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16日、韓国メディアによると、米国ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市CESを訪れた韓国企業の最高経営責任者(CEO)が中国企業の技術力を目の当たりにして“中国ショック”に陥っている。資料写真。
韓国はすでに中国に抜かれた?韓国大企業CEOらが中国の技術力に「ショック」=韓国ネット「井の中の蛙だった」「韓国が競争力を失ったのは…」
http://www.recordchina.co.jp/b520725-s0-c20.html
2018年1月17日(水) 17時20分
2018年1月16日、韓国・中央日報によると、米国ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市CESを訪れた韓国企業の最高経営責任者(CEO)が中国企業の技術力を目の当たりにして“中国ショック”に陥っている。
韓国の財閥LSグループの具滋烈(ク・ジャヨル)会長の足が中国ドローンメーカー「DJI」の前で止まった。DJIは自撮りカメラ用小型ドローンから農業・救命用の超大型ドローンまで、半年ごとに新製品を披露してきた。具会長は「中国は先端技術分野はもちろん、全ての産業ですでに韓国を追い越した」とし、「LSもグループの主力事業である電力・自動化分野では中国を脅威ではなく、(市場拡大への)チャンスの(ある)場所にしなければならない」と強調した。
また、SKテレコムの朴正浩(パク・ジョンホ)社長も中国の技術進化を直接見た感想を「モバイル分野で韓国は中国にすでに遅れをとった」と述べている。同社長は「ロング・ターム・エボリューション(LTE)の導入以降、中国は(韓国に)先行しているが、(韓国が中国を追い越すことができる)時間はあまり残っていない」とし、「海外企業が韓国製の半導体を使い多くの利益を得ているため、(韓国の)半導体がよく売れるからと喜んではいられない」と危機感を示した。さらに「以前は情報技術(IT)といえばインドを挙げたが、今は中国が先行している」とし、「(業界の)規制が少ないことが、中国がここまで成長できた理由」と語った。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「韓国企業は技術にこだわらず、利益さえ出れば何でもいいというスタンスだから駄目なんだ」「韓国が競争力を失ったのは現実に安住する巨大企業の社員のせいだ」「井の中の蛙(かわず)だったということ」など自国や自国企業に対する厳しい意見が寄せられた。
また「当然だろう。全てにおいて数が違うのだから」と、人口など中国の規模の大きさに言及する声も見られた。
その他「中国のことを下に見ていたけど、そのうち中国人の下で働くことになりそうだな」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)
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