて販売許可をいただきました。

【クライマックスドール】
http://realdolljpn.com/?ca=19

Climaxs(クライマックス)ドールもまた、信頼できる20のメーカーの1つで、いわゆる「ダイナマイトボディ」が特徴のドールメーカーです。こちらは代理店契約書は交わしていませんが、こういった欧米人タイプが好みの方もいらっしゃるので、メーカーにお願いして卸売販売を許可していただきました。
http://realdolljpn.com/userpage?id=92556



14. 中川隆[-13572] koaQ7Jey 2018年6月29日 13:47:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16270]

ラブドール@bbspink掲示板
https://mercury.bbspink.com/lovedoll/

基本的に、ラブドールはロリ・ファンが買うものみたいですね。


15. 中川隆[-13571] koaQ7Jey 2018年6月29日 14:49:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16270]

僕もこの映画みたいにラブドールを何体か買って疑似家族を作って暮らしたいな:


『鈴木光司 リアルホラー』 2話目「クライ・アイズ」

動画
https://www.youtube.com/watch?v=XQYwFpSkkEk
https://www.dailymotion.com/video/k6SuEOq87zUoolaCw7r

放送期間 2015年3月15日 - 3月29日
制作局 BSフジ、エイベックス・ピクチャーズ、ジョリー・ロジャー
監督 寺内康太郎
原作 鈴木光司『アイズ 』

キャスト

川瀬隆三(40)
引っ越してきた謎の男。 : 武田真治

稲垣有子(36)
妊娠6ヶ月の妊婦。 : 長宗我部陽子

安藤瞳(33)
有子の妹。 : 近藤奈保妃

稲垣誠二(32)
有子の旦那。単身赴任中。 : 藤沢大輔

とある深夜、出産を間近に控えた新婚の有子(36)の家の向かいに川瀬(40)が引っ越してきた。翌朝、ふと向かいの家に目をやると、リビングのカーテン越しにうっすらと、ただジッと座っている女性が見えた。夕方、ウォーキングから帰り、ふと向かいの家を覗き込むと、朝と同じ、女性がまだ座っていた。この女性の存在をきっかけに、有子は向かいの家に、不気味さと同時に、興味を持ち始め、防犯用カメラで監視をするようになっていく。

 妊婦の有子の家の隣に引越しで住人が入るが、夫は毎日出勤するのに、妻は一日中窓辺に座っているだけ、ということに気がつき、玄関前の防犯カメラを使って隣家を監視し始める。やがてある夜、家の主人が深夜に女性を運び込んで首を絞めるシーンを目撃し、警察を呼ぶが、それはリアルな人形を勘違いしただけだった、という事になってしまう。

 有子は隣人「川瀬」(武田真治)が殺人者だと信じ、カメラを追加設置して全力で隣家の監視を行なうが、ある日妹の瞳が隣家で川瀬と話しているのをカメラで発見し、慌てて隣家に駆け込むと、なんとその「妹」も人形だった。川瀬は有子に工房を案内するといって、地下工房を見せるが、川瀬が家族を求める余り「人間を殺して首から上を加工して人形に取り付けている」という事実を知らされる。そして有子に手斧を持った川瀬が迫ってくる。

 後日。有子は行方不明となり、川瀬も引っ越ししたあと姿を消していた。そして川瀬が、自宅で人間を加工した人形たちに話しかけていて、その中に有子も混じっている、というシーンで〆。


16. 中川隆[-13652] koaQ7Jey 2018年8月30日 05:22:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18127] 報告
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17. 2019年6月19日 23:51:54 : 6KiUALiH2Y : NTNnc2FGWVN2SWM=[51] 報告
どんどん進化して、簡単な会話ぐらいならできるようになるのは、何年くらい先かな。自我を持つようになって「キモイ、触らないで!」とか言ったりして。

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