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<シリア> シリア民主軍が「ラッカ奪還作戦を開始」 ついに本丸へ 戦闘員約3万人が参加 有志国連合も空爆などで支援
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/135.html
投稿者 ダイナモ 日時 2016 年 11 月 06 日 21:51:49: mY9T/8MdR98ug g1@DQ4Npg4I
 

 ◇IS掃討作戦は最大のヤマ場

 【カイロ秋山信一】内戦が続くシリアで少数民族クルド人主体の武装勢力「シリア民主軍」(SDF)は6日、過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」と位置付ける北部ラッカの奪還作戦を始めると発表した。米軍主導の対IS有志国連合も空爆などで支援する。ラッカと並ぶISの2大拠点であるイラク北部モスルでも政府軍などによる攻勢が続いており、IS掃討作戦は最大のヤマ場を迎えた。

 SDFの司令官らが6日、ラッカの約50キロ北にあるアインイーサで会見し、「ラッカ奪還作戦を数時間以内に始める」と発表した。SDFの戦闘員約3万人が参加するという。 ラッカはISが前身組織時代も含めて3年以上実効支配している。戦闘員数千人を常駐させ、防備を固めているとみられる。SDF側は郊外のIS拠点を攻撃しながら徐々に包囲網を狭める構えだ。

 SDFはアサド政権や反体制派とは距離を置き、クルド人が多いシリア北東部を中心に有志国連合と連携してIS掃討を担っている。クルド人民兵「人民防衛隊」が戦闘員の約3分の2を占め、アラブ人やトルクメン人など地元部族民らも加わっている。

 有志国連合の一角である隣国トルコは、自国の反政府クルド人武装組織と連携する人民防衛隊の影響力拡大を懸念し、人民防衛隊がラッカ攻略に参加することに反対している。だが実戦経験が多い人民防衛隊の協力がなければ、IS掃討は難しいのが実情だ。SDF側は6日の会見で「トルコはシリアの問題に介入すべきではない」とくぎを刺した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000066-mai-int
 

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コメント
 
1. 2016年11月07日 01:34:37 : XOkCagC6Rg : bhToZpPEUR4[13]
シリア民主軍ってなあに? シリアに民主軍などいるの。反政府軍はIS抜きではシリア政府軍には勝てそうにないがまだしつこくアメリカの意を受けて戦争をしているのか。

2. 母系社会[1241] leqMbo7Qie8 2016年11月07日 18:43:36 : eJMgSn6yuI : aCqb6KXBK_0[2]

●同じ種である人類同士が、殺し合いをするのは動物にも劣る愚かな行為であり、また、悲劇以外の何ものでもない。だから、ISの指導者は罪深い。

また、同じイスラム教徒同士が、殺し合いするのも、動物にも劣る愚かな行為であり、また、悲劇以外の何ものでもない。だから、クルド人の指導者も罪深い。

イスラム教では、アダムはイスラム教徒なので、アダムの子孫である全人類も、潜在的なイスラム教徒と考えるので、困った時にモスクに行けば異教徒でも助ける。イスラム教は同じ一神教でも、キリスト教やユダヤ教とは全く異なる。

日本を代表するイスラム哲学者で、カイロ大学の客員教授やイラン王立哲学アカデミーの教授を務めた黒田寿郎氏によると、イスラム教の核心である「タウヒード」は、仏教と同じぐらい精緻な<関係主義>の哲学を説いていると言い、そのレベルは、ヨーロッパの現代哲学と同じだと言う。

★この<関係主義>の世界観こそが、日本も含めた東洋の伝統的文化の特徴であり、核心的な世界観である。

●東洋の伝統的な文化である仏教や儒教、道教、日本の縄文神道、そしてイスラム教には、<関係主義>という共通の世界観がある。

この世界観では、人間には生まれながらの性質や本質は無いということ、つまり、性善説や性悪説は誤りということで、儒教の「衣食足りて礼節を知る」という人間観のように、人間は環境の産物という人間観である。

つまり、誰でも青少年期には、「自分は生まれながらのバカではないか」とか、「生まれながらの小心者ではないか」などと悩むものだが、これは間違いということ、人間は努力次第で変わることが出来るという人間観でもある。

●一方で、キリスト教のように、全知全能の人格神が人間を創造したと考えると、個々の人間の運命は神が決めたもので、既に全知全能の神は知っている、決まっているということになり・・・

