http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/388.html
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(Japon: importante augmentation des dépenses militaires de l'archipel en 2017: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20161222-japon-depenses-militaires-archipel-2017-hausse-trump
日本|安倍晋三|財政|中国|米国|北朝鮮|防衛
日本:2017年の列島の軍事支出は大幅に増加
記者 RFI
発表 2016年12月22日・更新 2016年12月22日 09:38
儀仗兵を観閲する安倍晋三首相。2016年9月12日、東京・防衛省にて。
KAZUHIRO NOGI / AFP
日本は自国防衛のために記録的な予算を奮発し、2017年4月1日に始まる次の会計年度の予算に420億ユーロが計上される。この軍事予算の増額について、安倍晋三政権は中国の力の拡大と北朝鮮の核の脅威によるものと説明している。今後、日本の各軍は協調して沿岸沖合の航空海上能力強化を優先し、あわせて東シナ海に力を集中する。
報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル
日本は沿岸警備能力を強化することにした。同国は巡視船5隻の購入や200人を超える追加の海上保安要員を募集するために15億ユーロを超える金額を充てる。日本と中国は沖縄の西に位置する日本語で尖閣諸島、中国語で釣魚と呼ばれる東シナ海の無人の島々のことで争っている。沖縄には日本列島の米軍基地の半分を上回る基地が集中している。
2012年以来、日本の施政下にあるこの島々の周辺で巡視船と中国の軍艦が毎日擦れ違うようになった。その結果、日本軍は航空・海上・陸戦能力を備えた機動部隊の展開に力を入れている。能力は南日本に配備され中国に立ち向かう。ソ連が主な脅威の時代だった冷戦期のように北日本に配備されることはもうない。
この記録的な予算により、日本はドナルド・トランプ氏に応える。次期大統領は選挙運動期間中、日本の地の米軍基地の存在のために日本はもっとお金を出せ、さもなくば、核兵器を配備して自主防衛を確保せよと強く迫った。米軍基地の運営費を水道・電気の請求書の最後の1枚まで日本が既に全て引き受けていることを彼は無視した。米国の戦略に自国軍をさらに統合させるために日本は平和憲法の解釈を変えた。日本は武器輸出についての禁止措置さえも解除している。
→RFIを聴く:安倍晋三氏、ドナルド・トランプ氏に会う最初の指導者(投稿者による和訳)
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