http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/891.html
Tweet |
来年ルーマニアに展開されるという英空軍のタイフーン戦闘機
NATO、東欧・北欧に多国籍部隊を展開 ロシアに対抗
http://www.cnn.co.jp/world/35091318.html
2016.10.28 Fri posted at 13:02 JST
(CNN) 北大西洋条約機構(NATO)は27日までに、東欧や北欧における多国籍部隊の配備を進める考えを示した。これらの地域で増大するロシアの脅威への対応が念頭にあるとみられる。ブリュッセルで開かれた国防相会議で明らかにした。
NATOのストルテンベルグ事務総長は26日、記者団に対し「ロシアは国防費を3倍に増やした」「ロシアは軍事装備の近代化に多額の投資を行い、NATO諸国との国境付近で大規模な演習を事前通告なしで実施している。だが最も重要な点は、近隣諸国に対し軍事力を行使する意志を持っていることだろう」と述べた。
その上で、グルジアや2014年にロシアが併合したウクライナのクリミア半島、同国東部でのロシア軍の動きを挙げ、NATOとしての対応の必要性を強調した。
同日には英国のファロン国防相が、800人規模の部隊をエストニアに派遣すると発表。また来年には、4カ月にわたってルーマニアに空軍のタイフーン戦闘機を派遣すると明言した。東欧地域への部隊派遣としては冷戦終結後、最大の規模となる。
多国籍部隊の各国への配備により、ロシアを牽制(けんせい)
ファロン国防相は「今回の陸空海軍の展開は、NATOにおいてわが国が指導的な役割を果たし、同盟国の防衛と安全保障を支えていくことを示している」と述べた。
NATOによれば、カナダ軍を中心とした多国籍部隊がラトビアに、ドイツ軍中心の多国籍部隊がリトアニアに、英国軍主体の多国籍部隊がエストニアにそれぞれ展開する予定だ。ポーランドには米軍中心の多国籍部隊が展開する。
またノルウェー政府は24日、米海兵隊の330人の部隊が来年1月から同国の海軍基地に駐留すると発表した。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。