「神が善人として創造した人は善を為し、死後は天国へ行く」、一方、「神が悪人として創造した人間は悪を為して地獄に堕ちる」と生まれる前から運命や性質は決まっているから、努力しても本質は変えられない、無駄ということになる。

なぜなら、神は全知全能だから、個々の人間の未来も知っているハズで、しかも、神が善人として創造した人が悪を為したら、神は全能ではないと言うことになってしまうから、全知全能の人格神が人間を創造したと考えると、悪を為す人は生まれながらの悪人で、矯正しようがないということになる。

だから、キリスト教の神は「汝の敵を愛せ」とも言うのだが、一方では「悪を為したビンラディンのような奴は殺して良い、むしろ殺すのが神の意思」ということになり、裁判もしないで、寝間着姿の無抵抗な老人に過ぎないビンラディンを、簡単に殺してしまい、キリスト教世界では称賛すれど、誰も老人殺しを咎めない。

●人間には、生まれながらの愚者や賢者などいないということであり、血統主義を否定する人間観こそが、実は東洋の伝統文化・伝統思想である。

しかし、常識では西洋よりも東洋の方が、日本の「天皇主義」思想のように、血統主義的な人間観の方が根強いように思える。

確かに、輪廻思想のように、生まれる前から運命は決まっているという常識的な人間観が、東洋には根強く残っている。しかし、そうした常識的な人間観を否定するために仏教や儒教、道教、そしてイスラム教が誕生したのである。

釈迦や孔子の人間観が、当時の常識と同じであるなら、そもそも唱える必要がないし、宗教としても成り立たない。彼らの人間観は、当時の常識=良識=共通認識的な人間観と異なったからこそ、彼らは布教を行った。

(釈迦が唱えた原始仏教は輪廻思想を否定していたが、後に、弟子たちが布教を優先して、民衆の常識的人間観に妥協して、仏教に取り入れてしまった)

●そして、何とこの<関係主義>的な世界観で、資本主義を分析したのがマルクスなのである。

だから、マルクスは唯物論の立場でありながら、人間や社会、国家、資本、あるいは価格として現象する商品の<価値>などは全て、<関係態>=<半ば幻想>であると主張した。

それどころか、マルクス思想の神髄は「国家死滅論」=「権力の廃止」思想であり、マルクスは左派の権力であれ、強制を行う権力というものは、そもそも危険なものという権力観こそが核心的思想であったのだが、実は儒教も実質的には同じ権力観を唱えていたのである。

●というのは、儒教では、古代中国の皇帝「堯」(ぎょう:実在したかどうかは?)の統治時代を再現すべき<理想社会>としていた。この時代の中国社会は、数十年もの間、平穏無事に治まっていたという。しかし、ある日、堯は「本当に天下は平和なのか」、「自分が皇帝で民衆は満足しているか」と不安になり、自分の目で確かめよう街に出てみたというのだ。

堯が変装して街に出てみると、子供たちが堯を賛美する歌を歌っているのを見たのだが、疑り深い堯は「子供たちは大人に歌わされているのではないか」と思って、次に、年老いた農民が・・・

日の出と共に働きに出て、
日の入と共に休みに帰る。
水を飲みたければ井戸を掘って飲み、
飯を食いたければ田畑を耕して食う。
帝の力がどうして私に関わりがあるというのだろうか。

・・・と歌っているのを聴いて、やっと堯は世の中が平和に治まっていることを悟って安心したという。

つまり、堯の治世下の中国では、民衆は皇帝が存在することすら忘れつつあるということであり、これは数十年もの間、皇帝(政府)が権力を行使しなくとも、社会は自律的に秩序を維持し、民衆は平和に暮らせてきたということを意味している。

その結果、とうとう最高権力者の皇帝「堯」自身が本当に居るかどうかさえも、民衆はわからなくなってしまった。皇帝「堯」自身が、民衆から忘れさられつつあるということである。

●この話は、儒教で聖人と崇められていた堯は、自分自身が民衆から忘れられそうになっているのに安心したという話なので、一見すると奇妙な話なのだが、実はこのように、非常に重要な儒教の唱える「理想社会の構想」を明らかにした話である。

この話は、たとえ良いと思えることであれ、自律的であるべき人間には、<強制>ということ自体が望ましいものではないという普遍的な真理を示す話だからである。

これは、<強制>ということ自体が理想ではないということだけでなく、そもそも本当に良いことなのかどうかは、実行してみるまでは不明だからである。また、あらゆることは、たとえ、実行して一時的に良くても、長期的には惨禍をもたらすかもしれないからでもある。

