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On June 22, 2016, Israeli and U.S. government leaders joined Lockheed Martin at the Fort Worth, Texas, production facility to celebrate the rollout of the first Israeli Air Force F-35A Lightning II. Credit: Lockheed Martin
イスラエル向けF-35が納入へ、ネタニアフ首相はイスラエル軍「最強」宣言
http://business.newsln.jp/news/201612130949150000.html
12/13 09:49 Business Newsline
イスラエル向けF-35の最初の2機が12日、イタリアからイスラエルに向けて飛行を行い、イスラエル空軍に納入される予定となっている。
F-35はこれまでイギリスの飛行ショーでデモ飛行を行ったことはあったが、米国以外の軍隊に正式に納入されたことはなく、今回、イスラエル空軍は、米国以外の軍隊としては初めて、F-35の運用を開始することとなる。
イスラエルは既に50機の導入契約を結んでおり、将来的には75機に拡張することを予定している。
第5世代の最新鋭のステルス戦闘機を納入を受けるにあたってイスラエルのネタニアフ首相は、ネバティム空軍基地で行った記者会見の席上で「これでイスラエルの長距離戦闘能力は更に伸び、また、強力なものとる」と述べてF-35の受領を歓迎した。
F-35開発計画に関しては、トランプ次期大統領は12日付けで「F-35計画はコントロールできない状況に落ちいている。数十億ドルの軍事費は、(私が大統領に就任する)1月20日以降は別の目的に使用されるだろう」とするTweetを行うことで、政権発足後は、計画をキャンセルする可能性を示唆している。
イスラエルが契約を結んだ50機のF-35についても、実際にはイスラエルの予算で購入が行われたものではなく、米国政府が実施した10年で380億ドル(約4兆3700億円)を供与するという軍事援助の範囲で購入契約が結ばれたものとなる。
ただし、トランプ次期大統領は、選挙期間中に行われたネタニアフ首相とのトップ会談では、大統領に当選した場合にはエルサレムをイスラエルの首都として認定する(米国および国連はエルサレムをイスラエルの首都としては認定していない)する方針を示すことで、中東政策においてはイスラエルをこれまで以上に支援する方針を掲げていた。
イスラエル向けの最初のF-35は、6月22日に完成し、テキサス州フォートウォースのLockheed Martinの生産拠点でイスラエル首脳陣列席の元で完成披露会が行われていた。
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