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【4月6日 時事通信社】トランプ米大統領は、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を最優先に掲げ、シリアのアサド大統領の退陣を明確に求めない姿勢を示してきたが、アサド政権の化学兵器使用疑惑で情勢は一変した。トランプ氏は「シリアへの姿勢は変わった」と断じ、アサド政権に強硬対応を取ることを示唆。同政権の後ろ盾ロシアとの関係改善にも影響が及びそうだ。
ティラーソン米国務長官は11日からのロシア訪問で、トランプ氏が模索するIS戦での協力などをプーチン大統領らと話し合うとみられる。だが化学兵器疑惑やアサド政権への対応をめぐり対立する可能性も出てきた。
すでに国連安全保障理事会では、米ロの反目が浮き彫りになりつつある。米英仏は化学兵器によるとみられる攻撃を非難し、シリア政府に調査協力を求める決議案の早期採択を目指している。これに対し、攻撃自体を「偽の報道」と主張するロシアは決議案に反発し、調整は難航している。
さらに、ヘイリー米国連大使は5日の安保理緊急会合で、国連が一致して対応できないなら「自分たちで行動せざるを得ない」と述べ、単独行動も辞さない構えを示した。(c)時事通信社
http://www.afpbb.com/articles/-/3124209
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