★だから、たとえ実践で良いと判明したことも、疑い続けなければならないのである。

★人間はサルの親戚に過ぎないのだから、自分自身の確信も疑わなければ、騙されてしまうのである。

●この話は、聖人である堯は<自分のような皇帝=権力など、本当は無い方が良い>と考えていたということであり、また、そのような堯を聖人と崇める儒教も、本当は世の中には<権力>など無い方が良いと考える宗教ということである。

つまり、今まで儒教は封建的なイデオロギーとされてきたが、実は、儒教の理想社会とマルクス派社会主義の理想社会と非常に良く似ているのである。

儒教の理想社会である「大同社会」とは、皇帝も民衆と同レベルの生活をする平等な社会のことであり、また、儒教もマルクスと同じように「権力の消滅」、つまり「国家の死滅」を理想としていたということだからである。

●<権力>というものは、たとえマルクス派の権力=労働者の権力であれ、権力=強制力=暴力で秩序を維持しているので、理想的な社会ではない。つまり、<権力>が存在するということは、社会の秩序を維持するには、強制力=暴力が必要な状態、つまり、社会が分裂し、対立があるということで、社会が真の「共同体」になっていないということを意味するからである。

それで、<権力>というものは、人々が無くそうとすれば無くせるというような単純なものではないが、社会が真の「共同体」になり、政治的対立が無くなれば、この対立が激化して共同体自体が破壊されるのを防ぐために対立を調整する仕事もなくなるので、政府の権力的機構==警察や軍、裁判所などは自然に廃止なる。

皇帝が存在していても、存在していないような社会=「大同」社会=の実現を理想とした、つまり、一切の権力が無くなった状態を理想としたので、数千年も前に、中国では既に、ここまで考えられていたことに驚くかもしれないが、実はそうではない。

●太古には、権力が無い社会の方が、普通の社会だった可能性が高いのである。というのは、南米のアマゾンとかに残っている「未開社会」でも、特定の権力者が存在しない社会があるからで、また、つい最近まで、国家ではない社会=氏族社会(宗族社会)や部族社会=共同体が、地球上には多数存在したからである。

★つまり、人類史では、戦争を引き起こす国家という存在は異常な存在であり、消滅した方が良いのである。

(最近の日本サルの研究では、ボスザルは存在しないことが判明したそうである。ボスザルと見なされたサルは、人間社会をサル社会に外挿した幻影=人間の先入観が創り出した幻影だった)

たとえば、ロシアのチェチェン民族は、ロシアに征服されるまで国家を形成せず、共通の問題が起きた時だけ、各地のチェチェン民族の部族代表が集まり、話し合いで対応を決めていたので、恒常的に存在する権力機関が無いので、国家を形成していなかった。

その各地の部族社会には、一応リーダーがいたが、基本的には同じ血縁集団なので、集団を統率する<掟>はあっても、その<掟>で裁かれる「犯罪者」も同じ血縁なので、現在の<法>のように、公平一律に、杓子定規に適用される建前のものではなかった。

●更に驚くのは、チェチェン民族は太古から、非常に誇り高い戦闘的な民族なので、部族長と部族民との関係も対等だったというのである。つまり、部族長は権力ではなく、権威=道義を説くことで間接的に集団を「治める」存在だった。

このように、国家が形成される前の人類社会は、チェチェン民族の社会と同じだったと思われる。戦時には、狩猟=戦闘が上手い人がリーダーに選ばれ、指揮を執るが、戦争が終われば、一般の部族民に戻る。

この戦時のリーダーやシャーマンのような宗教者が族長からリーダーシップを奪い、宮中で血税を使い、得体の知れない不気味な儀式を、年がら年中行っている天皇のような「王」が誕生したと思われる。

(日本には、アマテラス教=天皇教の信者が大勢いるから、儀式をしても良いのだが、天皇は世界有数の大富豪でもあるのだから、自腹でするべきであり、年間約260億円もの血税を使うべきではない)


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%AF

宮中祭祀
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E4%B8%AD%E7%A5%AD%E7%A5%80


