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フランソワ・エティエンヌ 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/194.html
投稿者 中川隆 日時 2017 年 8 月 05 日 00:44:41: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: レオポルト・ウラッハ 名演集 投稿者 中川隆 日時 2017 年 8 月 04 日 04:37:49)


フランソワ・エティエンヌ ( Francois Etienne )

モーツァルト

MOZART, Concerto Pour Clarinette En La Majeur K 622 , Fransois Etienne, Cralinet - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=oA7wyJyokYg


モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調K622 

フランソワ・エティエンヌ(cl)
モーリス・エウィット指揮 エウィット室内管弦楽団 1953.1.1録音

録音アンドレ・シャルラン ディスコフイル・フランセ原盤
仏EMI(VSM)Reference C051-73051(LP)  

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コメント
 
1. 中川隆[-6930] koaQ7Jey 2017年8月05日 00:47:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

モーツァルト

MOZART, Quintette Pour Clarinette En La Majeur K 581 , Fransois Etienne, Cralinet - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=KEsv9D6R3_s

モーツァルト クラリネット五重奏曲イ長調K581*

フランソワ・エティエンヌ(cl)
ヴェーグ四重奏団*1952.6録音

録音アンドレ・シャルラン ディスコフイル・フランセ原盤
仏EMI(VSM)Reference C051-73051(LP)


2. 2021年1月02日 17:19:57 : WlRsmkTSXA : dXRtcGJHMUpmMVk=[27] 報告
仏のクラリネットの名手エティエンヌのモーツァルト:クラリネット協奏曲/クラリネット五重奏曲
2018-04-05
https://blog.goo.ne.jp/lp_2010/e/26532b7f113956e8670c34ef49c9b7d7

モーツァルト:クラリネット協奏曲
        :クラリネット五重奏曲

クラリネット:フランソワ・エティエンヌ

指揮:モーリス・エウィット

管弦楽:エウィット室内管弦楽団

弦楽四重奏:ヴェーグ弦楽四重奏団

録音:1941年(クラリネット協奏曲)/1952年(クラリネット五重奏曲)

発売:1969年

LP:東芝音楽工業 AB‐8089

 クラリネットは、その音色が何か人々の郷愁を呼び覚まし、一度聴き始めるとなかなか忘れがたい印象をリスナーに与える管楽器だ。モーツアルトは交響曲でもクラリネットを巧みに取り入れ、効果を上げているが、クラリネットを使った協奏曲や室内楽でも傑作を残している(とは言え、モーツァルト自身はあまりクラリネットは好きではなかったという)。

それが今回のLPレコードのクラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲であり、現在に至るまで、それぞれを代表する名曲として、現在でもコンサートなどでもしばしば取り上げられている。そして、これまでこの2曲は数多く録音されてきたが、その原点とも言うべきものが、LPレコード初期に発売された、このフランスのクラリネットの名演奏家フランソワ・エティエンヌが遺した録音であった。

録音は、クラリネット協奏曲が1941年(SPレコード)、クラリネット五重奏曲が1952年と第二次世界大戦を跨いだ時期に当る。このためクラリネット協奏曲の音質は良いとは言えないものの、今聴いても鑑賞には差し支えはない。それより、演奏内容が極上の出来であり、聴いている間中、音質などは気にならない。

ジャック・ランスローなど、フランスはこれまで優れたクラリネット奏者を輩出してきたが、フランソワ・エティエンヌは、それらの元祖というか、象徴的存在であった。

聴いてみると、クラリネットをいとも軽快に演奏することに唖然とさせられる。クラリネット協奏曲はモーツァルトが死の2カ月前に作曲した曲だけに内容が深く、しかも諦観に満ちている。そんな曲を、エティエンヌのクラリネットは、七色の音色を巧みに使い分け、奥深い曲想を、明快にリスナーの前に提示してくれる。

モーツァルト:クラリネット協奏曲で、今もって、このエティエンヌの演奏を越える演奏は、あまり見当たらない。

クラリネット協奏曲の指揮のモーリス・エウィットは、有名なカペエ弦楽四重奏団草創期からのメンバーで、エウィット室内管弦楽団を組織した。一方、クラリネット五重奏曲は、1789年に作曲された曲で、モーツァルトの室内楽の中でも傑作として知られる作品。

ここでもエティエンヌの演奏は、溌剌としていて、清々しい感情が前面に出ている演奏を繰り広げ、聴いていて思わずうっとりとさせられるほどの出来栄えとなっている。ヴェーグ弦楽四重奏団は、ブタペスト音楽院の出身者たちによって結成され、1946年「ジュネーヴ国際コンクール」で優勝し、世界的に知られたカルテットであった。(LPC)

https://blog.goo.ne.jp/lp_2010/e/26532b7f113956e8670c34ef49c9b7d7

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