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金正恩氏、習近平氏誕生日に5年ぶり祝賀の書簡、「血盟」強調=韓国ネット「誕生日のお祝いがそんなに重要か?」
http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/730.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 17 日 23:37:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

15日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が中国の習近平国家主席の誕生日に5年ぶりに祝賀の書簡を送り、両国関係の回復を誇示した。


金正恩氏、習近平氏誕生日に5年ぶり祝賀の書簡、「血盟」強調=韓国ネット「誕生日のお祝いがそんなに重要か?」
https://www.recordchina.co.jp/b614864-s0-c10-d0124.html
2018年6月17日(日) 13時0分


2018年6月15日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の誕生日に5年ぶりに祝賀の書簡を送り、両国関係の回復を誇示した。

北朝鮮国営メディア「朝鮮中央TV」は15日、「朝鮮労働党書記であり朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である金正恩同志が、中国共産党中央委員会総書記であり中華人民共和国主席である習近平同志の誕生日を熱烈に祝い、書簡と花のバスケットを送られた」とし、「金正恩同志は習近平同志との相次ぐ重要な再会が特別な同志意義と信頼を厚くし、両党、両国の戦略的選択である朝中親善を新たな時代のニーズに合わせ、より活発に前進させていく上で重要な契機になったと高く評価、希望した」と伝えた。

朝鮮中央TVはまた「血で結ばれた朝中親善を非常に大切にし、情勢の変化とその挑戦にもびくともせずに粘り強く強化発展させていくことは、われわれ党と人民の確固不動の意志と強調し、両党、両国人民の貴重な財富である朝中親善の不敗の生命力と無限の可能性が習近平同志との共同の努力によって、今後さらに力強く発展する確信を表明し希望した」と強調した。

北朝鮮は13年2月、中国が反対する中、3度目の核実験を強行したのに続き、同年末には金委員長の叔父で親中派の張成沢(チャン・ソンテク)元労働党行政部長を処刑したことで、中朝関係は悪化。しかし、今年に入って2度の中朝首脳会談が行われ、両国関係は急速に回復の道を歩んでいる。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「誕生日のお祝いがそんなに重要なのか?」「米朝会談の時に、中国の飛行機を貸してもらったから、そのお礼だろう」「金正恩は文在寅(ムン・ジェイン)大統領や安倍首相より外交センスがあるのかもな」など、金委員長の外交手腕に言及する意見が寄せられた。

また「トランプ大統領も習近平主席も知り合いなんてすごいな」と、2つの超大国のトップと対等に渡り合っている金正恩委員長への驚きの声もみられた。

その他に「北朝鮮が米国と近くなったから、中国のほうが焦って北朝鮮に近づいてきたんじゃないのか」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)


 

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コメント
 
1. 2018年7月09日 10:44:36 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2519]
2018.07.07 (11:02) │ 資料 │

金正恩委員長の活動日誌・2018年6月

■外交

・10日:朝米首脳会談のために平壌を出発、シンガポール共和国に到着、シンガポールの大統領宮殿でリー・シェンロン首相と面談

・11日:シンガポール市内の各所を参観

・12日:アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領とシンガポールのセント―サ島で朝米両国史上初となる首脳の対面、単独会談、拡大会談、昼食会に参席、トランプ大統領と散策、シンガポール首脳会談共同声明に署名、専用機でシンガポールのチャンギ国際空港を出発

・13日:平壌国際空港に到着

・19日:中国を訪問(〜20日)、習近平主席と対面、人民大会堂で行われた歓迎儀式に参席、人民大会堂で習近平主席と会談、歓迎宴に参席、歓迎宴で演説

・20日:習近平主席と釣魚台国賓館で談話、昼食会に参席、中国農業科学院国家農業科学技術革新院と北京市軌道交通指揮センターを視察、北京の朝鮮大使館を訪問、平壌に到着

■軍事

・30日:朝鮮人民軍第1524軍部隊を視察※

■経済、人民生活(軍関連施設も含む)

・9日:新たに建設された平壌大同江水産物食堂を視察※

・30日:平安北道薪島郡を現地指導※

■祝電など

・3日:キューバ共産党のラウル・カストロ・ルス第1書記の誕生日に祝電

・12日:ロシアの国慶節に際してウラジーミル・プーチン大統領に祝電

・14日:ロシアを訪問した金永南委員長がウラジーミル・プーチン大統領に金正恩委員長の親書を伝達

・15日:中国の習近平主席の誕生日に際して祝賀書簡と祝賀花籠

・23日:革命烈士である姜健氏の生誕100周年に際して平壌の大城山革命烈士陵にある同氏の半身像に花輪

(※)は朝鮮中央通信配信日

(朝鮮新報)

http://chosonsinbo.com/jp/2018/07/yr20180707-4/

2018.07.07 (14:03) │ コラム │

<取材ノート>祖国との断絶強いる「制裁」

http://chosonsinbo.com/jp/files/2012/01/logo_shuzainote.png
国際社会の平和への動きと相反するように、日本社会の排外的な空気が高まっている。

朝鮮学校無償化適用、補助金交付を求める声明を出した全国の弁護士会に、例年の十数倍に及ぶ13万件の懲戒請求が殺到した。背景にはヘイトブログの存在が。請求者はネット上で拾った誤った歴史認識に起因した自らの行為を「日本のためだった」と振り返り、損害賠償請求が始まると慌てて弁護士に対し、謝罪文を送った。

ある弁護士は自身のSNSに、請求者への返信をこう綴った。

「社会は一人ひとりが平等という価値観で成立している。あなたの懲戒請求は在日朝鮮人の権利の平等性を認めず、社会の前提を壊している」「私の経済的損害や精神的苦痛よりも、この社会の分断を生じさせたことは、極めて重大で、その責任の重大性をしっかりと認識して」

下からのレイシズムと相互補完の関係にあるのが、日本政府の対朝鮮敵視政策だ。

関空税関による神戸朝高生の荷物押収事件。上が決めた「制裁」に右倣い、泣きじゃくる子どもたちを前に、機械的に持ち物を押収し、「任意放棄書」へのサインを強要する。日本の歴史認識の欠如は、官民一体となった「北朝鮮」ネガティブキャンペーンと合わさり、この国の当たり前の人権感覚をも破壊した。

このように「制裁」は、在日朝鮮人に祖国との「断絶」を強いるとともに、地域社会に共に生きる在日への差別行為にお墨付きを与え、日本社会の「分断」を推し進めた。

安倍政権は日朝首脳会談の実現を最優先の外交課題に位置付けたというが、真に求められるのは、歴史性を伴わない歪み切った日本の朝鮮認識の克服であり、踏みにじられた朝鮮民族の尊厳の回復だという点を認識すべきだ。

(宥)

http://chosonsinbo.com/jp/2018/07/yr20180707-7/

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

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