3. 2016年11月07日 22:20:07 : 6KX0MlrVas : Sz2xuXES6kA[1]
>>2
>今まで儒教は封建的なイデオロギーとされてきたが、実は、儒教の理想社会とマルクス派社会主義の理想社会と非常に良く似ているのである。

面白い視点ですね。
中村静治というマルクス経済学者が、かつて「資本論と論語」という本を書いております。


4. 母系社会[1242] leqMbo7Qie8 2016年11月08日 13:11:17 : iAykAVt6GY : hRwx5vI4VbM[1]
>>3さん

2008年に、精華大学で教授をしているダニエル・A・ベルと言う人が出した著書「中国の新たな儒教」では、中国共産党の幹部には、既に「儒教社会主義」という用語を使っている人もいて、「マルクス主義」から、「儒教社会主義」に移行することを提唱しているそうです。★

しかも、中国では新左派の論客として有名な清華大の汪暉教授や崔元之教授も、支持しているそうです。実際に、その兆候もあります。というのは、胡錦濤(温家宝)政権は2002年の就任時からスローガンとして「和諧(調和)社会」という言葉を掲げ、成長と公平な分配、人間と自然の調和などを重視することを提唱しましたが、この「和諧社会」(調和社会)の「和諧」とは「大同」とセットを組む儒教の用語だからです。

「和諧社会」とは、儒教の究極の理想社会である「大同社会」が実現する前段階の社会のことです。胡錦濤(温家宝)政権は、沿海部と内陸の格差是正のために西部大開発を展開し、あるいは「三農問題」解決のために農業税の廃止など農民負担軽減策を進めましたが、既に15年も前から、中国共産党では、正式に儒教の用語を使用しているわけです。

更に、胡錦濤国家主席は2005年、「孔子は『調和を追及すべきだ』とおっしゃった」と述べて孔子に対する尊崇の念を表明したそうです。また、2004年から、中国の国策として世界各国の大学などに中国文化の紹介や中国語教育のためとして、2010年の段階で、世界約100ヶ国に、約330校の「孔子学院」と、その分校が約370もあり、日本にも17校もあります。中国はこれを、2020年までに世界中の1000か所に孔子学院と孔子学級を設置しようとしており、奨学金も出すそうです。日本の右翼には、将来はこのが「儒教社会主義」を宣伝する機関になるのではないかと疑う者もいます。

もちろん現代では、古代の儒教思想をそのまま全て肯定するわけにはいきませんが、どうも近代の日本人や中国人は、儒教イコール封建思想と誤解してきたようです。儒教は中国でも日本でも長い間、その時々の政権に都合が良いように解釈され、政権の正当化のために使われてきたようです。

まぁ、ほとんどの宗教・思想は、それぞれの開祖のオリジナルの思想を、その時々の権力者に都合が良いように、意識的・無意識的に「捏造」=「誤解」されてきたわけで、その点ではキリスト教も、仏教もマルクス主義も、全て同じです。

★実は、中国共産党は旧ソ連製の実体主義的=本質主義的で、科学主義的に改変されたマルクス主義(スターリン主義)をマルクス思想と勘違いしているので、中国ではマルクス主義は不人気なのです。

しかし、この勢力は江沢民の指令で、中国の全大学に学部(学院)を保持している強大な勢力ですから、共産党の幹部が儒教社会主義に移行したいと思っても、簡単には移行できないでしょう。

しかし、中国では北京大学‎や清華大学と同じ国家重点大学に指定されている南京大学には、日本の廣松渉派の関係主義的なマルクス主義派の拠点があり、現在、廣松の著作を中国語で出版する事業をしていて、日本の廣松渉派の学者たちが支援しています。

ですから、将来中国で共産党が主導する民主化が起きれば、中国の左派は、現在の主流派である@科学主義派が主流のマルクス主義派政党、A儒教社会主義派政党、B毛沢東主義派政党、C社会民主主義派、D環境政党などに分裂し、この5つの左派政党が選挙で争うことになるかもしれません。しかし、残念ながら、廣松渉の関係主義的マルクス主義は超難解な思想なので、@の中で科学主義派を圧倒して主流になるには、かなりの時間が掛かるでしょう。

おそらく、共産党が主導する上からの民主化では、台湾の国民党のような右派政党は認められないでしょうが、右派政党も合法となる本格的な民主化が起きるなら、それは第二の中国革命ということですが。

 



