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戦闘強要、拒めば自宅破壊=携帯所持で住民処刑も−IS一層過激に・イラク北部
http://www.afpbb.com/articles/-/3114382
2017年01月17日 14:54 発信地:イラク
【1月17日 時事通信社】イラク北部モスルでイラク軍などの奪還作戦に直面する過激派組織「イスラム国」(IS)が、ISと共に戦うことを拒否した住民の自宅を破壊したり、携帯電話の所持者を処刑したりと、さらに過激化していることが分かった。最近モスルを脱出した人々が16日、モスル郊外の避難民キャンプで取材に応じ、残虐行為の一端を明らかにした。
モスルでは奪還作戦が始まってから3カ月たち、ISの劣勢が鮮明になっている。余裕を失ったISはなりふり構わず抵抗しており、現在もモスルのIS支配地区にとどまる75万人以上の住民の安全が強く懸念される状況だ。
ラエド・アボウド氏(36)は妻や5人の子供を連れ、12日にモスルを離れた。ISから「一緒に戦わなければ背教者とみなす」と通告があり、協力を渋っていたところ自宅に砲弾を撃ち込まれ、着の身着のまま逃げ出した。
ISはイラク軍への情報提供を警戒し、市民の携帯電話使用を禁じている。11日にキャンプに身を寄せたフアド・ファウジ氏(28)は、近隣の住民が「所持していたのが見つかり、殺害された」と訴えた。このほか、ISメンバーの指示に対して異論を述べるだけで銃殺や斬首に処される事例も相次いでいるという。(c)時事通信社
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