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(回答先: 世の中では何をしても嫌われる、世の中の人間の 9割 はどうしようもないアホ 投稿者 中川隆 日時 2018 年 1 月 15 日 18:53:43)
赤ちゃんに一切愛情を与えない実験をした結果@ 2018-03-18
https://ameblo.jp/k-kisan/entry-12361170850.html
眉唾物ではあるけれど、
まことしやかに囁かれる、とある実験のお話。
今から約800年前。
神聖ローマ帝国の皇帝、フリードリヒ2世は、こんなことを疑問に思った。
「生まれたばかりの赤ちゃんの頃から、言葉を一切教えなかったら、その子はどんな言葉を話すのだろう?」
その謎を解くために、フリードリヒは50人の赤ちゃんを集め、隔離し、実験をすることにした。
50人の赤ちゃんのお世話をする乳母たちに、フリードリヒは、このように言った。
⚫︎赤ちゃんの目を見てはいけない
⚫︎赤ちゃんに笑いかけてはいけない
⚫︎赤ちゃんに話しかけてはいけない
⚫︎赤ちゃんとスキンシップを取ってはいない
⚫︎赤ちゃんの衣食住、お世話は欠かさないこと。
要するに、生かすための世話は不自由なくするけれど、愛情を与えることや、触れ合いは一切してはいけないよ、という内容のもの。
乳母たちは、オムツを替え、ミルクを与え、沐浴をさせ…
生きるために必要なことは全てしてやった。
愛情表現以外は。
すると、その50人の赤ちゃんは全員、誰一人として1歳の誕生日を迎えることなく死んでしまった。
という恐ろしい話。
こんな感じのお話は他にもまだある。
心理学者のルネ・スピッツは、戦争で孤児になった赤ちゃん55人を集め、フリードリヒと同じように、赤ちゃんとスキンシップを一切取らない実験をした。
結果は恐ろしいものだった。
55人中、
27人→2年以内に死亡。
17人→大人になる前に死亡。
11人→大人になっても知的障害や情調障害が残った。
かなりゾッとする。
他にもまだある。
13世紀頃のドイツ。
当時、ヨーロッパでは捨て子が多く、捨て子を引き取る孤児院がたくさんあった。
そんな時、ある学者が、生まれたばかりの赤ちゃんが、受ける刺激の違いによって、その後の発育にどんな影響がでるかを調べる実験をした。
孤児院にいる赤ちゃんを二つのグループに分けて、片方のグループの赤ちゃんには、乳母が声をかけながらミルクを飲ませたりして育てた。
もう片方のグループの赤ちゃんには、スキンシップ一切せずに、ミルクを飲ませたりして育てた。
その結果、スキンシップがなかったグループの赤ちゃんは、ほとんど全員が死亡した。
まだある。
これは実験ではないけれど、
20世紀のはじめ、欧米の孤児院の子供の死亡率が高かった。
アメリカボルチモアの孤児院では、1年で9割の赤ちゃんが死亡。
栄養状態や病気や怪我の処置を改善しても、孤児院の子供の3/1は死亡していた。
その原因と思われるのが、当時の最新の育児法。
当時は理性的な子供を育てるために、曖昧な人間の「心」を出来るだけ無くしてしまうのがよろしいという考えのもの。
子供を甘やかさないために、
スキンシップを取らない。
泣いても出来るだけ放っておくこと。
を、すすめた。
この最新の育児法を、裕福な孤児院はいち早く取り入れて実践。
貧しい孤児院は取り入れるのが遅く、従来のスキンシップを取る育児法を続けた。
すると、裕福な孤児院より、貧しい孤児院の赤ちゃんの死亡率は、はるかに低かった。
どれもゾッとするお話ですよねぇ〜ガーン
というか、こんな実験しようとした人間の方が怖いわ滝汗ってことなんですよね、そもそも。
命令や仕事だとはいえ、可愛い赤ちゃんをシカト同然でお世話できた乳母たちもすげーなって。
https://ameblo.jp/k-kisan/entry-12361170850.html
赤ちゃんに一切愛情を与えない実験をした結果A
https://ameblo.jp/k-kisan/entry-12361171174.html
一説によると、スキンシップには成長ホルモンの分泌を促す働きがあるともいわれているそうで、スキンシップを取らないことは、赤ちゃんの成長に悪影響が出るそうです。
他にも、スキンシップをたくさん与えられた赤ちゃんは脳内で心を落ち着かせるホルモン「オキシトシン」がたくさん分泌されて、情緒が安定する。
そうして大きくなった子供や、大人は、穏やかでキレにくい性格になるんだとか。
ちなみに「オキシトシン」だけではなく、抱きしめることで「セロトニン」も分泌されるし、やる気を出させる「ドーパミン」の分泌も促されて、子供の才能がめきめき開花花火する。
さらには、
⚫︎愛情深い人間になる。
⚫︎自分の行動を上手にコントロールできる。
⚫︎集中力が高まる。
⚫︎社会性が培われる。
⚫︎IQが高い。
⚫︎ストレスに強くなる。
⚫︎自己評価が高くなり自分を大切にできる。
など、いいことばかりラブラブ
これは子供に限ったことではなくて、親にもいい効果があるんだとか!!
スキンシップを取る事で、大人もオキシトシンが出て、リラックスしてストレス解消できるそうなデレデレ
「抱き癖がつくから」なんて言って、抱っこしたいのをグッとこらえるなんて、バカバカしいという事ですね。
赤ちゃんにとって、パパやママとの触れ合いは心の栄養補給なんですね。
ただミルクを飲むだけじゃ、心は育たないのか。
なるほど真顔
けど、もっと触れ合う時間を増やさなきゃ!スキンシップを取らなきゃ!と意気込んだり、焦りすぎたりは禁物だそうです。
それではオキシトシンが出ないんだとか。
赤ちゃんのお世話をする人からオキシトシンが出ていないと、赤ちゃんからオキシトシンも出ないんだそうです。
そこで、オキシトシン分泌チェックをどうぞ↓
YESかNOで。
1 人にはよく触れるほうだ
2 夫(妻)とのスキンシップは多いほうだ
3 子どもをよく抱っこ・おんぶしたり、手をつないだりしている
4 子どもが寝るときは添い寝をしている
5 子どもにキスや頬ずりをよくする
6 気心の知れた仲間で集まるのが好き
7 初対面の人と仲良くなりやすく、信頼しやすい
8 困っている人を見ると放っておけない
9 親友と呼べる友だちがいる
10 あまりストレスがたまらない
<診断結果>
YESが7個以上→オキシトシンがドバドバ出ています。
5〜6個→まあまあ出ています。もう一踏ん張り!
4個以下→積極的に旦那さん、友達、じいじばあばとベタベタイチャイチャしよう!(笑)
で、どんな風に子供とスキンシップを取ればいいの?というと、毎日の生活に無理なく取り込むのが良いそうです。
例えば、
子供が「ただいまー!」と帰ってきたら、
「お帰りー」と言葉で返すだけじゃなく、同時に頭を撫でるなど。
「ママ抱っこー!」に完璧に応えろという話ではなくて、絵本を読むときに膝に乗せるとか、手を繋ぎながら寝るだとか、小さなことで構わないそうです。
これは赤ちゃん限定のお話のように聞こえますが、これは子供全般に通用する話だそうです。
小さい頃にあまり可愛がってあげる時間や余裕がなかったな…と思ってるお父さん、お母さん!!
今すぐ抱きしめて、愛してると言って、笑いかけてあげてくださいラブラブ
今からでも遅くないそうですよ!!
ではまた〜ラブラブ
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