5. 2016年11月10日 00:11:53 : SWVvnWq1ns : adC7NqlWBto[1]
>母系社会
イスラム国の指導者はジョン・マケイン、ヒラリーのようなサタニストに操られているのだが…
なんか、不自然なキリスト教批判だ。別に自分はキリスト教徒ではないが、ヘンリー・メイコウなどのキリスト教系の陰謀論者の影響を受けているので、嫌がらせをしておこう。
共産主義者がキリスト教を嫌うのは、マルクスがサタンを崇拝していたからだろうな。

カール・マルクスが悪魔教徒だったという事実
http://blog.goo.ne.jp/tadahirojpn/e/012a67e91c87afebbe70313c510c096f

国際銀行家がでっちあげた偽のユートピア思想である共産主義思想を熱く語っても白ける。
自分が中学生の頃に共産主義思想に初めて接したとき、疑問を持ったのが民主集中制と「労働者は祖国をもたない」という言葉だった。民衆のための思想といいながら、一握りのエリートによって政策が独善的に決定される体制であり、批判が許されない。地縁、血縁といった土着的なものを否定的にとらえ、根無し草のように不安定にしようという意図を感じたからだ。

儒教と共産主義で全く違うのが、家族に対する捉え方。ブルジョア的だと言って家族の解体を主張するマルクスと家父長制家族社会における孝を重視する孔子とでは相容れない。

ロックフェラーと共産主義の関係
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7073/kyousanntouennjyo.htm

超富豪の権力のための社会主義 by G・アレン&L・エブラハム 4
http://satehate.exblog.jp/10410666/

共産主義者の思想で家族解体というのがありますが ...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412119189


https://kotobank.jp/word/%E5%AD%9D-61345

儒教と共産主義を都合よく切り取って、つなげてみても出来上がったものは悲惨な失敗作だっただろう。大躍進政策・文化大革命の暗澹たる結末を思い出してみよ。毛沢東に対する「忠」が産んだ悲劇だ。

年老いた農民が飯を食いたいと思っても、ルイセンコ学説を採用したり、雀を大量に殺し、蝗を大発生させたせいで、田畑を耕しても食えずに餓死しまったわけだ。鼓腹撃壌の話とは全く逆だ。

ルイセンコ論争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B3%E8%AB%96%E4%BA%89

中国の大躍進運動で殺されたスズメは何匹くらいなんですか? - ... –
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11155986071

資本主義も共産主義もユダヤの両建て戦略。資本主義では資本家が、共産主義では官僚が、冷酷な支配者として君臨する。人類は、そのどちらでもない新しい道を模索しながら歩んでいかなければならない。

母系社会の行動を観察していると、口だけは達者な十常侍が現代にもいることが再確認できる。民衆の幸せなどそっちのけで思想を弄び、いかに自分が優位な立場から民衆を騙し、調教し、搾取するか、に重点がおかれている。

母系社会が「民主化」後の例としてあげた政党は現在の中国共産党を分割し、それぞれ少しだけ色を変えただけではないか。結局、どの政党を投票しても同じ結果になる。それは民主主義詐欺だ。

母系社会は天皇家についても、あーだこーだ言っているので突っ込みを入れておく。
結局、天皇家の民営化ってわけだよな… 皇居を叩き売れと言っていたジャパン・ハンドラーを思い出すな。千代田の一等地を外資に献上すための前段階になるわけだ。

母系社会が日本の伝統儀式を見下すのは、歴史の断絶と文化の破壊を目論んでいるからだろう。頭を空っぽにして自らに都合のいい思想を吹き込みたいためだと思われる。孔子は「礼」を重要なものとして考えて祭祀を尊んだが、インチキ儒者の母系社会はどうでもいいようだ。

副島隆彦は天皇を「大酋長(グランド・チーフ)であり、同時に大神官(グランド・マジシャン)」であると言った。日本という国家、日本人という民族、このような虚構の概念を守っていくには儀式(マジック)が必要なんだよ。

日本のマジックに対して五毛党の母系社会がそこまで言うなら、中国もマジックを同じように解いたらどうだ。

毛沢東の防腐処理した遺体も遺族が引き取るべきだし、天安門広場の毛沢東の巨大肖像画、中国各地にある毛沢東の銅像も遺族が買い取るべきだ。毛一族は資産家だから、できるはずだ。中国共産党の建国神話を全て消してみるがいい。国家の廃止を望む母系社会は中国共産党の上層部に対して建国神話など必要ないと主張するべきだ。


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