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23日、韓国メディアによると、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦少女像を訪れた日本人教授が「日本は元慰安婦や植民地支配について謝罪する気がない」と指摘した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。
韓国・釜山の慰安婦像を訪れた日本人教授「日本は謝罪しない」=韓国ネット「初めて日本人の考えを知った」「最も悪いのは韓国国民?」
http://www.recordchina.co.jp/a161792.html
2017年1月23日(月) 20時20分
2017年1月23日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦少女像を訪れた日本人教授が「日本は元慰安婦や植民地支配について謝罪する気がない」と指摘した。
19日に釜山・日本総領事館前の慰安婦像を訪れた佐賀大学国際政治学部の森善宣教授は聯合ニュースとのインタビューで、「日本はなぜ慰安婦問題を謝罪しないのか」との質問に対し、「日本が植民地支配した時、韓国という国は消えた。日本が起こした太平洋戦争に韓国人は日本人として貢献した。慰安婦として連行された韓国人女性も同じというのが日本国民のほとんどの考え」と答えた。また、森教授は「釜山の慰安婦像設置により日本でも慰安婦関連の報道が相次いだため、日本国民も元慰安婦のつらい経験について理解している。しかし、敗戦後に東京裁判で戦犯が処刑され、米国によるさまざまな改革によってすでに戦争に対する苦痛と罰を受けたと考えている」と説明。さらに、「多くの日本国民が『改めて韓国に謝罪する必要はない』と考えている。今はむしろ、慰安婦像を設置するなど日韓慰安婦合意を守らない韓国政府に対する批判の声が多い」と強調した。
また、森教授は「日本政府も似たような考えを持っている。自民党政府は元慰安婦や日本の植民地支配について謝罪する気がない」と指摘。その上で、「日本政府は村山首相時代に元慰安婦への補償のためのアジア女性基金を作ったが、植民地支配に対する日本の責任を隠すための手段として使用した」とし、「日韓の慰安婦合意も同じなのに、韓国政府は日本政府と慰安婦問題を金で解決するという誤った交渉をした」と述べた。
しかし、森教授は日韓慰安婦合意の再交渉については否定的な立場を示した。森教授は「政府間の合意は守るべきであり、日本政府も再交渉に応じないだろう」とし、「その代わり、韓国政府は慰安婦を含む日本の植民地支配、戦争被害に対する新たな議題で日本政府に問題を提起すればいい」と提案。竹島に慰安婦像を設置する動きがあることについても、「日韓関係を悪化させるだろう。戦略的に良くない」と指摘した。
この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「日本と韓国が別の立場だったら何と言っていただろうか?」
「韓国人が日本の首相を務めない限り、日本が謝罪することはない。謝罪する気があれば、敗戦後すぐにしていたはず」
「森教授の言う通り。慰安婦問題はお金で解決してはいけない。お金で解決した韓国政府が悪い」
「間違いを犯したら謝罪する。小学生でも知っていることなのに…。ドイツを見習ってほしい」
「初めて日本人の考えを知ることができた」
「日本政府がうその歴史を教えているから、日本国民は事実を知ることができない。日本国民は自分の目で慰安婦像を見て、歴史を感じてほしい」
「一番悪いのは、操り人形の朴槿恵を大統領に選んだ韓国国民なのかも」
「日本政府が合意しなければならない相手は韓国政府ではなく慰安婦被害者」(翻訳・編集/堂本)
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